見出し画像

She is Legend Live Tour 2023 "Extreme Flag" 札幌公演/ありったけの愛込めて伝えなきゃ好きだって事。

2023年10月7日(土)SPiCE SAPPOROで行われたShe is Legend Live Tour 2023"Extreme Flag"に参加してきました。
その感想noteになります。
諸々ネタバレ注意。

このnoteを書いている時に初めて
She is Legendをshi is legendと誤字してた事に気がつきました。ごめんなさい。

公演会場のSPiCE SAPPORO

当日の朝に飛行機に乗って現地に駆けつけました。

飛行機に乗る際にマフラータオルを自宅に置いてきてしまったのに気がついて急遽先行物販に。
列に並び階段を降りているとShe is Legendの楽曲が聴こえてきた。
もしやリハーサルの音では?と思ったがそんなわけはなく物販コーナーでMVが流れているだけでした。
が、しかし待ち列で待機していると薄く重低音が。
早速心が高鳴った。

整理番号は184番。
その上客席は縦に長いライブハウスだ。
さらに入場時にラバーバンドを貰い損ねてしまったためそこそこ距離のある位置になってしまったと思う。
少し寂しさを感じたけれど舞台全体をしっかり見ようと気持ちを切り替えた。

今回は全力で楽しんでやろうと心に決めていた。
これが最後になっても良いように全力全霊で。
何も気負う事なくあの時間を楽しむことだけ考えた。
この青春を宝物にするんだと。

とにかく懸命に音楽に身を任せた。
XAIさんとこのみさんから楽しんでいるのが見えるように。
僕の個人のことはどうだっていい。
ただありったけの愛込めて好きだって伝えたかった。
She is Legendにこんなに胸躍らせてるんだ、これだけあなたたちに力を貰って、拠り所に支えになっていて、居場所をなってくれているんだと。


始めは名刺代わりの3曲。
局所的に音響にトラブルがあったかのように思うけど誰1人物怖じせず演奏をやり切っていた。カッコいい。


挨拶の時のお二人が少しチグハグしている様子がさっきまでの姿とのギャップを感じて嬉しさを憶えてしまう。けれど何も見なかったことにしよう。

MCの際は新宿で振れなかったflagを可能な限り振った。
せっかくグッズとしてあるし、"Extreme Flag"だしね。


記憶を手繰り寄せてみる。

Thank you for playing 〜あなたに出会えて良かった〜

やるかもしれない!と駆け込みで聴きまくって良かった。
曲の所感としては麻枝准のやりたい放題に書いたんだろうなと思わされるような無茶苦茶さ。
小節ごとにだーまえ脳内メモリのバラバラのフォルダから引っ張り出してきてるような楽しくもありブッ刺さる要素もありの曲。

say no say no moreはムラマサのような楽しい要素。
最初サムズダウンしてるのかと思ってビックリした。

なんといってもXAIさんとこのみさんの振り付けでしょう。犬猫の振り付けがめちゃくちゃ可愛かった。
ありふれたbattle songで実現しなかった事が…。
She is Legend史上1番愛らしい曲だと思う。

あとドラムがめちゃくちゃカッコいい。
暴れまくってる。

muramasa blade!
何度体験しても良い。
今回はちゃんと突きが出来たし楽しかった。


Judgment Day
どうしても生で聴きたかった曲の一つ。
"素早くお掃除心の闇の部分"ここ好き。
このみさんの表情がすごく強くてカッコよかった。

Autumn Howl
歌い終わりの時にXAIさんの息がマイクに厚く乗っていたのが情緒的に感じてとても良かった。
あと時間が経つにつれて記憶が疑わしくなっていくけど狼のフリもやってたと思う。カッコ可愛かった。記憶違いかも。

放課後のメロディー
華麗なるMCからの曲入り。
この曲を聴くと全然違うけどLLLS(麻枝准lovesongシリーズの三作目)のbus stopを思い出してしまう。
曲から描き出される情景の色合いが似ている気がする。
XAIさんにハート撃ち抜かれた。

