見出し画像

東京家探し・ワンマンス

この度、無事関東に進出してきました。
インターネットではてんやわんやした感じは出しつつもあまりはっきりは言ってこなかったので(まあ住むところの話だから)、大まかな覚書として書き留めておきます。
本当に備忘録的な感じだから何でもかんでも書いてあってまとまりがないぞ!

1.スケジュール

4月末 退職
5月 呆然と過ごしながらインターネットで情報収集
6月 マンスリーマンションを借りて内見と契約
7月 愛媛で引越し準備
8月 転居

という感じでした。
6月に一度マンスリーを借りて上京したのは、やはり内見は現地に行かないと話にならんだろうということ、漫画家は平日暇なので長く滞在した方が動きやすかろうという理由のためです。
あとテニフェスもあったのでそれ合わせで行けばいいじゃーんと思って。
台風の影響で17時間も夜行に乗る羽目になってしまった。

ちなみにマンスリーの都合でテニフェス後即入居できず、
数日間高輪ゲートウェイのアパホテルで暮らすことになった。
大変だった。(たいそう妙ちきりんな駅なのでよい思い出にはなりました)


2.条件

私の家探しの条件だが、ここが結構フワフワしていて困った。
そもそも家とiPadがあればどこでも漫画は描けるため、
「どこに住みたいか」が全く決まっていないのである。
通勤場所も通学場所も決まってないフリーランスはどこに住んでも良いとも言えるが、どこに住んだらええねんという感じでもある。
東京の知人やフォロワーに「居住地どこかたのむ(めしどこかたのむ)」したところ、様々な意見が集まった。

様々な意見をお寄せ下さる皆さん 理由はそれぞれ

逆にわからなくなってきた。
大体私は学生時代片道1時間かけて原付に乗っていた女であるから、
電車で30分はちょっと…さすがに遠い、カナ!?笑みたいな意見には全くピンとこない。
都会に住むと私も「駅まで徒歩5分だあ〜?!あり得ない話し!!!」になるのだろうか……。
とりあえず、一迅社のある新宿まで40分圏内で行くことができれば良しとした。この条件ですらクソデカである。
そもそも私が上京する理由も「死ぬまでに一度は一人暮らししてみたいなあ。せっかくなら東京がいいかなあ。」みたいなふわふわすぎる代物であるので。
また家の条件としては

・オールフローリング(明るめの色)
・2階以上
・モニタ付きインターホンあり
・風呂トイレ別
・コンロ2口以上
・キッチンと寝室と作業スペース(居間)が別室にできる

で絞った。
まあまあオメー贅沢こいてんじゃねえよという感じだが、せっかく田舎から出てきて住むんだから…と自分に言い聞かせた。
寝室と作業スペースを分けたいというのは私のかねてよりの希望である。
実家では自室(5畳半)での作業に飽きると、机の真後ろのベッドに飛び込んですぐ寝てしまって原稿が崖っぷちギリギリになるというのが目下の悩みであった。
きっちり部屋を分けることで、ここは寝る部屋!ここは居間!という意識作りをするというのが夢だったのだ。

インターフォンやら2階やらは正直妥協しても良いかなあ…とは思ったのだが、やはり誰に聞いても「女性なら2階以上がいいよ」と譲らなかったので条件に入れた。
まあ極論を言えば犯罪を恐れる心がなければなんでもいいよ〜になるのだが、この辺りは若干男女での制約の差を実感するところである。


3.内見

さて、5月の愛媛にいる時にいかに物件を探そうとも、結局は現地で即決できるやつが強しという感じで歯が立たなかった。 (ニフティ不動産といくつかのアプリを並行して使用していました)
いい物件があって連絡をするも、「もー決まっちゃいましたよ!まあこんな家賃でこんないい物件あんまりないですもんね…笑」みたいな、クソッ、あんま煽んな…!という感じの言葉が返ってくるばかりであった。

