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2014年11月の記事一覧

1600万画素カメラの超スリムなiNew「V7」

1600万画素カメラの超スリムなiNew「V7」

カメラ画質を高めた薄型スマートフォン『V7』がiNew(深圳市創新奇通訊)から発表された。スペックは標準的だが5.9ミリと薄いスタイリッシュな製品だ。LTEには対応しないがその分価格を抑えた3Gモデルである。

特徴の一つであるカメラは1600万画素を搭載。フロントは200万画素と控えめ。とはいえ光量不足になりがちな暗闇での人物撮影時はフラッシュを最適量で発光したり、顔のコントラストを判別してフォ

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コンパクトでスリムなDoov「L1 mini」

コンパクトでスリムなDoov「L1 mini」

『L1』と共に発表されたDoov(朶唯、深圳市朶唯志遠科技)の薄型モデル『傾城 L1 mini』。5インチとサイズもコンパクトで女性の手になじむ大きさの製品である。

カメラは800万+500万の組み合わせ。美顔が撮れる「魔鏡Cam2.0」、美顔加工が簡単な「Super Beauty」、Vサインやウィンクでシャッターが切れる「Super Motion」など同社製品の標準カメラ機能も全て搭載している

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Doovのスタイリッシュ薄型ファミリー「L1」「L1 mini」、L1は5.9ミリ厚

Doovのスタイリッシュ薄型ファミリー「L1」「L1 mini」、L1は5.9ミリ厚

Doov(朶唯、深圳市朶唯志遠科技)のL1ファミリーとして発表された2つのモデルはどちらも金属フレームを採用した薄型モデル。『倾城 L1』は世界最薄とまではいかないが、5.9ミリとその厚さは6ミリを切る。もちろんセルフィーも強化された女性向けの製品だ。

ディスプレイはSamsung製のAMOLEDを採用、「魔麗画面」と同社は謳う。カメラは両面共に800万画素、同社得意の「魔鏡Cam2.0」で美し

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5.5インチの低価格デュアル4Gスマホ、Lenovo「A816」

5.5インチの低価格デュアル4Gスマホ、Lenovo「A816」

Lenovo(联想集団)は中国聯通向けとなる低価格スマートフォン『A816』の発売を開始した。デュアルLTEに対応し、ファブレットながら1000元を切る価格が特徴。中国聯通のみでの販売となる。

A816のディスプレイサイズは5.5インチ、解像度はqHDと低めだがカメラは800万画素で一般的な利用には十分なレベル。4Gは中国聯通のTD-LTE、FDD-LTEの両方式に対応。ハイエンドのVibeシリ

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Ebestから低価格女子スマホ「小美」登場

Ebestから低価格女子スマホ「小美」登場

Ebest(上海谷派通信科技)は低価格な女性向けスマートフォン『小美』を発表。3Gのみ対応だが500-600元台の低価格で販売される予定。

本体は金属フレームでCNCによる削り上げ一体構造で7.9ミリ厚ながら強度を保っている。また本体は両面をガラス仕上げとして高い平滑感も持つ。本体カラーは白のみ、女性をターゲット。フロントは500万画素カメラでセルフィーにも対応、12種類の美顔モードも備える。

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Birdの「L9」はiPhoneそのもの、やってはいかんだろう

Birdの「L9」はiPhoneそのもの、やってはいかんだろう

老舗メーカーも苦しいのか、デザインがかなりグレーな製品を出してきた。Bird(寧波波導)の『L9 悦』はiPhoneデザインをインスパイアした製品。これは批判を受けそうだ。

ディスプレイサイズも4.7インチに合わせており、LenovoのS90が5インチで「ちょっと違う」とアピールするのに対し、L9はそのまんまと言っても過言ではない。中小や新興メーカーが作るならまだしも、歴史ある同社がLenovo

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Meituのセルフィースマホがバージョンアップ

Meituのセルフィースマホがバージョンアップ

Meitu(厦門美図網科技)は前後1300万画素カメラを搭載したスマートフォンの最新モデル『Meitu M2』を発表した。既存の『Meitu2』のバージョンアップ版で、本体デザインは変わっていない。

メモリはRAMを2GBに強化、ROMは32GBの1モデルとし、Meitu 2の16GB版と同じ価格とした。また本体カラーは白(月光白)とピンク(眩眼紅)に加え、ミントブルー(薄荷緑)とライトピンク(

