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国民民主党の特別党員になって約1年経ったので振り返ってみた

こんにちは、ヒヅメです。

あまり声を大にして発信しているわけでは無いんですけど、昨年の九月に国民民主党の特別党員というものになってまして、およそ一年(10か月)くらい経過しました。

特別党員として参加したイベントは以下の記事に書いてあります⇩

少しこれまでの僕の「政治活動」を振り返ってみようと思います。(普通は1年の区切りでやると思うのですが、2か月後に書く気になっているか怪しいので‥)。


記事の要約

だらだらと長くなったので以下は要約⇩

この記事は、ヒヅメが自身の政治活動を振り返り、国民民主党の党員としての体験や今後の目標について述べたものです。主な活動は、党代表選での投票や議員との懇談会参加、予算委員会の見学、党員会議の参加。個人的な政治活動として地元の橋に歩道を設置するよう要請・実現しました。ヒヅメはこれらの体験を通じて、政治家への理解を深め、政治の身近さを実感しました。

ヒヅメが要約

以上。
では本文どぞー。

国民民主党員として活動したこと

党代表選へ投票

党員は党代表選への投票権がありまして、ヒヅメは玉木さんに投票しました。

代表選のおかげでこちらもアンテナが高くなりまして、候補者である玉木さん、前原さんの発信をよく見るようになりました。

議員さんは自分たちの得意とするライフワークがありますし、党の方針もあるので、個々人の考え方全般を知ることはなかなか難しいです。その点、代表選は国政全般といった広い視点や重点施策といった細かい視点の両方を知れる良い機会でした。

議員との懇談会に参加

特別党員向けのイベントとして開催された議員さんとの懇談会に参加しました。これは議員さん一人と昼食やお茶などをしながら懇談するとてもお得な会です。

食事を共にする会って議員個人の後援会とかの特典であることが多いと思うのですが、国民民主党の特別党員なら年会費と食事代だけで参加出来るし、複数の議員さんとお話しできるんでお得過ぎます。

懇談会自体は議員さんの人柄や思い入れを知ったり、自分の思いを伝えたりする絶好の機会です。

僕は玉木さん、伊藤さん、竹詰さん、古川さんの順にお会いしてきましたが、政策とか関係なく皆さん本当に素敵でシゴデキな人たちでした。当たり前か。

いや、やっぱり参加する前まではその当たり前に気付けませんでしたよ。どこか政治家に対して俗なイメージを持っている自分がいたのですが、皆さん個々の思いがあって、そのために全力で仕事をされています。これは国民民主党に限ったことではなく、きっと皆さんそうなのだろうと信じたいです。

オンライン化が進んだ今こそ、実際に会って話してご飯を食べるということの大切さを感じました。

予算委員会見学

国民民主党の議員が質疑に立つ予算委員会の見学をしてきました。これも上と似たような感想なのですが「みんなちゃんと仕事してるなあ」と思いました。

いやいや、バカにしているわけじゃなくて、実際に予算委員会の中に入ってみると、岸田首相を筆頭に与党の皆さんや野党の皆さんの熱気が凄いんですよ。

政策の内容の良し悪しとかじゃなくて、岸田さんの持っているオーラや国民民主党の議員さんが一生懸命質疑している様子などを見ていて圧倒されたのです。

別に誰も声を張り上げていないし、もちろん怒鳴っているわけでもないのですが、本当に真剣な議論の場でした。神回だったのかな?

今時予算委員会の内容はニュースやネットでも見られますが、これは画面越しには気付けないものでした。

特別党員・党員・サポーター会議に参加

次期衆院選における国民民主党の公約策定に向け党員の声を聞こうということで開催されました。

なので国民民主党を使って自分の政策を実現させたい!という夢が叶うかもしれない場所です笑

質疑応答がメインの会で、様々な意見が出てきましたが、個人的には分野別に整理してもう少し体系的に質疑をまとめ、取り扱ってくれても良いかな‥って今振り返ると感じたので党に感想送らなきゃ。

今後したいこと

総選挙支援活動

やっぱり党員活動の本丸は総選挙でしょ! ‥と思いつつ、乳飲み子抱えた状態なのでどこまで出来るかなあ‥あと僕の住む地区には候補者いないっぽいので、そうすると通うのもちょっと大変で‥ごにょにょ。

