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山根博士の「スマホ取材の裏側」2018/02/23(vol.45)

年間230日を海外取材に費やす”携帯電話研究家"の1週間の行動記録。
2月中旬は日本に1週間滞在、久しぶりに国内出張も。
そしてMWC2018のチケットをようやく購入して旅程確定しました。

《目次》
[1]久しぶりの中部・関西方面へ出張
---スパワールドは大阪名物だ
[2]OPPOの販売現場、やはり予想通りで心配
---スーパーフラッグシップストアは必要
[3]MWC2018のチケットを購入
---出発4日前、いつもながらギリギリ
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[1]久しぶりの中部・関西方面へ出張
---スパワールドは大阪名物だ

2月13日はソウル(仁川国際空港)を19時に出て成田へ。2月22日まで日本に滞在していました。MWC2018がらみの打ち合わせが数件と名古屋の取材出張が1件。てなことで新幹線に乗って遠出するのも久しぶり。

名古屋は十分日帰りできる距離。新幹線も分刻みで走っていますから、帰りの予定を決めずに行っても問題ありません。今回も終電あたりで戻ってくる予定でしたが、急遽大阪まで足を延ばして1泊することに。日本国内だから宿もなんとかなるでしょう。

とはいえホテルの料金はそれなりにします。いろいろ話を聞くと、どうやらスパワールドでの仮眠がいいらしい。1日1200円、深夜料金1300円を追加しても2500円で泊まれます。週末や連休中はかなり混むようで、通路にまで人が寝ちゃうらしい。今回は月曜日なのでそこまで混むことはないでしょう。てなことでスパワールドで寝ればいいやってことで名古屋の所用を済ませたあとに大阪へ向かいました。

名古屋から大阪は近鉄の株主優待券(チケット屋で1800円)にアーバンライナーのチケットレス割引1620円で新幹線よりかなり安く行くことができます。名古屋駅の地下にチケット屋があるのでこれを使わない手はありません。新幹線なら1時間、アーバンライナーは2時間かかりますが、到着は難波だしスパワールドの動物園前もすぐです。ま、新大阪についても地下鉄でスパワールドまでは1本なんですけどね。

大阪・難波着は22時すぎでした。道頓堀で有名なグリコの看板をみたりかるく観光。ここで小腹がすいたので近場のファミレスへと思ったら、24時間営業のガストがあるじゃありませんか。難波のガストは電源が各席に合って快適なお仕事環境。夕食の予定が仕事しちゃって気が付けば朝の4時になっていました。

そろそろ眠いものの電車は動いていないのでタクシーでスパワールドへ(1500円くらい)。4:40に到着しましたが5時まで深夜料金が必要です。20分ほどロビーで休憩させてもらって5時に入場、これで1200円で済むわけです。

スパワールドの詳細はネットにいくらでも情報があるのでそちらを見てもらうとして、2月は男性がヨーロッパゾーンでした。広くていろいろなお風呂があるし、思ったよりちゃんと清潔。体を洗うコーナーは早朝なので一部閉鎖されていましたが問題なし。これは悪くありません。

お風呂に1時間くらい入ってから仮眠しようと思いましたが、お風呂と同じ風呂にあるリラクゼーションエリア(男女別)だとがっつり寝ちゃいそうなので、3階にあるフードコーナーエリアのソファーで横になりました。気が付いたらそこでもすぐに寝ちゃいましたが、照明がついているので完全熟睡せず1時間半ほどで起床。話によると9時にはみな起こされるらしいです。自分は9時にチェックアウトするため8:30に起床して着替えて外へ出たのでした。

てなことでリラクゼーションエリアならしっかり寝れそうですし、この値段で1泊で来てしかもお風呂入り放題は悪くないですね。唯一残念なのは電源。リラクゼーションエリアにはあるそうなのですが、フードコートエリアには無し。まあ建物が作られた時代を考えると電源はサービスには入っていないか。まあいいかげん自分のノートPCを買い替えるべきなんですけどね。

[2]OPPOの販売現場、やはり予想通りで心配
---スーパーフラッグシップストアは必要

名古屋滞在中に時間があったのでビックカメラに立ち寄りました。もちろんお目当てはOPPOのR11s。どうやって販売しているのかを見てきたわけです。しかし自分が思っていたように、この売り方は厳しいなというのが感想でした。

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