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山根博士の「スマホ取材の裏側」2017/11/19(vol.31)

《目次》
[1]平昌冬季オリンピックの聖火リレーに参加
---なかなか体験できないイベントに興奮
[2]久しぶりにXelibriを出してみた
---シーメンスのファッション携帯電話が懐かしい
[3]バルセロナと深センの展示会を断念
---年明けのCESまで展示会はガマン
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[1]平昌冬季オリンピックの聖火リレーに参加
---なかなか体験できないイベントに興奮

何を言っているかわからないかもしれませんが(笑)、2018年の平昌冬季オリンピックの聖火リレーに参加しました。場所は釜山・金海市。招待客として招かれたのです。ジャーナリストは他に法林岳之氏、石川温氏が参加しました。

なにせ初めてのことなので何がどうなるやらよくわからぬままに参加。というか経験者ってのはなかなかいないか。ユニホームは数か月前にサイズを連絡し、当日は白い靴だけを持っていけばOKということでした。しかしどのエリアを走るかは前日になるまでわからずで、しかも一般人として走るため道路での並走は禁止。だれかに写真や動画を撮ってもらいたかったもののオフィシャルしか撮影できないようでした。

当日の様子は記事化しますが、ユニフォームに着替えてからホテルで記念撮影をして、送迎車で集合場所へ。そこでも記念撮影。ブリーフィングで注意事項などを受け送迎バスに乗って自分の走る場所まで連れて行ってもらいます。なにかモバイルやらウェアラブル関連でできることでもやろうと思いましたが、何もできずままあわただしく1日が過ぎていきます。

走る距離は一人200メートルなので、200メートルごとに一人ずつ降ろされていきます。降りると現地の人から歓迎を受けて記念撮影に応じたりと、写真を撮られっぱなし。まあ普段撮られ慣れているのでいいのですが、前走の法林さんが近づいてくると心臓はもうバクバク状態。

法林さんから聖火を受けるときも写真の嵐。そこはうまく乗り切りましたが、走り出すと前のメディアカーから撮られっぱなしでこれは緊張します。普通に走ると速すぎるので並走するスタッフに指示を受けながら走りますが、なかなかペースが難しい。まあ早歩きでも十分てな速度。

私のエリアはそれほど観客は無かったのですがそれでも緊張してしまいなかなか気の利いた走りはできず。途中でジャンプやらステップを踏んだものの、すべてしまったかも。そして気がつけば目の前に石川さんが待っている、てな状況でした。人生で最も長い200メートルだったかもしれません。

終わってみればあっという間で、バスの中では脱力状態。そしてそのまま集合場所へ戻って着替えて終了。夜は食事して、最終のKTXに乗って釜山→ソウル、バスで仁川国際空港に出て4:55の香港エクスプレスに乗って香港着8:10。相変わらず無理なスケジュールをこなしましたが(笑)、オリンピックとは無関係にイベントが続々と入っちゃうのですよね...

ユニホームは11/20のライブ配信番組「UstToday」や、今後も他の場所で披露しようと思います。聖火トーチは自分の分はもらえましたから、実物をお見せしたいですね。

[2]久しぶりにXelibriを出してみた
---シーメンスのファッション携帯電話が懐かしい

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