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やっぱり韓国は楽しい。ソウルに3年ぶりに行ってきた

ドバイの後は日本で1泊してソウルへ。そしてソウルから香港へと戻りました。このルートにしたのは日本→ドバイ→ソウル→香港だとドバイに行くときに香港に持ち帰る荷物も持っていかねばならず面倒だったから。あとは旅費を計算すると東京からドバイ往復したほうが実は安上がりだったからです。

韓国に行ったのは2020年の1月頭にプサン。ソウルは2019年の12月で、振り返るとコロナ前は1-2か月おきに訪問していました。まあ家族が住んでいるからですが、それだけ頻繁に韓国に行っていたのにほぼ3年間行けていなかったわけです。

このマガジンは月額500円で最後まで読むには有料となってしまうので、大事なことを先に書いておきます。
・韓国入国前にK-ETA申請、有効期限2年間でした
・韓国入国前にQ-CODE登録、ワクチン証明書のアップロード等無し
・香港入国前のオンライン健康申告、抗原検査は写真アップロードなど無し、自分で「陰性」にチェックするだけ。

今回は成田発20:10→仁川着22:50のエチオピア航空。最終目的地はエチオピアですね。これ意外と安いのですが、9月中に予約した時点で1万8000円。それが日本の事前PCR検査不要になって日韓、特に韓国から日本訪問者が急増したためにその後は大手でここまで安いフライトは皆無に。特に10月中はLCCでも片道3-4万円と取りずらい路線になってしまいました。今はちょっと落ち着いているけどそれでも片道1万円なんてありません。

韓国は入国前にあらかじめESTAの韓国版と言えるK-ETAを申請。すぐに通って有効期限は2年間。

健康申告のQ-CODEも同様に申請。ワクチン証明書のアップロードなど無くこちらもあっさりと通りました。

成田のチェックインではQ-CODEとK-ETA取ってますかとだけ聞かれた(気がする、、、)。他に証明書を見せる必要はありませんでした。エチオピア航空なのでANAラウンジに入ったけど遠かった(ゲートと逆)。

さて仁川国際空港に着いたのは23時ころ。飛行機を降りて入国のほうに進み、途中でQRコード見せて(読まれて)、イミグレへ。エチオピア航空が最終便、他のフライトも無い様で空港は空いていました。荷物受け取りにちょっと時間がかかりましたが難なく入国、ほぼ3年ぶりです。

さてコロナ前ならこの時間に空港についても人が多く、バス乗り場も深夜バスとの入れ替わりで右往左往するところ。ところが今回は人がほとんどいません。外に出ても数名いるくらい。多くの韓国人は迎えに来てもらっているのでしょうね。こちらは電車はもう間に合わないことはわかっており、深夜バスでソウル駅にでも出ようと思っていたのですが、どうやらバスも走っていない模様。最悪タクシーも考えていたのですが、結局タクシーに乗ることに。

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