『アテネーウム』断章より②

「206 一つの断章は、一つの小さな芸術作品のように周りの世界から完全に切り離されて、ハリネズミのようにそれ自体で完結していなければならない。」

フィリップ・ラクー=ラバルト/ジャン=リュック・ナンシー『文学的絶対 ドイツ・ロマン主義の文学理論』柿並良佑/大久保歩/加藤健司訳、法政大学出版局、2023年、203ページ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?