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2019年8月9日の日記「美大生のような見た目(偏見)」

・今日もオープンキャンパスに行きました。自身の所属してる工学部です。専攻以外の分野みて工学部いいなあ〜〜と意図せず帰属意識を高めることになった。それと理工系を俯瞰して見れるようになって、理工系の進路の選び方が今更になって定まってきた気がする。

理系が文系と違うのは大抵の場合有形のものを扱うところにあると思っている。分子、細菌、バネ、建物、惑星、何かしら物体が対象になるが、それぞれでスケールが異なる。これがいい指標になるのではないだろうか。修める学問分野があつかうものの規模感をわかった上で、進路を選択するのがいいように思う。量子レベルからなら物理系(理物は惑星•宇宙レベルまでデカくもなれるらしいが)、分子レベルなら化学系、細菌あたりまでいくと生物か?詳しくはわからないけれどスケール感でかなり棲み分けを表現できる気がする。例えば物理やりたいな~と言って名前から工学部応用物理系行くと、目に見えるレベルの(剛体のような)ものを想像していた場合、実際はナノレベルのものが対象になっていて、イメージと違ったというような感情になりそう。

オープンキャンパスでは環境・エネルギー系、建築/土木/海洋工学系の学科を見た。めちゃくちゃ偏っているな。これらに共通して、目的がはっきりしていていかにも工学部らしい学科だなあという印象を受けた。他の例えば電気系、化学系や何かはその学問分野でなにができるかというところから入る感じがするが、対して環エネ、土建あたりはエネルギー問題を解決したい、橋を建設したい、じゃあこれを使おうという順序になっている。表面を見たらそう見えるだけかもしれないけれど。とはいえ対極ともいえる理学部からより遠い位置にあるのは確かだと思う。特に建築は「美」が入ってくる分学部内でかなり異質だな。展示ブースに行ったがその場所だけちょっと美大みたいだし説明していた学生も美大生のような見た目(偏見)をしていてよかったです。

・太陽の塔の内部みました。1970年だから建ったんだろうな。今芸術の偉い先生がこれを建てようって太陽の塔みたいなの提案しても通らんだろ。

・弟が親からお金もらってるから豪遊しようというんでKFCの食べ放題しました。

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