6月中に内見させてくれる物件を見繕って、無事上京。
マンスリーは高円寺に借りた。なんとはなしに中央線沿いに知り合いも多いことだしという適当な理由である。
警察病院が近いからか24時間救急車が近くを走り回り、どことなく賑やかな日々だった。


・①、②軒目
初めての駅で降車。
明るくて雰囲気のいい駅である。
スーパーもあり、不便がなさそう。中古ショップなんかもある。
この駅で暮らすのはちょっといいなあと思った。
不動産屋は駅近く、私の担当は今年入社したばかりの若者がついてくれることとなった。
それにしても仕事とは言え初対面の人間と営業車に乗って物件を巡るなんて、とても私にはできない。不動産系に体育会系の人が多いのもむべなるかなである。
担当者もバリバリのスポーツっ子という感じで、卒業旅行の話など聞かせてくれた。次の休暇はどこに旅行に行くか悩んでいるらしく、私が「瀬戸内海をチャリで渡れ!」とアドバイスしたところお世辞とはいえ前向きに食らいついてくれて嬉しかった。私は絶対やりたくないが…(じゃあ勧めるなよ!)


1軒目のアパートに到着。間取りは申し分ない。
広々としている…洗濯物も干しやすそう。
クローゼットこそないが収納は多い。
ちょっと生活動線は悪いかな?と言う気がした。 仕事机をどこに置くか少し悩む。
洗濯機の防水パンがなかったのと、玄関から洗面所が一続きでドアがないので衝立を買わなきゃいけなさそう。 玄関に姿見があって嬉しい。あと浴槽内にものすごいサビの跡がついており(栓のチェーンだろう)かなり気になった。
クリーニングがもう済んでこれなんだろうからどうしようもない気はしたが、一応清掃してどうなるかは要確認となった。
また、HPではテレビインターホン有りとなっていたが無かった(受話器のみ)のが気にかかる


2軒目、ザ・アパート!という感じ。団地が近い。
1軒目とは違い、風呂に窓があるのが気に入った。またクローゼットがついているのがかなり魅力的だった。(ロングスカートばっかり持っているので……。)
広々とした続き間で、なんとなくここにあれを置いてここにコードを這わせて…というイメージができる物件だった。
ベランダがあり、かつ隣が平屋で人目がつかない感じが好みであった。
ただ、リノベーション済みとは言え窓の木枠は建てた当時からそのまんまのようで、かなり黒カビがキマっていた。結露がすごいのかもしれない。
風呂場のほかはベランダ側の掃き出し窓以外は窓がない。日光がないと瞬時に気が滅入る人間のため、窓の少なさは問題だ。

…と言うわけで、かなり一長一短だった。
どっちもまあいいけど良くないって感じだ。 現実の選挙みたいなもんである。
いまいち決めかねていたが、手付金というか仮予約金みたいな感じで金払ったら1週間は契約を猶予してくれるとのことで支払う。
「最終的に契約しなければ、お金は返すのでー!」とのことだが、本当かよ……と思った。しかも片方は待てど暮らせどなかなか審査が通らない。(自由業だから仕方ないのかもしれないが…。)


・③軒目
この1週間の隙に他の物件も見てみたいと思いアプリを見まくっていたが、
一つ良さげなところを見つけた。
駅からの距離もいいし、何より内装が可愛い。
間取りも申し分ない。収納は少ないが…。
しかし…木造なのである。
木造………。木造、木造ね……。木造か…。

物件探しをしている時に、あのー、木造の物件ってどう思いますかあ?とインターネットに聞こうものなら、まあ当然「うーん、やめておいた方が、いいンゴねえ………😅」と言う記事を飽きるほど見る羽目になるだろう。実際になった。
悩みに悩んだ挙句、言うて…運っしょ!という結論に達したので、深夜に内見申し込みをした。

翌日すぐに返信があり、今日にでも内見できるとのことだったのでそれまで半裸で家をうろうろしていた私は大慌てで人間の身なりになり、場所を調べてえっちらおっちら不動産屋まで辿り着いた。

担当者はてきぱきとした女性で、私がお願いした物件以外にも10軒ほど提案し、かてそれぞれの街の特徴(スーパーがいくつある、病院がある、駅前がさびれているなど)をスラスラ喋ってくれるので圧倒されてしまった。
これが仕事ができる人間ってヤツかよ…!

