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ご飯あり、ゆるーく始まるクアラルンプールのシャオミ、DJI発表会

9月22日から29日までのクアラルンプール滞在中、DJIとXiaomi 13Tの発表会に参加しました。同行していた富永彩乃氏からクアラルンプールの発表会は「ゆるい」「食事がある」と聞いていたのですが、その通りでしたw

なおXiaomi 13Tの発表会記事はこちらです。いつものようにマイナビとアスキー。

「ゆるさ」を感じたのは開始時間。DJIの発表会は諸ピングモールのDJIストアの前のイベントスペースで行われたのですが、10:30からとの連絡。ところが10:40に行ってもまだ始まっていません(そう思って遅刻)。なら10:30が受付で11時からかと思ったら、始まったのは11:15くらいでした。ゆるいw

ドローンの発表会ということもあってか参加者は50名以下くらいでまったりとした発表会でした。食事はスタバの軽食のランチボックス。富永氏は「こんなものじゃないのに、、、」。もっと豪勢な食事が出るみたいです。

そのあと、夜にシャオミの発表会がありました。Xiaomi 13Tの発表会はベルリンで午後14時からの予定。ところがマレーシア・クアラルンプールでも同じ時間にイベントを開催したのです。パブリックビュー形式で同時中継を皆で見るというもの。これはマレーシアが東南アジアでも重点的な市場とみられているからかもなのでしょう。高価格帯の製品もエントリーモデルも売れるのがマレーシアで、他の東南アジア諸国と比べると「まんべんなく」製品を投入できるように思います。実際に試乗を見て自分はそう感じます。

そのシャオミのイベントはベルリンで14時から。マレーシア時間21時です。しかしクアラルンプールのイベントの案内は19時、なんと2時間前から集合なわけです。我々が向かったのは19:30ですが、みなさんビュッフェの食事を楽しみつつ、テーブルなどで談話。時間も時間ということで、開始前に夕食を楽しんでもらうというわけです。

そして21時からベルリンと同じビデオによるライブ配信が開始されました。大きい画面を見ながらみな静かに集中すると思いきや、談話を続けたり端末の写真を撮ったりと結構自由。配信も途中でちょっとダレぎみだったし、こんな感じにゆるく進むのがちょうどいいと感じましたね。

そしてベルリンの発表が終わってから、マレーシアのシャオミやメディアテックのトップが登場して改めてマレーシア向け製品を簡単に説明。価格もマレーシア価格が直接発表されました。イベントでも最も盛り上がったのがこの価格発表の時でした。なおレートは1リンギットが約32円。

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