eSIMのお仕事用にiPhone 12 miniを3万円で購入(中古)
iPhone 12 miniの中古を買いました。日本にいる間にまさか買うとは思ってもいなかったのですが、
・eSIMの記事執筆を定期的にすることが(4月上旬に)決まった
・eSIM対応Androidは持っているけど、iOSはSIM入れ替えトラブル(プロファイル問題)があるのでiOSのeSIM動作を検証する必要が出てくる
・そういや日本はMNPとかでiPhoneは安いよね。じゃあeSIM対応のiPhoneを買うか
これが4月に入ってからの流れでした。
日本の家電量販店ではiPhoneやPixelの不健全な値引き販売が行われていますが、4月以降はかなり是正されて極端な割引は無くなったようです。自分も普通の割引があればそれで買うかと思いました。
ところがヨドバシに行くとお返し系の売り方=事実上のレンタルばかり。通常の割引で一括販売もあるけれどわかりにくい。店員さんから話を聞いてもう面倒なのでキャリア絡みで買うのはやめにすることにして、素直に単体で買うことにしました。でも新品をそのまま買う余裕はないので中古を物色することに。
中古の値段はある程度調べていて、eSIM対応で5Gで安い端末はiPhone 12 miniかiPhone SE(第三世代)。だいたい4万円半ばから5万円。自分は免税が効くけどそれでも4万円はします。4万円あったら他の端末買いたいし、旅費にも充てたいし、、、
なおGadgetouchのお二人に聞くと「12 miniは電池が持たない」。テストで使うならSEを買ったほうがいいんじゃないかとアドバイスを受けました。
ちなみに香港でも中古は買えますが、香港版は物理デュアルSIMなのでeSIMが使えません。なので日本で買わねばならないのです。香港に戻るのは5月3日。ってことで4月29日に秋葉原・イオシスへ行ってきました。
最初は中古がずらっと並んでいるあたりを見ていたのですが、iPhone SEやiPhone 12 miniは安くても39800円。ところが程度の悪い中古のところにiPhone 12 miniの「D判定 3万3800円」を発見。そばに並んでいる「C判定」はもうちょっと高いのですが、本体傷多め。一方このD判定品はFace ID不調のみで、本体は傷なしです。テスト用だからFace ID無くても大丈夫だろうってことでこれにしちゃいました。電池の持ちは、まあ常用するわけじゃないからなんとかなるでしょう。
支払額は免税後で3万728円でした。
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山根博士のスマホ取材の裏側
香港在住携帯電話研究家、山根康宏が記事に書けない取材の裏話やエピソード、香港生活のお話などを綴っていきます。基本更新は毎週2回(火・金)で…
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