しごでき女に希望物件の木造の防音性の懸念を伝えると、直ちに隣の部屋の間取り図面を印刷してきて「こことここの空間が接しているので、音はあまり気にならないのではないか…?」と見解を述べた。
し、しごでき女〜ッッッ!!!!!
たくさん提案してくれたところ申し訳ないがほかは予算オーバーだったので、
初めにお願いした物件のみ内見となった。


現地に着くと、正直……かなりいいなと思った。 とにかく窓が多い。
台所に窓、洗面所に窓、風呂に窓、玄関にも窓、居間に窓、寝室に窓。
その分収納は少ないが、押入れなので奥行きがあり、ハンガーラックは入れられそうだった。
リノベーションはされているがガスや水回りの機器等に要所要所に古さは感じられる。洗面台は丸ごと交換されているようであった。
窓サッシは綺麗だがパッキンはカビカビという感じ。 まあ私の実家も似たようなものなので、逆に言えば私がカビさせてしまうという咎はないので大丈夫だ。
明るく広々としていていい部屋だ。何よりアプリで見て一番惹かれたポイントである通り、アクセントクロスの青が可愛らしい。
窓を開けてみると、家の前をゴールデンレトリバーが散歩しているのが見えた。

家からゴールデンレトリバーが見られる家は、当然いい家である。
だって考えてみてよ、家からタダで犬が見られるなんて大変なことよ。

ものすごくいい家だとは思ったが私は木造への不安が捨てきれず、仕事の合間を縫って1人で夜に再度周辺まで行ってみた。
内見時に「正直この辺……夜は暗いですよ…」と正直に言われたので気になっていたが、本物の漆黒の田舎から来た身としては暗黒エアプ!?となったくらい明るかった。街灯があるのだから。
肝心のアパートそのものの騒音は今ひとつわからなかったが、周囲の家は暑さからか窓やカーテンを全開にしており、家庭の喧騒が聞こえるどころか家の中のテレビの明かりまで見える状態であった。
おい……のどかすぎるだろ!!!!! 本当に都会なのかここは…?!?!?!!?!
まあとにかく、窓を全開にしてきょうだいが言い争いしている地域なら私が窓を閉め切って歌っていても怒られなさそうである。
ちなみに虫はどうでも良い。出たら殺せばいいから。

だがしかし、家賃が当初想定していたものの1.4倍くらいになってしまうのでかなり気にはなった。
物件を見すぎるとあれもこれも欲しい!になってしまい条件が下げられなくなってしまうのだ。新築を建てようとしている家庭現象、はたまた披露宴の予算エスカレート現象、味海苔現象。
「即決するからちょっと家賃負けてくんねーか…」と交渉をお願いしたところ、「それはダメだが敷金礼金0の最初の半月家賃無しでいいよ」となった。
なんでも言ってみるもんである。
まあ最初の半月っつったって7月はまるまる愛媛に帰るので、その分家賃払うだけ無駄ではあるのだが…
そこが半額無料となればありがたい話である。

この家に住みたいと思った。


4.契約

エイヤで(ビジネス用語)家を決めたので、最初の不動産屋にはお断りを入れることとなった。
けっこう連絡が行き違ってゴタゴタしてしまい、二つの物件管理会社からは「入居するんですよね!?早く初期費用振り込んでくれよ〜ん!!!」の電話が入ったりと大変だった。
不動産屋が話通しといてくれるって言ったのにーーっ!!涙
結婚詐欺師ってこういう「私と一緒になってくれるんですよね!?」の期待を交わし続けているのだろうか。すげぇなあ。
ともかく先に振り込んだ仮押さえ金は無事帰ってきた。
契約することになった木造アパートは書類手続きをして、
6月末に鍵をくれることになった。

