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日本行きとCES2022取材に向けてのやることリスト(たぶんその1)◆Vol.187

所用のため年に数度は日本へ行かねばならないのですが、今年もあとわずか、11月に日本に行くことをようやく決めました。ここ2年くらいは海外に行くにしても航空券を買うのは直前だったり、ホテルもCESなど高い場合は早めに予約したものの、他の都市だと結構のんびり直前まで取らなかったりしていたので、今回のように1か月以上「も」前から全体の準備ってのは久しぶり。キャセイやBooking.comやSkyscannerに久々にアクセスしましたが、コロナ以前は毎日のように眺めていたのが懐かしい。

とりあえず旅程や費用ややることをメモ書きしていたのだけど、noteにまとめておけばあとから見返しやすいなということで今回はそんな内容です(Notionにまとめるのが一番いいのだけど、できること多すぎるのでシンプルにまとめるならnoteで十分)。追々進捗も書いていくので、今回は「その1」。

真っ先にやらなくてはならないのが、香港での生活雑費の清算。家賃などオンラインで送金すればいいのですが、先払いしておきます。11月、12月、1月の3か月分を、11月頭に支払い。またクレジットカードの支払いは不在中は12月2日と1月2日なので、それも先にデポジット。この2回分は必要経費(ほぼスマートフォン基本料金)だけです。生命保険は銀行引き落としだけど貯金があるので、11月、12月の分は貯金から支払い(1月に貯金補填)。

[1]家賃支払い:11月1日
[2]クレジットカードデポジット:11月1日

日本へのフライトは成田か羽田到着後にPCR検査があるのでできれば午後に着くフライトにして、PCR検査を夜の早いうちに終わらせたいものの、キャセイもANAもかなり高い(HK$4000-5000、6-8万円)。ってことで今回もJALでマイレージ無償。成田着は20時過ぎだけど仕方ない。そういやコロナ後の香港日本間って全部JALマイルで飛んでます。なお前回は成田ついたら隔離ホテル1泊(全員)だったけど、今回はPCR検査数時間待ったらそのまま解放(自費でハイヤーなど手配必要)。

フライトは無償だけど諸費用はHK$421(約6000円)。なおキャセイ、JAL、ANA、いずれもまだ週2便程度なので飛べる日が限られます。

[済][3]香港>日本フライト予約 HK$421

フライトに乗る72時間前にPCR検査を受ける予約が必要。また合わせて抗体検査も行います。PCR検査は日本入国に必要。抗体検査は香港に戻るとき用。香港に戻るのは年明け1月予定ですが、抗体検査陽性(抗体あり)の証明書があれば、自主隔離(ホテル・自腹)期間が3週間→2週間に短縮されます。抗体検査は3か月有効なので、11月頭に受ければ2月頭まで有効、香港に戻る時期が若干遅れても大丈夫です。

[4]11月香港PCR検査:10月11日の週に予約予定
[5]11月香港抗体検査:10月
11日の週に予約予定 

次に成田に着いてからの足。ハイヤーの予約がいりますが、今回はホテルではなく某所へ籠る予定なので、ハイヤー代金が3万円くらい。なお迎えに来てもらえるかもしれないのでそのあたりは調整中。

[6]11月成田からの移動:調整中(10月中)

日本の隔離は海外でも有効なワクチンを打っていれば10日間に短縮されますが、10日目以降にPCR検査を受ける必要があり、その費用や手間を考えると、14日間おとなしく隔離していたほうがいいかもしれません。当初はホテルに泊まる予定でどこにするかを選んでいましたが、某所になったので宿は確保完了。ホテルの予約は不要になりました。香港から日本へ到着、自由の身になるまでのやることは上記4つです。

次は1月のアメリカ・CES取材に向けての準備。まずはESTA。いつ切れたか覚えていないくらいアメリカに行ってないなあ。ってことでこれは12月に入ったら取得します。

[7]ESTA取得:12月上旬

次にアメリカ行きのフライトの確認。CESが2022年1月5日から8日まで。例年だと1月3日(2日前)からメディア向けのイベントが始まりますが、今回はどうなんだろう。とりあえず1月1日にはラスベガスに入っておくべきかなあと思います。

アメリカは10月から入国にワクチン接種が必要となり、香港の証明書が有効なのかを確認する必要あり(まあそのうちネットに公式情報が出るでしょう)。CESも入場にワクチン接種証明が必要となりますが、おそらくアメリカ入国のものと同じでいいはず。これらについては要確認です。

