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暖かくなってきたらはじめたい 春のお掃除5選

こんにちは、ハウスキーピング協会クリンネスト事務局です。
ハウスキーピング協会は2003年に設立された特定非営利活動法人で、約19万人が受講した整理収納アドバイザー資格を認定発行している協会です。
https://housekeeping.or.jp/

ハウスキーピング協会クリンネスト公式noteでは、日々のお掃除が楽しくなることを願い、様々な角度からお届けします。

日本では、大掃除といえば大晦日ですが、欧米では春を迎える今のタイミングで大掃除(スプリングクリーン)をするのが一般的だそうです。暖かくなる季節は身体も動かしやすく、お掃除がやりやすくなりますね。

今回はこの季節におすすめのお掃除を紹介します。
気になるお掃除からはじめてみませんか?


季節家電の手入れと収納

冬に大活躍した電気ストーブやヒーターなど暖房器具はホコリを落として手入れをして収納しましょう。お手入れは製品によって異なるので、詳しくは製品の取扱い説明書をご覧ください。今まで気づいていなかった、お手入れ箇所なども見つかるかも知れませんよ。

エアコンフィルター

そろそろエアコンの季節も終了。
晴れた休日にエアコンフィルターを外して冬の間にたまったホコリを落としましょう。

エアコンフィルターのお掃除のおすすめ目安は月1回から2回だそうです。
掃除機ノズルでほこりを吸って、水でぬらしてかたくしぼったクロス裏と表を拭きましょう。
汚れが多ければ、シャワーで流して洗剤洗いするとよいですよ。洗ったあとはよく乾かしてから装着して下さい。
フィルターをお掃除しておくと電気代の節約にもつながるそうです

(資源エネルギー庁「省エネポータルサイト」フィルターが目詰りしているエアコン(2.2kW)とフィルターを清掃した場合の比較 では年間で電気31.95kWhの省エネ 原油換算8.05L CO2削減量15.6kg 約990円の節約というデータがあります)

冬仕様のファブリック交換

今年の冬に活躍した、こたつ布団、クッションカバー、布団カバーなど計画的に洗って交換しませんか?

花粉症の方は、コインランドリーを利用したり、花粉が落ち着いた頃に洗濯するのも方法のひとつです。

収納スペースのカビ予防

気温や湿度があがるとカビが出やすくなります。
ブーツなどの冬靴を片付けたり、 家電や衣類の入れ替えのタイミングで、 収納スペースのホコリを取ってカビ予防をしておきましょう。水拭き&アルコール拭き&市販の
カビ予防グッズなどを使ってお掃除するとよいですよ。

窓やベランダ

寒い冬にはなかなか手が出なかった場所も春になれば日向ぼっこ気分ではかどりますね。
心地よい時期なので夏や冬にお掃除するよりおすすめです。
土埃は、洗剤なしで、水でゆるませて擦るだけできれいになるケースがほとんどです。

さらに年度がかわる用品の入れ替え時の本棚のお掃除もおすすめです。季節にあったお掃除をすると大掃除の負担がなくなり、ムリなくお掃除できます。
クリンネスト2級講座では、 「5つのメソッド」のうち「プランメソッド」で 自分にあったお掃除のプランを組んでいきます。「いつ」「どこを」お掃除すればよいかがわかれば、より効率的に、短い時間で楽にキレイを保つことができますよ♪

お掃除を学んでみたい!という方にはハウスキーピング協会認定資格「クリンネスト2級認定講座」がおすすめです。
オンライン、または全国各地の会場で受講可能です。
詳しくはハウスキーピング協会ホームページをご覧ください。
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