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1年ぶりの日本はやっぱり忙しい

11月18日に自主隔離が明け、それからあっという間に1か月以上がたってしまいました。隔離明けの飛び石連休は草津温泉へワーケーションしにいってきましたが、それを除くと12月中旬まで毎日何らかの用事が都内であり、横浜の居候先に戻れぬ日もあるなど(アパホテルが安いので宿泊。3900円で泊まれるところ多し)、毎日出かけまくっていました。

それで困るのが仕事がはかどらないことで、ノートPCさえあればどこでも仕事ができるものの、1日の仕事時間は数時間しかなく、1日原稿1本がぎりぎりというところ。週末は身体を休めてと思ったら夕方から都内に出たりと、まあとにかく動きまくった一か月でした。

今の居候先は横浜・戸塚エリアで都内までは普通のルートで片道約900円。横浜から東横線に乗れば若干安くなるものの、乗り換えの手間や時間を考えると結局毎回JR(と横浜市営地下鉄)を使ってしまいます。そして都内でもちょこちょこ移動すると1日の交通費は2000円オーバー。帰りは京急にしてイブニング・ウィング号を使ったり、土日はJRのグリーン車に乗ったりと、まあ交通費は必要経費とばかりに使いまくりました。表参道に用事があったときは、そこから初めてロマンスカーに乗ったりなど。こんなことを30日感やると交通費は6-7万円を超え、実際にクレジットカード(11/16-12/15)の請求額が予想よりも10万円オーバーしてたのはそのあたりが原因か。

ちなみに定期券買っておけば1ヶ月2万円程度のようですね。定期券の存在などすっかり忘れていたのは大失敗。

日本に来る前は週に2-3日都内に出る程度、1日食費は1000円、なんて目標でしたが無理でした。香港でこの1年「1日食費HK$100(約1400円)」生活をつづけられたので、日本ならもうちょっと食費は安いだろうと考えていたものの、ランチや牛丼は安いけど夕飯はやっぱり1000円は超えちゃうしとそれなりに支出が増えます。香港でコンビニで無駄な買い物はしないようにしていたので、日本に来てもコンビニに行くことはかなり減りましたが、それでも結構お金を使っちゃいました。

本当は横浜の居候先で自炊を増やしたいものの、連日出かけていたので自炊できたのは週に1-2回のみ。お米5kg買ったのが余っていますが、まあそれは1月の自主隔離期間中に使うことにしよう。

しかしこうして久々の日本で1か月強を過ごしてみると、1年ぶりだったことから会う人も多いし、オフラインのイベントも増えたので取材も多く、フリマやったり24時間ウォーキングイベントやったりと、1年分の活動を1か月でこなした感じがあります。それでもまだ会えていない人もいるのでそちらは1月の後半、CESから戻り自主待機が終わってからにしようと思いますが、日本にいられるのは2月中旬まで。そう考えると時間は全然足りません。

今回の長期の香港離脱は11月7日から3月中旬までの約4カ月ですが、うち日本の自主隔離が24日間。冷静に考えると長いですね。つまり約1か月は待機。アメリカ出張が約2週間、ヨーロッパも約2週間でこちらも合計約1か月。ということで実質フリーな時間は約2か月。そのうち約1か月半をすでに過ごしてしまっています。てなことで日本でやり残したことが山積みのまま香港に戻ることになっちゃいそうです。そして諸々の所用もあるため、来年はまた夏か秋には日本に来なくてはならずで、そのころにはコロナも落ち着いてもうちょっと楽に行き来できるようになっているといいなあと思うところ。そして春くらいには深セン・中国大陸、そして韓国へ行けるようになっているといいなあ。

今回は以上です。以下に文章はありません。

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香港在住携帯電話研究家、山根康宏が記事に書けない取材の裏話やエピソード、香港生活のお話などを綴っていきます。基本更新は毎週2回(火・金)で…

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