「スコラ」第1回講座:「ペーパークラフトワークショップ」授業レポート
こんにちは!
前回の記事では町内の学びの場「スコラ」を紹介しました。
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本記事では、
記念すべき第1回講座の「授業レポート」をこちらに転載いたします。
楽しく行われた授業の雰囲気をお届けできればと思います。
それではどうぞ!
徐々に気温が上昇し、春が近づいていることを感じますね。
(まだ北海道東神楽町の朝晩は氷点下ですが・・)
春は様々な節目を迎える季節であり、記念の写真を撮る機会も増えるのではないでしょうか。
ところで、写真と言えば今はスマートフォンやデジタルカメラで写真を撮ることが主流となってますよね。大切な写真がスマホや記録媒体に入りっぱなしになっていることも多いのではないでしょうか?
今回のワークショップでは、ペーパークラフトを使って写真を収める「メモリーBOX」を制作。
その模様をお伝えいたします!
3月のよく晴れた日。「ふれあい交流館」にて開催されました。
講師は東神楽町内に住む、鈴木育美さん。
日本ペーパークラフト協会の副理事をされております。
まずは、制作に使う材料選びです。鈴木さんにご用意いただいた色とりどりペーパーを選んでいきます。完成をイメージしながら、あるいは、直観に従ってチョイス。
続いて、木枠の色を塗っていきます。
筆ではなく、100均で買える、お化粧用のパフを使います。
身近なもの・家にありそうなもので制作ができるのはうれしいですね。
続けて、BOXの中身・写真を彩る土台部分を作っていきます。
紙の組み合わせはどのようにするか、写真の配置はどうしようか。皆さん真剣なご表情。
鈴木さんより、
制作のポイントのみならず、ご自宅で制作する場合のお役立ちアドバイスをいただき、
「なるほど!」と思うことしばしば。
徐々に緊張がゆるみ、
参加者同士で助け合い・教えあいをしている様子も。
「皆さんで教えあっていただけて助かります!」と鈴木さん。
さて、いよいよ終盤、写真の貼り付け。
皆さんそれぞれの思い出の写真を配置していきます。
写真を決めきれない方も大丈夫。貼り付け方を鈴木さんより伝授していただきました。
無事完成です!
あっという間に2時間のワークショップが終了です。
参加いただいた方からは
「自分でも百均などで材料を集めて作ってみたいと思いました。」
「集中して作業出来ました。楽しかったです」
といった感想を寄せていただきました。
日々の生活を過ごしていると、
なかなか1人集中している時間を取るのが難しいこともあると思います。
そういった時間をご提供できたようで、運営もうれしく思います。
このメモリーBOXが、思い出を振り返り、その時の気持ちを思い出すものとなりますように。
記念すべき「スコラ」の第1回講座、無事終了です。
(講師の方のInstagramです。ぜひフォローを!)
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