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ノキアネタのおかげでマイナビニュースの連載記事も200回◆Vol.125

仕事のまとめなどはBlogへ >> 山根康宏のモバイルネタ

当マガジンは香港生活など一般ネタを無料、スマートフォン関連(仕事やお店、買物等)ネタを有料(月500円、4回程度更新)で交互に執筆します。

今回はお仕事関係ネタ、途中から有料です。アスキーの連載が先日500回を突破したのに続き、マイナビニュースの連載「海外モバイルトピックス」も200回を超えました。

マイナビニュースに記事を書き始めたのは2007年1月から。当時マイコミジャーナルの編集の方が香港に来られ先達廣場などをご案内し、海外スマートフォン、海外携帯電話の楽しさのお話をしたのがきっかけでした。というかおそらくその時はノキアの話ばっかりしたんじゃないかなと思います。不定期で執筆を開始し、その後「天まで届け! Nokiaへの愛」というミニ連載も行いました(今とやってること変わりません、、、笑)。

その後執筆が定期的になってきたあたりから、新たに連載を始めることになりました。連載タイトルはまだ海外ネタがメジャーではなかったころだったので、わかりやすく「海外モバイルトピックス」。今なら自分の名前を入れたり、ケータイWatchの「言っチャイナよ」のように面白いタイトルにしたかもしれません。第一回は2008年2月11日でネタはこれまたノキア。

連載は月3-4本なんて形で始めたのですが、特に何曜日という決まりも無かったことで、連載と言いながら不定期な状況が続きました。去年は2-3か月空くこともあるなど、取材の忙しさから執筆が追いつかず連載継続のピンチにもなってしまいました。でも新型コロナウィルスの影響で今年3月から生活時間にゆとりができ、他のメディアへの記事との書き分けもうまくいくようになり最近は週刊ペースで書いています。

200回になったのは2020年7月3日。約12年と5か月弱。つまり1年に16本、月1本強のペースとなります。いかに途中での短期中断が多かったかがわかるというもの。まあそれでも10年以上よく続けられたものです。ということで、記事(連載以外も含みますが、近年はほぼ連載扱いのみ)はこちら。

アスキーの連載はマニアックを追及しているので「1000人が読んでくれればいいな」とばかりに、アクセス数を無視したネタばかり。それを書かせ続けてくれる編集部には頭が上がりません。一方マイナビニュースはターゲットが一般の人も多いので、マニアすぎるネタは減らしています。とはいえMeituのネタなどはわかりやすく書いたところで「Meituって何よ?」とマニアックな話になっちゃいますね。

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山根博士のスマホ取材の裏側

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香港在住携帯電話研究家、山根康宏が記事に書けない取材の裏話やエピソード、香港生活のお話などを綴っていきます。基本更新は毎週2回(火・金)で…

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