内見時に全然真面目に採寸をしなかったので、入居までに一回入らせてもらう。
契約時のしごでき担当は都合がつかず、別のスタッフが同行してくれたが、「どんどん測りましょうよ〜!」となんとも緩い雰囲気で楽しかった。

私が可愛い部屋で気に入って……と言うと「いいな〜、確かにかわいいな〜」とホワホワ言ってくれるし、この収納が細長すぎて何しまうのか何も思いつかないんですよね、と言うと「狭いな……確かに何…?スキー板くらいしかしまえなくないですか?」とホワホワ答えてくれた。
思えば部屋探しから契約まで、周囲に相談こそすれ最後はとにかく自分でエイヤ(ビジネス用語)で決めなきゃ!と肩に力が入っていたので、ひとまずはなんでもいいから誰かに肯定されたかったのかもしれない。

それはそうと私はマンスリーに認印を一切持ってきてなかったので、契約に際し高円寺のハンコ屋に駆け込んで買う羽目になった。
みんな、家が借りたい大人ならハンコくらいは持っておこう。(愚者)

契約手続きも終わり、ついには鍵をもらうばかりとなった。


5.今日から俺の!家

鍵をもらった!!
私は家を借りたことがない身なのでわからなかったが、不動産屋を出たその瞬間から部屋は我が部屋となるらしかった。そうなんだ……。立ち会いとかねーんだ。
鍵をもらう前に不動産屋の手引きを読んだところ、水は自分で手配しろ、ガス電気はこっちで手配するよん♪と書いてあったので、水道だけはあらかじめ申し込んでおいた。
やはり入居初日はマック!マックなんですよね!

全てのことに慣れる前に一番初めがあるのだとしたら、これが初めての私の帰宅なのだな、と思った。まだ帰ってきたことはないのに変な話だが。
まっすぐ台所に進んで蛇口を捻ると、ちゃんと水が出た。
やったー!!!!!水だ!!!

電気は普通につかなかった。
…………。
不動産屋に確認すると
「え?いや、電気もガスも自分で手配してクレメンス」ということであった。

……………………………………………。

まあ、この程度で泣く私ではない。
というか「手引きに書いてたじゃんかー!!」とか言えず、
すごすご「あ、ンフ、フフ…笑 そうなんですね笑 了解です…笑笑笑」と引き下がってしまう弱い人間なのである。

鍵貰ってから愛媛に帰るまでに数日猶予があるので、その間に少しずつマンスリーから荷物を運んだり、楽天で荷物を新居に直接送って少しでも生活の整備をしようと考えていたし…ガス電気はまあ……今日点かなくてもいいのだ。
夜はマンスリーに帰ればいいのだし。

いやーラッキーでしたよ、私が特殊な入居スケジュールで動いている人間で……。(謎スケジュール開運法)
慌てて電気ガスが入らないか各方面に電話。

8月までにやりたいことは、
カーテンを付けること、掃除すること、インフラを開通させること、
洗濯機の上に設置するラックを組み立てること。
私の性質上、本入居の日にはいっぱいいっぱいになるだろうから先にできそうなことはしておきたかったのだ。

1日目は床を拭いたりカビ留めをしたり、部屋の傷を確認したり、カーテンを付ける程度で終わった。(身長157cmの人間が踏み台もなしにカーテンを付けると変な筋肉の収縮により全身から脂汗が止まらなくなると言うことがわかった)
夕暮れと共に作業終了、部屋を去る。農耕民族かい。


2日目にはガスの人が来てくれたが、電気が入るタイミングとズレたので「風呂が張れるかどうかは、君の目で確かめてくれ。」的な感じのことを言って去っていってしまった。

その数時間後には電気が通るも、家に踏み台がないのでブレーカーに手が届かない。
バンジー急須である。

しかしたまたまなぜか買っておいた衣装ケースがクソデカ段ボールで届いた。
私の人生、なぜか適当に敷いておいた伏線が最後はいい感じになるのである。
なるべく全体重をかけないようにしながら段ボールに足をかけて窓枠に飛び上がり、ブレーカーを引き下ろすことに成功した。
1人でサル山ごっこをやっているような気持ちになった。
エアコンがつくぞー!!!!!やったね!