ポスティング

こちらは今住んでいるマンションの管理組合にチラシの申請中。それなりに大きいマンションなので少しは役に立てそう。

特別党員イベントの継続参加

やっぱり議員さんと会うのは楽しい! これまではその日の空気任せで参加してきたけど、今度はちょっとプレゼンを用意して参加してみようと思います。

個人的な政治活動

地元の橋への歩道設置要請

僕が住んでいる場所の近くに、歩車ともに通行量が多いにも関わらず、歩道が無い橋があって、ベビーカーや高齢者などには結構危険なんですよ。

んで、様々なチャンネル(政党や行政窓口など)に要望を出し続けた結果、行政が歩道を設けてくれることになりました!

まあ僕の活動が直接の契機ではないと思いますが、僕にとって初めて政治活動が実を結んだ瞬間でした。いやー嬉しかった。

この10か月で良かったこと

政治家に対して良いイメージを持つことができた

僕が会ったのは国民民主党の議員さんたちですが、上でも書いたように「議員さんたちはみんなそれぞれの『国民』を背負って一生懸命やっているんだな」と思えたのが本当に良かったです。

正直自分的には「どうなんだろう」という意見を言う議員さんであっても、やっぱりその背景にはその議員さんに思いを託している多くの国民がいるわけです。

というか、全ての意見にはやはり意味があるんだなと感じるようになりました。

僕は「対決より解決」を推しているので野党にはそうあって欲しいと願っていますが、一国民はただ怒ってもいいし、代替案なんか思いつかなくたっていいわけじゃないですか。

そういった思いを汲みとって、きちんと現状の生活が、昨日よりも少しでも良くなる活動をするのが議員さんなんだろうなと。

なので僕は「対決より解決」を推しますが「解決のためには対決」という野党がいてもいいだろうと思うようになりました。それはあくまで表現や役割の問題だと思うのです。

まあそれにしたって国民民主党にはもっと議席伸ばして欲しいですけど。

政治の身近さを体感できた

今回地元の端に歩道を設置できたのは、党員体験が確実にいきていると思います。

困ったことがあれば政治家や行政に陳情する。
陳情する時は個人よりも団体の方が効果が大きい。

今思えばめちゃくちゃ当たり前なことなのですが。やはり勝手に政治を遠いものとしていたせいで、昔なら「この橋危ないよなあ」とブツブツ言うだけで、陳述するという行動には出なかったと思います。

野党の大切さを知った

正直、野党が国政にとって何の役に立っているかあまりよく理解してなかったんですよね汗

だって国の運営は与党がするし、予算案も何もかも与党が主導権を握っていて、可決するための議席も十分確保しているから、野党の合意無しで可決できるじゃないですか。

今回党員として党の様々な発行物を読むようになり、国民民主党が政府に働きかけた行動を知るにつれ「野党、めちゃくちゃ大切やんけ」と思い知りました。

政府が作る予算案や法案には当然欠点というか、カバーしきれない部分があります。そのため与野党で話し合いを積み重ねます。そこで予算案や法案に申し入れをしたり、質疑で詳細を確認したり、修正したりといった細かい作業を積み重ねた上で予算案や法案は完成します。

つまり与野党は国政を担うパートナーでもあるのです。パートナーがポンコツなら与党がヘマをしたらそれが垂れ流し状態になります。

つまり健全な野党は健全な政治に絶対に必要な存在なのです。

‥といったことを思いました。

例えば僕が個人的に国民民主党のスマッシュヒットだと思った行動が特別高圧電力の値下げですね。これは本当に国民民主党ならではの目線⇩

長いしまとまりが無いので終わりにします

ここまで書いてきてなんですが‥なんとも稚拙な感想だなあ笑 今時高校生でももっとまともな感想を書くと思う。

まあ、それでもですね、やっぱり体感してみて初めて分かるものもありますし、やっぱり「やってみたら楽しい」もんですよ。

なんとなくで始めた党員ですが、個人的には大変実りの多いものになりました。また何かの機会に振り返ろうと思います。

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