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韓風SK-Phoneから再びハイスペックスマホ登場

韓風SK-Phoneから再びハイスペックスマホ登場

韓国風メーカーを名乗るSK-Phone(深圳中移数碼科技)から登場した『X5』は高速CPU+大容量メモリが特徴の同社の2製品目となるモデル。

X5のディスプレイ解像度はFHDで、同価格帯クラスの他社製品を上回る。ディスプレイのベゼルも2.3ミリと薄く、5.3インチクラスながら横幅は抑えられている。但し本体サイズは厚み以外は非公開。メインカメラも1500万画素と高画質。フリップカバーが提供され、円

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カメラが前面にフリップ式で飛び出るDoovの「逆客V1」

カメラが前面にフリップ式で飛び出るDoovの「逆客V1」

Doov(朶唯、深圳市朶唯志遠科技)は背面カメラが回転してフロント側でも利用できるカメラ強化スマートフォン『Nike(逆客)V1』を発表した。1つのカメラを引き起こしてセルフィーにも使えるようにした設計は世界初かもしれない。

V1のカメラは1300万画素。カメラの上部に色温度の異なるデュアルLEDフラッシュを備える。カメラを引き出すとそのまま自由な位置に回転でき、フロント側へ190度回転可能。こ

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Koobee「Halo3」は急速充電に対応

Koobee「Halo3」は急速充電に対応

Koobee(酷比、深圳酷比通信設備)は2014年11月22日に新製品発表会を開催、『Halo2』『Halo3』の2機種を発表。最近はOPPOなどが急速充電に対応するスマートフォンを出しているが、Halo3は同様の製品。

本体は両面をガラス仕上げとし、Xperia Z系の美しい外観としている。本体厚も6.85ミリと薄い。カメラは1300万画素、フロントも800万画素で美顔対応の「Snow-Whi

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Koobee、セルフィースマホ「Halo2」発表

Koobee、セルフィースマホ「Halo2」発表

Koobee(酷比、深圳酷比通信設備)は2014年11月22日に新製品発表会を開催、『Halo2』『Halo3』の2機種を発表した。Halo2はカメラを強化したセルフィー端末で、現行モデル『Halo1S』を小型化、スタイリッシュに仕上げたモデル。

Halo2は背面、前面ともに800万画素カメラを搭載、「Snow-Whiteリアルタイム美顔2.0」機能で常に美しいセルフィーが可能。ディスプレイはナ

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Xiaolajiao、フラッグシップの「LA4 / 小辣椒4」は唯一無二の背面仕上げ

Xiaolajiao、フラッグシップの「LA4 / 小辣椒4」は唯一無二の背面仕上げ

低価格スマートフォンで存在感を高めてきたXiaolajiao(小辣椒、語信)から、ついにフラッグシップと呼べるハイエンドモデル『LA4 / 小辣椒4』が登場した。価格は1599元と同社製品としては高いものの、LTE対応などフルスペックを備えた価格相応の製品となっている。

背面はクラックペイント仕上げで1台1台表面の模様が異なる。いわゆる95年生まれ以降の新しい世代の若者をターゲットに「唯一無二」

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高価格帯と変わらぬ最強スペックのMeizu「MX4 Pro」発表

高価格帯と変わらぬ最強スペックのMeizu「MX4 Pro」発表

Meizu(魅族科技)は11月19日に新製品発表会を開催。9月に発表した『MX4』のアップグレードモデルとなる『MX4 Pro』を発表、価格からは考えられないほどの高スペックなフラッグシップモデルとして早くも大きな話題となっている。

MX4 Proはディスプレイに5.5インチ WQHD(2K)2560x1536ピクセルの高解像度なものを搭載、これはSamsungやLGの2Kよりもさらに横解像度が

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Etonからカラフルな長時間駆動スマホ「P2」登場

Etonからカラフルな長時間駆動スマホ「P2」登場

Eton(深圳市億通科技)からカラフルな大容量バッテリー搭載スマートフォン『P2』が発表された。3200mAhのバッテリーを搭載し、最大待受け時間は690時間、約1か月間。これは通常の同サイズバッテリー搭載製品より約倍も長持ちするとのこと。

そして動画視聴も連続11時間、音楽は30時間とこちらも電池残量を気にせず利用できる。また本体カラーはピンクやブルーを加えたカラフルな展開。4Gにも対応してい

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