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「Galaxy Unpacked 2019」ニューヨークの新製品発表会を取材

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◆◆◆山根博士の「スマホ取材の裏側」Vol.95◆◆◆
【1】ニューヨークでGalaxy Note10の発表会を取材
【2】ニューヨーク探索はKAZUNAのフィーチャーフォン購入
【3】意識高め地域なブルックリンのホテルに宿泊

【1】ニューヨークでGalaxy Note10の発表会を取材

8月7日にニューヨークで開催されたGalaxy Note10の発表会「Galaxy Unpacked 2019」を取材しました。自分自身が長年使っているGalaxy Noteシリーズ最新機種の発表だけに期待十分。今回は2サイズに製品がわかれ、さらに事前発表されたタブレットとウォッチ、そして新たに追加になるSnapdargon ノートPCとかなり盛沢山な内容の発表会でした。とはいえ製品数が多すぎて、タッチ&トライは時間が全く足りずほとんど取材できず。終了時間がはっきりしていなかったこともあり時間配分をミスりました。その代わりGalaxy Note9との比較写真などはじっくり撮れたのですけどね。

2サイズになったということは、Galaxy Noteユーザーをさらに増やそうという意気込みの表れ。Galaxy Noteの最大の特徴は内蔵されるスタイラスペン「Sペン」。このペンをクリエイティブツール向けに機能強化しつつ、多くの人に使ってほしいと考えているのでしょう。Note10シリーズ(Note10とNote10+)はPCへUSBケーブル1本で接続し、Windowsの画面内にDeXアプリを立ち上げて操作が可能。Note10の画面にSペンでお絵描きやメモを書いて、その画面がそのままPC内に表示できるわけ。さらにできたデータはそのままドラッグ&ドロップでPCへコピーもできます(逆もOK)。

今回はマイクロソフトとの協業も大々的にアナウンスされ、サティヤ・ナデラCEOまで登壇しました。マイクロソフトはPCコンパニオンとしてWindows Phoneを出してきましたが失敗。その後Galaxyシリーズにオフィスモバイルを標準搭載し関係を深めてきましたが、ペン付き端末のNote10は生産性の高いPCコンパニオンツールとして最適な存在なのでしょう。実際に仕事でスマートフォン使う人はNote10はかなりお勧めになりそう。手書き文字のテキスト化も精度が上がりワンタッチで変換可能と、かなり使えます。

私はGalaxy Note9は家計追いつかず断念してしまい(Note8のあと、NoteFEにグレードダウン)、1年間Galaxy Noteを使っていませんでした。そうなるとマイクロソフトのOneNoteも全く使わなくなり、Google Keepでメモを共有していましたが、思いついたことをすぐ手書きでメモできないのが不便。今度のNote10を買うことは確実ですが、2サイズも出されちゃうと2つとも欲しくなってしまうので困ったものです。6.8インチのNote10+をメイン端末に、6.3インチのNote10をサブ(SNSなど)に。Noteの2台使いはかなり贅沢ですが、生産性高まりそう。

サムスンの発表会では毎回なにかしらのおまけがもらえるのですが、今回はLAMYのペン。しかもペン先がSペンになっているんですよ。非売品なのでしょうが、もしかしたら製品版も出てくるのかも?以前はモンブランとコラボしたSペンを出したことがありましたが、再びペンサイズのSペンが出てくるのならうれしいこと。付属のSペンは細いので長時間の手書きは疲れやすいのです。今回の発表会で紹介されたGalaxy Tab S6など、タブレット用には太いペンが付属しているのですが、見るとあまり「本当のペン」らしいデザインではないので単体で持つのもいまいちな感じ。ペンとして使うなら市販のペンのデザインのSペンがいいわけです。

さて発表会の流れで感じたことですが、今回はいきなりDJ Koh CEOが登壇して話を始めました。いままでなら最初にイメージビデオみたいなものが流れていたんですよね。しかもNote10の発表の時も、「そして最新のNoteが...」と、スピーチの中でいきなり触れちゃう。もったいぶらせないのはいいものの、おかげで同氏が「それではGalaxy Note10です」と紹介ビデオに移る前のシーンや、Galaxy Note10を取り出して見せるシーンの写真・ビデオの撮影に失敗しました。Note10持ってる時間も短かったんですよ。実は会場の席はステージのかなり前でいいところを取れたのですが、撮影に失敗するようでは意味がありませんでした。

また今回は16時開始。去年までは11時。午前のほうが午後一杯原稿書けますし、夜はサムスンのショールーム「Samsung 837」にも行けます。しかし夕方だとホテルに戻ったのが21時過ぎで、それから原稿書くのはちょっとしんどいもの。おまけにフライトが翌朝だったので、記事のほうもかなり消化不良、現地速報は4本しか書けませんでした。まあこれからおいおい細かい部分も書いていくことにします。すでに各国では実機展示もはじまっているので、来週ソウルでじっくり触ってくるかな。

【2】ニューヨーク探索はKAZUNAのフィーチャーフォン購入

今回ニューヨークは4泊。いつもは夜に入るのですが(20時か22時到着便)、今回は13時台に到着。そのままホテルに荷物をあずけ、当日はBest Buyでオーダーしたブツをピックアップしてきました。あの元フリーテルの増田社長が立ち上げたKAZUNA Japanがアメリカでフィーチャーフォンを出しているんです。いろいろな人脈があったのでしょうが、MVNOじゃなくVerizonからの販売というのもすごいもの。端末そのものは特記すべきことはないでしょうが、増田社長のがんばりを応援したく買ってみました。

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香港在住の携帯電話研究家
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