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自作PCの歴史のページがもう一枚

ページ(がもう一枚)と言いながら、ちょっと旧型の SSD を1枚買ってきました。

あらかじめ書いておきますが、今回音楽系でもアニメ系でもありません。


今のPC

今使っているPC(丑と命名されていて、今の名前は丑2024)は、PCケースで言うと3代目なんですが、ずーっと・・・ではないや(CPUも最初に使ったのはIntelですが、自作はAMDからで、またIntelに行ったりと思ったらまたAMDに戻ったりとしていますが)、ほぼ Windows 一択で来ています。

今のPCの中で一番古い機器は何かというと給排気用のファンですが(厳密に言うと USBののケーブルとか、SATAのケーブルです)、KAZE FLEX というちょっと高級品で、これを本体熱排出用に3台+CPU クーラー用に2台+本体吸気用に古いCPUクーラー付属のクーラーで運用しています。
静か。

今のPC(前面のメッシュ部分ホコリが溜まってますね・・・)

SSD増設

購入した SSD が届いて付けようと思ったのですが、「あれ?わいのマザーもしかして2枚入らな無いっけ」と思って確認すると B450 なのでやっぱ対応してない・・・というか、知ってた。
「M.2 SSD 1枚だけか・・・ま、2枚挿すことなんて無いだろうからいいや」と B450 にしたんだっけ。
それで M.2 の SSD の 1TB の安いの見つけて・・・

こうなりました

PCIe → M.2

SATA にしとけばよかった・・・というか SATA ならもうちょい安いのあったのに。
と仕方なく PCIe → M.2 への変換ケーブル(と言うかコネクタ)をポチるわけですが、ここでまたハマるわけです。
M.2 の方は「PCIe は PCIe だけど、PCIe 3.0 x 4 以上じゃないと対応しないよ」と言います。
マザボの方は「PCIe は提供するけど、そこのスロットは PCIe 2.0 x 16、あとの残りは全部 PCIe x 1 だよ」
え?・・・刺さんないじゃん?
(物理的に刺すことはできますが動きません・・・)

どうしよ・・・

CPUを買うか、マザボを買うか?

CPUは今 Ryzen 5 3600を使っていて、マザボはASrock の B450 Gaming K4。

CPU 変えるならGPU内蔵タイプの 5XXXG にするか・・・GPU内蔵だと売値で有利とかないよなぁ・・・うーんないな。
どうせ二束三文になるまで使い続けることを考えると、この選択はないですね。

X570とかB550のマザーなら、M.2を2枚使えていいのでは?
B550なら中古品を1万も出せば買えそうだし、将来CPUもGPUも変更も可能だし。
うん、ありだね。

というわけで B550 のマザボで、状態が良さそうなのをオクで見つけて落としてきました。
ついでに入門機レベルを少しいいのに変更。多分これでRAM も本来の 3200MHz で動くはず。(今までは夏になると 2400MHz に落とさないと動かなかった)

MSI MAG B550 TOMAHAWK

このマザボ割りとしっかりしててデジタル・オーディオ出力まで付いてて、しかもステレオミニプラグが共用というのがいいですね。
デジタルを受けるアンプが無いので、ちっこい中華アンプを通して2.1chにして出力。(サブウーファもあります)

WiFiなんて使わないのでいらねー。(WiFiはルータにだけついてればいい)
USBのフロント3.2 x 2 Type-A、Type-Cってもしかしたら Type-C ケース側が Type-C だったらいけるかも。(でもType-Cにはハード的な脆弱性(物理衝撃に弱い)があるのでフロントでは使わねー)

ソフトウェアのインストール

Windows 11 からは Home でも WSL で簡単に Linux 使えるので、一個残ってる Home の権限も使ってしまいます。
(Windows ってシェルさえ動かないし、バージョンごとに変えてくるので、面倒で PowerShell とか全然使ってこなかった。コマンド打ち込みも大変だし。)
Windowsをインストールした後、再インストールの必要なものは再インストールして完了。

最近は Chrome、Google 日本語変換、SAKURA Editor、GIMP、FooBar 2000、Deep-L と Docker Desktop、Visual Studio に StudioOne、CeVIO AI、VoiSona、VoiSona Talk など使ってます。
あと Steam も。

音楽系のプラグインのお話はまた今度したいと思います。


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