僕がこの1か月で得た財産とは
SNS休止宣言から1か月。
休校期間中に異次元の世界で輝く多くの同世代と出会い、刺激され、
「もっと頑張らなきゃ」
と思う一方で、
「東京の高校生はレベルが違いすぎる…」
「なんで自分は活動してるんだろう」
といういわば自己嫌悪に駆られ、辟易し、自信を完全に失ってしまっていた自分がいました。
しかし!現在は毎日壁にはぶつかっているものの、
自分のアイデンティティを理解し、自分の未来に対して希望を抱けるようになり、自分のことが好きになりました。
僕がこの1か月、どのようにして進化し、自らの真価を発見できたのかをこれから綴っていこうと思います。
「長野の高校生」という最高のブランド
前述しているように、自己内省を始める前は「東京の高校生」は僕の羨望の的でした。
10歳まで東京に住んでいたこともあり、小学校の頃から東京と長野の学校の違いは肌で感じていたので、より一層羨ましく思えたのだと思います。
しかし、僕の人生の道標である渋川駿伍さんが特集された記事を見て「長野の高校生」というブランドがどれだけ貴重で、どれだけ価値あるものであるか、ということに気付けたのです!
(↑詳しくはこちらのnoteをご覧ください)
いつの間にか思考体系がビジネスに支配されていた!
こうして、自己内省1週間目には長野の高校生であることが誇りに思えてきましたが、更なる葛藤が僕を襲います。それは
「高校生起業家への憧れ」
です。既に起業をしている、又はビジネスコンテストなどで結果を残している同世代はみんな輝いていて、社会的にも注目度や期待度が僕とは比になりませんでした。そういった人たちに囲まれて過ごしたがゆえに
「好きなことを好きなだけ極める」
という自分の掲げていた軸がぶれてしまっていたのです。
自分は何に今パッションを抱き、そのダイナミックスは何なのか。
徹底的に問い、言語化して気付いたのです。僕は
「パッションベースの思考体系を持って生きていきたいんだ!」
(詳しくはこちらをご覧ください)
今、僕が目指すこと
前述したこの1か月の自己内省を踏まえて、改めて自分が何を目指しているか、2つの視点で言語化していこうと思います。
①自分が関わった全ての人にとって一抹のスパイスとなる
最近ありがたいことに様々なプロジェクトのメンターや相談を頂くのですが、その際に少しでも自分がその企画にだけでなく、それを進めている全ての人にとってスパイスとなり、人生の中で少しでも味を思い出してもらえるような存在になりたいと思っています。
②社会のまだ見ぬワクワクを発掘する
僕の最大の強みはゴミ拾いのように他の人が楽しめないようなこともワクワクに変えてしまうことができること。
だからこそ、今はまだスポットライトが当たっていないようなことや大衆にとって苦とされていることにワクワクを見出したい。結果的にそれが新たなパラダイムとなれば今よりも更にワクワクな世界が待っていると僕は信じています!
進化した僕がこれから起こすアクション
自分を再び取り戻すことができた今、アクションを起こさないわけにはいかないでしょう!
①清走中~run for city~長野市街地編の開催!
フジテレビのゲームバラエティ番組「逃走中」とゴミ拾いを掛け合わせた「清走中」を7月24日についに開催します!今回は僕が代表を務める学生団体Gomitomoの主催でメンバーを広報チーム、コンテンツチーム、マネジメントチームに分け、このイベントを機にゴミ拾いの楽しさを広めるだけでなく、Gomitomoメンバーを始めとした情熱を持った後輩に広報戦略やイベント開催のノウハウを実践を持って習得してもらえるように今まで培ってきたものを全て出し切ろうと思っています!
②人のココロで旅をする!~ワクワク探求の旅~
このnoteにも「ワクワク」という言葉を多く使いましたが、そもそもワクワクって何だと思いますか?どんなことに対して、どんな時に湧いてくるものですか?人生のミッションに「ワクワク」という言葉を入れる身として、一人でも多くの人に
「あなたにとってワクワクとは何ですか?」
という問いをぶつけて自分なりに答えを言語化したいと思っています!
最後に
「東京の高校生はレベルが違いすぎる…」
「なんで自分は活動してるんだろう」
この2つのいわばアポリアとでも言うべきモヤモヤを自らの手でブレイクスルーし、こうしてnoteに綴ることができているのも多くの方々に支えて頂いたおかげです。これからも定期的に自己内省し、将来恩返しできるように頑張ります!
ここまで読んで頂き、本当にありがとうございました!
1か月もの充電期間を経て進化した北村優斗の煌きをご覧あれ。
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