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2024年海外出張計画

コロナ前は海外の大型展示会を毎月のように取材していました。取材だけではなく市場動向調査の目的もあり、自動車やIoT、スマートシティー、デザインなどほぼ毎月海外に出かけていたものです。そんなこともあり2019年は年間搭乗フライト回数が100回。冷静に考えるとやりすぎでしたが、それでも得られるものは多かったと思います。

しかし前回書いたように円安&航空券が以前より高い状況となると、2019年の状況まで戻すのは難しい。2023年もかなり飛び回りましたが家計は真っ赤に。例年おおまかな予定しか立てずに突発的に飛んでいたのですが、2024年は計画を立てて以下のスケジュールで動こうかと考えています。

1月 CES(ラスベガス)
1月 Galaxy Unpacked(サンノゼ)
2月 MWC前 ヨーロッパ 2-3か国
3月 MWC (バルセロナ)※2月末ー3月頭
4月 休み
5月 アジア(ジャカルタ)
6月 Computex(台北)
6月 CommunicAsia(シンガポール)
6月 MWC上海(上海)
7月 休み
8月 Galaxy Unpacked(未定:ニューヨーク)
9月 IFA(ベルリン)+IAA(ハノーバー)
9月 PT/Comm(北京)
10月 GITEX(ドバイ)
11月 アジア(ラオス・ベトナム・カンボジア)
12月 休み

日本と韓国行きは適当に入れるとして、それ以外の国はこれくらいにしようかなと。年齢を考えると「来年にしよう」とか言ってられないのですが(年々体力落ちているから)、無理して飛び回る方が逆に疲れそう。

また上記計画にしたところで、おそらく中国やアジア各国でのスマートフォンメーカーの発表会もあるでしょうから、あえて3月、7月、12月はどこにも行かない予定にしておくことでバッファにできるかなと。まあ中国・アジアなら気軽に行けるのでなんとかなりそうです。

でも本当はどうしてもいきたい展示会がいくつかあるのですよね。ざっと書き出してみるだけでもこれだけあります。

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山根博士のスマホ取材の裏側

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香港在住携帯電話研究家、山根康宏が記事に書けない取材の裏話やエピソード、香港生活のお話などを綴っていきます。基本更新は毎週2回(火・金)で…

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