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2023 #Jクラブスタッフ2年目

📷 S-PULSE SINCE 1968 -SHIMIZU FC 55TH-
清水サッカーの象徴である「清水FC」の創設55周年の一年でもありました。

※詳記は後半にて。

(株)エスパルスに入社して、2シーズン目を終えました。

今年も多くの方々にサポートいただき、駆け抜けることが出来ました。
まずは、関わっていただいた全ての皆様に感謝を申し上げます。

🤧 今年はシーズン中に風邪も引かず、体調管理は「耐えた」と思ったら、最終営業日後にしっかり高熱を出しました...。

年末年始もインフルエンザが流行っているようなので、ぜひ皆さまも体調にはお気をつけください。

来年は、元気に1年間を完走したい🏃‍♂️体力作り。

2023シーズンの振返り

2023/12/02 J1昇格PO決勝 (国立競技場)

いつも熱く応援し、支えてくださるエスパルスファミリーと共に『安堵と歓喜』の2023年を過ごせるよう、1日イチニチを大事に"闘っていきたい"と思います。

昨年のnoteより

クラブとしては -戻るべき場所へともに- というメッセージとともに、1年でのJ1復帰に向けて戦った2023シーズン。

2年連続でクラブを愛する全ての皆様に、悔しい思いを抱かせる結果となりました。

カテゴリが下がっても、エスパルスサポーター・ファミリーの皆さまには、変わらずの熱い後押しで1年間支えていただきました。

クラブに携わるひとりとして、本当に悔しく、申し訳ない気持ちで一杯です。

大きな岩を動かすには、関わる人々が同じ方向を見て、力を加え続けなければならない。

これからも大事にしていきたいコトバ。

2024年に向けて

昨季のnoteに記した「すべての解像度を上げる」という目標。
経験で得られる部分は上がったものの、能動的に思考し、行動することで得る姿勢が足りなかったと省みる一年でした。

「余裕」が足りなかった結果、自分の立ち位置をネガティブな方向に追い込んでしまうことが多かった、ことは反省です。

勿論、ネガティブなことだけではなく、LARANJA GALAXIAや55周年イベントなど、サポーターの皆さんと"双方向"に創る施策を具現化できたことは、自分にとってポジティブなことでした。

