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台中 東協廣場の中古スマホ売り場を満喫、両面スマホゲット

12月の台湾スマホ屋めぐり、12月16日は台北、12月17日は台中へ移動しました。台中まで出向いたのは中古スマホをじっくり見るため。なお台北訪問は前回書いています。

台北の夜は中壢に泊ったので、朝に路線バスで高鉄桃園駅へ移動。そこから高鉄で台中へ。高鉄桃園駅には日本のラーメン屋、一風堂があります。ここでラーメンを食べるのではなく、高鉄車内で食べるための弁当を購入。一蘭でも弁当を売っているのが台湾らしい。うまいです。

高鉄台中駅から台鉄台中駅(市内)に出るのは台鉄が一番らくですね。ってことですぐに台鉄台中駅に移動。

さっそく駅そばの東強廣場へ向かいます。以前は第一廣場という名前でした。ここは東南アジアからの外国人労働者が集まる場所で、衣類や食料、飲食店などその方々向けのお店が入っています。そして外国人の集まる場所には中古スマートフォン屋もあるもので、以前からここは「スマホビル」として結構楽しめる場所でした。

実は1年前も台中を訪問したのですが、その時はコロナの規制が明けてから3年ぶりの台湾で、台中へ行ったのは平日。ところが平日は肝心のスマートフォンのお店がほとんど開いていませんでした。1年前のお話はこちら(台中の件は有料部分)。

今回は満を持して日曜日に訪問したのです。13時くらいに訪問しましたがあたりは外国人だらけ。中に入るとお店も混雑しています。1Fは主に新品屋が多いのですが、ちらほらと中古もあります。

中古をじっくり見るなら上の階、2階と3階が充実しています。エスカレーターで上がるとどの店もお客さんが多数。そして店もほぼすべてが開いています。シャッターが閉まっているところはそもそも撤退した店のようです。

中古専門店が集まっているというよりも、新品も中古もどちらも売る、という店が多いですね。日曜はお客さんも多いので、こちらもそれぞれのお店を気兼ねなくじっくりと見て回ることができます。

前回はとあるお店でGalaxy Alphaを買ったのですが、そのお店のおばちゃんが覚えてくれていました。今回も何か買えば行きつけの店になるんですけど、さすがにいつも欲しいものがあるわけではありません。今回はめぼしいものは無しでした。

しかし他のお店でいいものを発見。台北でも見つけたvivo NEX Dual Displayです。程度は悪くなく、背面の保護ガラスの角がちょっとかけている程度。そして箱付フルセット。台北もそうでしたが、この端末を買った人はやっぱりスマートフォン好きなんでしょうね(そもそも高かったし)。だから大事に使って傷もほとんどないんだなあと。

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山根博士のスマホ取材の裏側

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