Heartbreak Syndrome
新宿では歌う事に必死になって、できなかったハンドクラップが出来て良かった。
ただしリズムを取るのが下手な僕は要所要所でズレてしまった。
悔しいぜ。

この日、一番心に刺さったのがサヨナラの速度。

She is Legendの二人が自分に歌ってくれてる気分になって感情がぶっ壊れた。

"神が居眠りしても世界が嫌いになってもさよならの速さに置き去りにされても"
まるで自分のことを歌って貰えてるような気分になって。

"ありったけの愛込めて伝えなきゃ好きだってこと"
"キミとここで会えた、キミとここで戦えた。"

僕の気持ちを代弁してもらえてる気になって。
伝えたい相手に代弁してもらうって少しおかしいかもしれないけど。

何か色々な事が清算されたような気持ちになった。
この時の僕の表情は正直酷かったと思う。
心が身体から溶け出して舞台と繋がれた気分になった。



僕が共有させてもらえる時間はほんの少しでそれも猛スピードで過ぎてしまう。嬉しくも楽しくも儚い時間。
けど終わりがないと前へ進めないから。
それじゃあまたね明日って言おう。
きっとそれは約束の言葉だから。

気がついたらtシャツは汗で斑らになっていてマフラータオルもびしょびしょになっていた。
それがどうしようもなく誇らしかった。

高揚感を感じながら荷物を取り出しているとふと涙が溢れそうになる。
真上を向いて歩こう、そうすればどれだけ溜まっても零れずに済むから。

たくさんもらった熱は札幌の気温では湯冷めもしなかった。


翌日も疲労感が残っていた。
それが愛おしく思えた。
それはライブの残滓のようでまだ身体の中でShe is  Legendがいてくれているような感覚がしたから。

それにこれは僕だけのもので僕だけが感じられるものだから。しっかり心に刻まないと。



僕にとってのExtremeFlagは終わってしまうけれどShe is  Legendのライブツアーはまだまだ続きます。

僕正直、当初はXAIさんにも鈴木このみさんにも強い関心があったわけじゃ無かったんです。

このライブツアーもだーまえの曲が生で聴けるんだったら聞いてみてもいいかなってレベルで新宿公演しか申し込まなかった。だって先行抽選の申し込み締め切り日2023年6月25日ですから僕にとってのXデーはまだ訪れていません。

僕の時が再び動き出した日↓

そんな中XAIさんを好きになって、She is Legendをもっと識りたいと思って、鈴木このみさんのことを好きになって、新宿でライブを見てもっと好きになって。

ホントにうれしかったんです。大切がこんな近くにあるなんて思っていなかったから。



僕が大切に気づいたように、She is legendやXAIさん、このみさんやバンドメンバーの方々、そして麻枝准さんにそれを見出すもしくは昇華させられることになる特別なライブが各地で行われると思うんです。

このライブツアーを作り上げてくれる方々、そして参加するお客さん全ての人が滞りなくその日を迎えることが出来るように願っています。


次にお二人をお目に掛かれるのは10月14日仙台、11月5日六本木。

THE SPELLBOUNDのサポートメンバーとしての
XAIさん、singer鈴木このみとしてのこのみさん。She is Legendの時とはまた少し違った魅力を感じることが出来るのではないかと思います。

その日を導にして日々を過ごしていく。


She is Legendが好きだ!!

〜おまけ〜

札幌にある夜パフェ専門店 パフェテリア バル。
南蛮柿の木を目当てに来店したが期間限定で食べれず…。
入れ替わりにメニュー化されたかぼちゃの馬車を食べました。

甘みと量の多さに胸焼けを起こしました…


MCで仰っていた炙りえんがわ焦がし醤油握り。
北海道で食べ損ねてしまったので東京でトライ。
美味しかったです😋

美味。



公演会場だったSPiCEでXAIさんがサポートメンバーして日本各地を飛び回っているTHE SPELLBOUNDのライブツアーのチラシを発見したので頂いてきました。

新しい出会いに感謝。


あとだーまえが見てるライブ映像全てとは言わないから豊洲だけでも映像化してくれないかなーなんて。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?