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さよならパチスロまどか マギカ

前回に続き消えていく印象深い機種の話を今回も。本当は転生について書く予定だったのだが、憎悪の塊と化し解放されない穢れが溢れてしまうからハートフルなまどマギに。
いや、決して原作の内容はハートフルではないしスロットとしても低設定は打ち手の財布が真っ黒ないし真っ赤になるような台ではあった。そんなまどマギ、元専業はどんだけ打ったのかというと・・・

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「ご覧の有様だよ」

そう、ほぼ0なのだ。ユニメモすら残す必要ないボナ0GのMBやめを軽く回した程度で結局あれだけホールを賑わせた台を一度も打つことなく撤去となった。いや、打てるチャンスも狙い台にもなった事はいくらでもあり立ち回りの知識を入れデータと睨めっこも幾度となくやり戦闘準備は整っていたのだが・・・これにはいろいろ状況も重なった。

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・人が多すぎた
自身の立ち回りは基本的にいかに(個人的な規定機械割ラインの)⑤⑥をツモれるかで動いていたので人がバンバン集まるようなまどマギ、絆には行く機会が少なかった。ホール選びも人が少ないホールを軸にしていたところもあり、こぞってメインどころの絆まどマギに設定を入れて集客するホールよりも痒い所に手が届くような設定の入れ方をしているホールを選んでいたのもあったので狙いには入らなかった。
・化物語がいた
初動のころはこいつがいたのもデカイ、前回の化物語の記事にも書いたが朝一の埋まりはこの2機種でいえばまどマギ早かった。抽選が遅ければ化に走るということになるので座れない。
・3大チャンスを抽選で逃す
まど2、パチンコまどマギ、あとは某取材のMA○IKAなどで力を入れるホールはあったがことごとく抽選敗退、もしくはそこではない痒い所に走る理由があったりなど縁がなかった。

「嘘付け、どうせ毛嫌いして打ってなかったんだろ!!」

といわれると初動は確かにそんな部分もあったが、ホールが力も入れて⑥の割も十分とすれば狙いたい一台になる、後半はちゃんと狙ったりしていた…が残念無念。
じゃあ、特に書くことないので終わり!!っと言いたいところだが、noteに書いてまとめたいくらいには打たなくても影響を及ばした一台なのでグダグダ語っていこう。

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立ち回る意味ではそうとう重要なあとが残ったりする台ではあった。
データランプが優秀なところだと直当たりが見抜けることもあり、それを元にそういうホールでは⑥があるのかみたいな勘繰りになったときは全体を通して立ち位置的にチェックしたい一台だった。データだけでは絆あたりになれば⑥かどうかなんってわかったもんじゃない、もちろんまどマギもわからない部分ではあるが情報量として直当たりや引き戻しっぽい履歴は推測要素としても立ち回りの要素としても非常にありがたい情報にはなる。あとは慣れた打ち手がしっかり粘る理由探しなんかもした。それも含め全体の情報を押さえる上でメインどころのまどマギがどんな扱いを受けているのか、逆に傾向から逆説でまどマギの〇〇番は高設定挙動か?などいろいろ立ち回りの要素にはなった。まどマギ以外でも出来る部分ではあるが、これだけ長いこと使われた台でほとんどがメイン扱いだったので何かとまどマギを確認要素にすることは多かった。

一時期は絆はAT、まどマギはARTという棲み分けなのかわからないがATには稼働あるけど⑥入れないホールだけど同じくらい回るまどマギは⑥を入れるしAタイプはマイジャグしか⑤⑥使わない!というホールでお世話になったり、まどマギに⑥が入る日は全体的に強い日!とか、専業知り合い同士ではあそこはQB住んでるから信頼出来る!そんな情報交換の場など常に付きまとってた感は今更ながら思う。しかし、ほぼ打たなかったのだ、いや打てなかった。

5号機の歴史で言えば間違いなく歴史上に残るヒット台、擬似ボARTではある意味完成系、加えて当時流行った50Gスタートよーいドン!で言えばもっとも長持ちした台と評価を上げれば上げつきないだろうが残念ながらまだ真田純勇士の方が打ったまである。長いパチスロ経験でこれだけ長いこともったのにほぼ打ってないなんて4号機の頃を含めてないのだ。

今更残念と感じホントに良かったんか?と思う気も多少なりとも思うが、縁がなかったとしか考えようがない。逆に言えば縁もゆかりも無いくらいなのに常に付きまとうほど視界には入っていたのだから、それだけホールや打ち手には影響を与えたのだろうし自分もその一人ではあったので記事にまとめた。が、前回同様有益な情報はない。

ちなみに今回記事にしている写真は某店長寿ジグマのO氏に写真を提供していただいた。それを何枚か貼って終わりにしよう。

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彼にはイミソもガルフレもまどマギと変わらない名機のようだ。

ちなみに俺はアルティメットまどかが好きだ。まどかが好きなのではない、アルティメットまどかが好きなのだ。

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