#2.われわれはいったいどこへ行くのか。

 先日ある本を読み終えました。

 その中の一節にあったのが「われわれはいったいどこへ行くのか。」。

 この本が書かれたのは30年くらい前。現在を生きるわれわれも感じているこの漠然とした疑問は当時から人が持っていたものだったのかと思わされました。もしかするともっとずっと昔から人々は少し先の未来に漠然とした不安を抱きながら生きてきたのかもしれません。それともこの80、90年代に抱いていた不安がいよいよ現実味を帯びてきた今日なのか。。

 そんなことはさておき、今日も今日とてこちらは毎日を生きております。地震、火事、雨、風、雷、病、と不安要素が誠に多いですが、どうかわれわれにご多幸のあらんことを。

 GWの今日は家でおとなしくしております。本当は実家に帰りたいけども今は我慢をしております。そんな中、先日私の数ある興味の1つ、格闘技の試合がありました。青木真也vsエドゥアルド・フォラヤン。3回目の対決となる両者の試合にはストーリー性があって熱さを感じました。両者とももうベテランといわれる歳、若い選手よりも体力を始め制約も多い中でもファイトといえるのではないだろうか。フォラヤンは良い人そうに見える。青木真也は好きです。人も試合も白黒はっきりつける潔さにロマンを感じます。どうしても打たれ弱さがあるので一発で試合を持っていかれるかもしれないというハラハラ感があります。構えはムエタイスタイルこれはタックルを警戒すべきMMAではリスクのある構えといえます。しかしグランドが主戦場の青木真也からすればむしろそれは歓迎すべきところ。腰の高いムエタイスタイルではタックルに入るまでに距離があることは四つ組の強い青木真也からすればそれほど問題にならない。一発の怖い青木真也からするとガードを高くして守りも堅いムエタイスタイルはぴったりといいえる。すばらしいなと感動します。

 偉そうに長々と語りました。青木真也選手です。失礼しました。

 そろそろ散髪屋さんを探さないと、noteのアイコンも作成したい、次は映画やアニメ、漫画について偉そうに語っていきたいと思います。アートでもいいかもしれない。では、#3で。



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