[8]アメリカ入国のワクチン接種証明情報:10月中
[9]CES2022入場のワクチン接種証明情報:10月中

CESが終わったらアメリカから香港へ直接戻ります。ただし香港行きのフライトに乗るときにPCR検査証明が必要です。それができる病院がラスベガスにあるかを確認が必要。まあそもそも帰りのフライトはラスベガスから香港への直行便はありません。となるとサンフランシスコかロサンゼルス経由になります。なのでどちらかの都市でPCR検査を受けるのがよさそう。

空港からの移動を考えると、BARTで移動できるサンフランシスコのほうがよさそうです。ロサンゼルスだとタクシーになるし、コロナ下で電車は治安悪いという話、、、まあサンフランシスコはある程度勝手知ってますしね。

[10]ラスベガスまたはサンフランシスコPCR検査病院調査と予約:11月中

ということで日本→アメリカ→香港(TYO>LAXまたはTYO>SFO + SFO>HKG)のフライトと、アメリカ国内移動(LAX>LASまたはSFO>LASと、LAS>SFO)もPCR検査に応じて決めなくてはなりませんね。むしろフライトが毎日ないかもしれないので、フライトから逆算が必要か。

[11]日本>アメリカ>香港フライト:11月中旬確定
[12]アメリカ国内移動フライト(ラスベガスへ):11月中旬確定

サンフランシスコは余裕を見て3泊。がんばって3万円かな。

[13]サンフランシスコホテル予約:11月中旬確定

そしてあとはホテル。ラスベガスもすっかり平常なのでもうホテルは1泊2万円とかがざらですね。なるべく最小限に抑えたいものの、たとえば1/1-1/9で8泊だから16万円か。これきついけど仕方ありません。今回のCES2022の取材は確実に大赤字です(でも得られる情報は多いはず)。

[14]ラスベガスホテル予約:10月中旬-11月中旬確定

最後に香港に戻ってからの14日間の隔離ホテルの予約。これが取れないと戻ってこれません(飛行機も乗れない)。香港政府の指定ホテルは決まっていて、オンラインで予約できるところ、かつ変更が自由なところを探します。

[15]ラスベガスホテル予約:11月中旬確定

直接の旅程とは関係ありませんが、日本に行くのでハンドキャリーするものも持っていきたいし、一方では荷物は極端に減らそうと思っているので、今回は持ち物をかなり厳選する予定です。洋服は下着は3着(2着はさすがにつらいか)、チノパン2本、シャツ3枚、あとはコート1着。このあたりはまあいいとして、ノートPC2台、タブレット、スマートフォン5台、なんて感じでIT製品をどうするか。取材にも行くから持ち物結構あるんですよね。できれば機内持ち込みスーツケースだけでアメリカに行けるようにしたいところ。

[16]日本への持ち物リスト:適時

以上をまとめるとこうなります。

[1]家賃支払い:11月1日
[2]クレジットカードデポジット:11月1日
[済][3]香港>日本フライト予約 HK$421
[4]11月香港PCR検査:10月11日の週に予約予定
[5]11月香港抗体検査:10月
11日の週に予約予定 
[6]11月成田からの移動:調整中(10月中)
[7]ESTA取得:12月上旬
[8]アメリカ入国のワクチン接種証明情報:10月中
[9]CES2022入場のワクチン接種証明情報:10月中
[10]ラスベガスまたはサンフランシスコPCR検査病院調査と予約:11月中[11]日本>アメリカ>香港フライト:11月中旬確定
[12]アメリカ国内移動フライト(ラスベガスへ):11月中旬確定
[13]サンフランシスコホテル予約:11月中旬確定
[14]ラスベガスホテル予約:10月中旬-11月中旬確定
[15]ラスベガスホテル予約:11月中旬確定
[16]日本への持ち物リスト:適時

これで抜けは無いかなと。いやー、非常時なのでいろいろと大変だけどやらなくちゃなりませんね。10月ももう10日、ってことであと1か月後には日本。あっという間です。ほぼ1年香港から出ていないので(去年戻ってきたのは10月18日)、海外に出る感覚をすっかり忘れています。準備だけでも時間がかかりそう。

今回は以上です。以下に文章はありません。

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香港在住携帯電話研究家、山根康宏が記事に書けない取材の裏話やエピソード、香港生活のお話などを綴っていきます。基本更新は毎週2回(火・金)で…

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