「毎月5Gスマホを買う」のもなかなか難しい◆Vol.133

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今回はスマホ関連ネタです（途中から有料）。

今年4月末に香港に戻り、14日間の自主待機明けの翌日に香港で5Gを契約して香港の5Gライフが始まりました。香港では4月から5Gが始まったので購入できる5Gスマートフォンの数はあまり多くなく、選択肢は数モデル。ところが先達廣場へ行くと中国から輸入された5Gスマートフォンが山のように売られている、なんて状況でした。しかも定価ベースで2000元前後（3万円）と安く、気が付けばどんどん買っていました。そのあたりのことは過去に何度か書いています。たとえばこちら。

香港で5月は3台、6月は4台の5Gスマートフォンを購入しました。仕事のまとめなどを書いているメインのBlogに5G端末のコレクション状況を書いていますが、現在14台の5G端末を所有しています。

5G端末コレクション【68台】 | 山根康宏のモバイルネタ

毎週日曜日の夜にYouTubeでライブ配信「モバイルショー」を行っているのですが、4月の配信の時に「今年度は毎月5Gスマホを買う年にしたい」なんて宣言しつつも、4月は香港で外出できなかったのでゼロ。5月と6月は前述したように香港で複数台を買い、7月は日本に来てからも2台を入手。このペースが続けば毎月購入できそうでした。

しかし日本に来ると海外スマートフォンに出会うチャンスが激減します。7月19日から日本に来ましたが、秋葉原へ行かねば海外機を見ることができませんし、種類もそれほど多くはありません。香港のように「外出してたらついつい5Gスマホを買っちゃった」ってことにはなかなかならないのです。7月に買った2台も実は自主待機中のホテルに届けてもらったものです。

また8月3日から日本で自由の身となりましたが、14日間の自粛明けは思うように心身が動かず、取材を入れたりと忙しくてなかなか秋葉原にもいけませんでした。8月下旬に姪っ子用にファーウェイの「nova lite」をイオシスで買ったりしたものの、5Gスマートフォンの品ぞろえは可もなく不可もなく。「お！買おう！」と飛びつけるものはありませんでした。

実は「Galaxy Note20 Ultara 5G」の香港版の手配を「野木亜堂本店」にお願いしていたのですが、入手できたのは9月に入ってから。香港にいたら発売日の8月19日に買っていたと思うのですが、日本だとそのあたりがなかなかうまくいきませんね。

海外スマホの販売・スマートフォン修理の専門ショップ - 野木亜堂本店

そういえばファーウェイがスマートフォンの全額返金または1万円バックキャンペーンを8月21日から開始したのですが、「P40 Pro 5G」は高すぎますし「P40 lite 5G」はスペックが中途半端。そもそも自分は「P40」を持っているので、かぶっちゃいます。「P40 Pro+ 5G」が日本でも出ていれば考えたかったものの、Note20 Ultraを買う前なので資金が足りずに無理ですね。