-自らに厳しく、自らを信じて、オープンマインドで全てをやり切る-

来年は、もっともっと、成長したい。
自分に向けるベクトルを大きくして、楽しみたいと思います。

クラブとしては「J1昇格」に再チャレンジする一年となります。
ただ、マインドとしては昨年と変わることはありません。

集客担当としては、今年同等のサポーターの皆さまをお迎えして、今年以上にスタジアムでの観戦体験が素晴らしいものとなってほしい。

日本平で過ごす時間が、忘れられない思い出で在り続けてほしい。

エスパルスやJリーグクラブは、選手のものでも、スタッフのものでも、パートナー企業のものでもない。

クラブを支えて、応援してくださる「ファミリー」の皆さま・ホームタウンの皆さま全員のものだと、個人的に思っています。

昨年のnoteより

2024シーズンも、エスパルスファミリーの皆様と、共に、熱く戦えることを楽しみにしています。

今年も、様々にお世話になりました。
来年も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

パルコレも、どうぞ御贔屓に。


ーーここからは"ベリーロング"な備忘録です。ーー

Twitter[X]備忘録

2月-3月

✔︎ エスパルスアプリ_リニューアル
✔︎ S-PULSE SINCE 1968 -SHIMIZU FC 55TH-

S-PULSE SINCE 1968 -SHIMIZU FC 55th
清水サッカーの象徴と言える -清水FC-が結成されて55年。

このまちのサッカーを創り上げてきた方々・本イベントをリスペクト頂いたサポーターの皆様に多大なるご協力を頂き、年間イベントを実施することが出来ました。

「オリジナル10 唯一の市民球団」としてサッカーの街に誕生したクラブを真に理解するために、エスパルスがこのまちのサッカーの象徴であり続けるために。

「すべての力をチームのために」
今後も、継続して、大事にしていきたい歴史。

2023/2/18 シーズン開幕。
ようやく、アイスタにサポーターの「声」が戻ってきました。

この「日常」を取戻すため、コロナ渦でご尽力されてきた
多くの方々が待ち望んできた景色。


サッカーって、本当に難しい。
でも、前だけを向き続けて、自分にできることを。

そのように思い続けた、開幕期でした。

4月

✔︎ リーグ戦初勝利(2023/4/8 H.東京V戦)
✔︎ しずおか仕事図鑑 <キャリアについて>

今年は「キャリア」について発信する機会を何度か頂きました。

「キャリアの棚卸」という言葉を使うには、まだまだ中身が足らないですが、スポーツビジネスを志す学生や社会人の方々の解像度が少しでも上がるならば、嬉しい限りです。

また、自分にとっても、これまでの歩みを可視化いただき、皆さんからのコメント等で新たな気づきを頂ける有難い機会になっています。

5月-6月

✔︎ ベルテックス静岡 B2昇格

同じホームタウンで戦う、ベルテックス静岡🏀
今年は「ブースター」として沢山楽しませていただきました!
昇格決定戦とはいえ、埼玉まで観戦に行くとは…笑

スタッフの皆さんとも仲良くさせていただき、有難い限りです!

大量得点での勝利も、興行的には厳しかった、GW最終日のいわき戦。
アイスタの難しさを感じつつ、集客担当としては、悔しい試合でした。

アウェイながら、素晴らしい雰囲気を醸成いただいた町田戦。
結果が伴わなかったことが、本当に悔しい試合のひとつです。

FC町田ゼルビアに関わる皆様、クラブ初のJ1昇格、おめでとうございます。

7-8月

今年の国立開催も、J2歴代最多となる47,000人以上の方にご来場いただきました。
個人的に考えても、首都圏に住む前職の同期や上司、地元の友人も「国立ならば」来場してくれる方が居るのも事実。
東京での開催は、"クラブの交流人口"が拡がるような感覚があります。

9月-10月

✔︎ LALANJA GALAXIA
✔︎ 清水サポ〇〇遠征
✔︎ エスパルストレインジャック(OOH企画)

昨年から実施したアイスタでの暗転演出 "IAI STADIUM ORANGE SUMMER NIGHT"は今季から"LARANJA GALAXIA"に。

イベントネーミングの募集から、サポーターの皆さんに創り上げていただいた企画が「この景色を見れて良かった」と帰りがけに言っていただけるイベントになり、嬉しいです。

完全暗転を実施するにあたり、ご協力・ご尽力いただく方々が多いので、大きな感謝と共に、来年も盛り上げていきたい。

・JR東海道線での「エスパルストレインジャック」
・ASTY静岡×ベルテックス×エスパルスのコラボ装飾

他OOH企画も含め、パートナー企業や行政の皆様のご協力もあり、実施ができる「街なかのオレンジ化」

スポーツの力で、静岡の街を盛り上げる。
入社当時から、不変の想いです。

11月-12月

✔︎ ホーム最終戦(大宮戦)→PO決勝(東京V戦)

1ヶ月間の「想い」はきっと、辞めても、忘れることはないと思う。

この「悔しさ」を来年以降の原動力にしていく。

最後に。


絞り込むことができず、冗長に記してしまった今年の振り返り。
最後までお読みいただき、有難うございました。

昨季の経験をポジティブに活かしきれず、「硬」直的になった部分に、個人的に悔いが残る一年となりました。

行動も、思考も、人間関係も、まだまだチャレンジが必要だと痛感しています。

改めて、2024年は自らに厳しく、自らを信じて、オープンマインドで全てをやり切る ことをモットーに頑張りたいと思います。

クラブにとっても、大事な2024年。花「開」くように。

来年もご贔屓に、よろしくお願いいたします。

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今年も沢山のサポートを頂き、有難うございました。
皆さまにとっても、良いお年をお迎えください。

来季も、エスパルスへの熱いサポートをどうぞよろしくお願いいたします。
必ず「J1昇格」を掴み取りましょう。

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