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新年を羽田空港で迎えラスベガスに到着

1月1日に北陸で発生した地震、および1月2日に起きた羽田空港での事故、当事者の方たちには心よりお見舞い申し上げます。特に自分は1月1日の羽田空港発のフライトを利用しただけに、他人事とは思えぬ出来事でした。

さて現在はラスベガスに到着しています。今回は年末年始の移動の記録です(書いていたらだいぶ長くなってしまいましたが)。

航空券の予約が毎度のごとくかなり直前となり、12月中旬だったため安いチケットを探すのに苦労しました。しかしアシアナ航空で東京ーロサンゼルス往復が21万円を発見(ソウル経由)。今回はアメリカのあと日本に行く予定にしており、東京からアメリカの往復にしました。香港→ロサンゼルス、ロサンゼルス→東京、という片道ずつでもよかったのですが、昨今アメリカの入国審査が厳しくなっていることもあり、万が一のことを考えて往復便にしたのです。

*ラスベガスに行くときはいつも、アメリカ国内は別で購入。なのでロサンゼルスやサンフランシスコまでをいつも買います。

アシアナにしたのはソウル経由で、なぜか羽田発のほうが成田発より安くて便利というのもありました。羽田だと金浦空港ー仁川空港の乗り継ぎになりますが、行きは3時間35分で余裕でしょう。戻りは早朝に仁川空港について午後金浦空港発なのでソウルでサムスンストアに2か所くらい行く時間が取れます。先月韓国へ行けなかった分をここで取り返せます。

なお他には東京から台湾経由のSTARLUXが18万円くらいだったのですが、エーゲ航空のGold維持のためスタアラに乗る必要もあり却下。他にもZIPAIR+ハワイアンもさらに安かったのですが、ハワイの入国が一番厳しいらしいのでこれもNGに。

そして東京発ということは香港から東京へ行かねばなりませんが、こちらはJALの特典航空券が12/31だけPYのマイル数が低く、これを真っ先に予約していたのでした。1月に入ってからのアシアナの運賃は1/1が一番安く、これなら羽田空港で夜明かしすれば日本での宿代も浮きます。

ということで出発日の12/31、香港国際空港はファーウェイの18金ウォッチ、HUAWEI WATCH ULTIMATE DESIGNが広告ジャック。ファーウェイお金かけてますねえ。

JALのカウンターでチェックインすると、ラウンジはカンタス航空が指示されました。今までは提携ラウンジで狭いところだったのですがカンタスに変えたのかな。まあどっちにしろ通常はワンワールドのエアに乗るならキャセイラウンジで決め打ちなんですが、今回はキャセイのカウンターが混んでいてラウンジも人が多そう、ならば初体験でカンタスラウンジへ行ってみようと思ったわけです。

カンタスラウンジは出国ゲートの北型(右側)を出て、そのまますぐ右方向へ行った奥にあります。正反対の、出国ゲート南側(左側)から出国して左へ行くとキャセイのThe Wingがありますが、それと真逆になるわけです。なおカンタスラウンジの先がキャセイのThe Deckです(The Deckは電源席が少ないので仕事はお勧めしない)。

カンタスラウンジは入ってみるととにかく広い。そりゃ1日に飛ばしているキャセイとカンタスでは便数が違いすぎます。ここが満員になることはないでしょう。電源席も豊富、シャワーもあります。

食事はちゃんとしたホットミールですが、おかずになるメインは1-2品、あとは副菜系で合計8種類くらい。他にサラダやフルーツ、スープなど。それほど種類は多くないものの十分でしょう。のんびりしたい、仕事をじっくりしたいときはカンタスラウンジ、食事を楽しみたいならキャセイラウンジがいいかも(キャセイでも仕事できますが混んでいると落ち着かない。カンタスは騒がしくない)。

さて羽田空港に到着したのは20:30くらい。明日(1/1)のフライトまで空港で過ごします。友人がやってきてブツの引き渡しなどもあったのでカフェに滞在することにしました。

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