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Day-13 2022年7月7日(最終)

香港入境後12日目のPCR検査が今朝来ました。今回は朝7:42に来たので、24時間以内でした。もちろん陰性です。

さてこれで今回の香港隔離記録「香港籠城2022」を終わりにします。隔離の1週間あっという間でしたし、その後の2回のPCRテストもすぐでした。香港政府が5日ホテル+2日自宅にしてくれたら、さらに短く感じるでしょうね。

香港政府は本日、航空会社に運航禁止命じるサーキットブレーカー制度を停止。これは香港に来るフライトから陽性者が一定数出たときに、その路線を1週間停止するというもの。自分も直前にJALがこれになって焦りました。制度廃止・終了ではなく一時停止ですが、これで秋のヨーロッパ出張あとに香港に戻れないかも、というリスクが一つ減りました。

さて今回の隔離のまとめです。いろいろ感じたことなど。

・ホテルの部屋は窓はあったほうがいい。選べるホテルだったら少しでもお金出して眺めがいい部屋がいい。今回滞在したDoreset Mong Kok、中級ホテルだけど見晴らしがよくて毎日気持ちよく滞在できました。なお過去日本での隔離(14日、11日)は窓無しの部屋。香港の隔離(14日x2回)は内の部屋の窓が狭くて解放感無し。なのでこのホテルは最高だったなあ。

・ホテルの食事はホテル次第だろうけれど、今回の宿は問題なし。野菜がやや足りないようだけどいつもの食生活を考えると変わらないかな。非常食にカップメシを持ってきたけどなくてもなんとかなりそう。お菓子とかあったほうがいいかな。

・日本のホテル隔離の時は夜更かししたので体調崩してしまいましたが(頭痛)、香港の隔離では夜は早寝して早起きの生活。これ重要。

・ホテルのエアコンは調整できたけど、調整できないホテルもあると思われるので、夏でも長袖はあったほうがいいかな。特に寝るとき用。これは平常時の香港でも同じかと。

・部屋での運動はやるべき。14日隔離の時はスクワット20回とかやってたのですが、今回は短いのでなにもせず。おかげで隔離終了後、外を歩くとちょっとフラフラ。特にこの時期は高温高湿で外にいるだけでもきついので、体力低下しないようにしないと。

・台風でPCR検査が中止になるとは思わずでしたが、屋内ならやっているので焦らなくていい(ただしシグナル8だと屋内もやらないか)。聞くところだと1日遅れでもセーフらしい。

まあこんなところでしょうかね。「ホテルでは暇だからあれこれもっていったほうがいい」なんてアドバイスもありそうですが、自分は7日あっという間に感じたし、スマートフォンやノートPCがあれば退屈なこともありません。また食生活も1週間野菜少なくても困ることないでしょう。小さいお子さんがいらっしゃる場合は別ですが、成人なら不自由することはあまりないんじゃないかなと思うところ。

さて次の海外出張は9月の予定で、おそらく10月に香港に戻ります。その頃コロナは落ち着いているのか?香港の検疫制度はどうなっているのか?できれば次の籠城マガジンをやらなくて済むようになっていてほしいものです。


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