踏み台扱いを受け、なんかてっぺんが歪んだ衣装ケースくん

押入れに入れるハンガーラックも届いたので組み立てる。
私はこういったことがとにかく苦手で、少女漫画雑誌の付録に始まりパソコンに至るまで全てを父や兄に組み立ててもらっていたのだが、ハンガーラックは図面を見るだけでウエっとなるほど難しそうだった。
でもここにはもう私しかいない。

粗忽者にはありがちだが、図面の通りに組み立てているのにまったくうまくいかず、何なんだこれは!と怒りながら図面を見るとちゃんと正しい組み立て方法が書いてあって、その通りにするとうまく組み立てられるものだ。愚かだね……。
半ズボンで組み立て作業をすると、膝の裏が汗でぬるぬるになり大変にキショい。それがわかった。



3日目、ヤマトでマンスリーから大体の荷物を新居に送り飛ばす。

ランドリーラックが届いたので組み立てる。
人智を逸した難しさであった。
これはちゃんと組み立て通りにやってるのにネジ穴が明らかに位置がずれており、パワーでその溝を埋めて完成させましょう!みたいな感じだったので常時ブチ切れる羽目になってしまった。
つっぱりで天井に固定するのだが、当然また踏み台はないので衣装ケース段ボールにお世話になる。

一人で黙々と作業することに限界を感じた私は、ニコ生で生活構築に苦しむ声をリスナーにお裾分けして苦痛を分散させることを目論んだが、つっぱりに全力を振り絞る漫画家の絶叫に不安がるいたいけなリスナーを増やすばかりであった。
ちなみにラックと干渉する蛇口の位置が不安だったので、洗濯機を設置する前に結局一度すべて取り外した。
私は見栄っ張りのため、引っ越し屋さんがいざ来た時にダメ出しされたら精神が耐えられなさそうだったので……。

マンスリーに帰った時に一人で「ああ疲れた…ああ疲れた!!!」と無意識に力強く叫んでいて、疲れすぎだろと思って我ながら笑ってしまった。

4日目、マンスリー退去日。夜には愛媛に帰る。

あまりにもマンスリーに……物が残りすぎている!!!
なんでお前は…!昨日送り飛ばした荷物にもっと入れとかなかったんだよ…!!!!
ダンボール隙間だらけでワロてた場合か…!!!
俺の人生晴れ時々大荒れ  いいね、いい人生だよ

総重量20キロ弱くらい

これを抱えて電車移動することに絶望した私は、初めてアプリでタクシーを呼んだ。
すごい金額になった。しんみりと、ヤマトの宅急便だったらいくらで済んだのだろう……と考えていた。

マンスリーから持ってきた調味料たち(重いっつーの)

まあともかく、荷物を運び終わった!!
昨日ヤマトから送った荷物も届いで荷解きし、しまう場所があるものはある程度片付け、ハンガーなどを買い足し、近所の薬局でトイレットペーパーやシャンプーなど「入居初日に欲しいであろうもの」を買って設置しておく。

引っ越し初日を考えてクレバーに購入できるなんて尊敬〜っ!(試合が始まった途端クレバーにプレイできるなんて尊敬)
まあ本当にクレバーな人は鍵貰ってから丸々1ヶ月家を開けたりしないと思いますけどね………。

新宿高島屋のカレー屋(入りやすい)

疲労困憊で準備を終え、家中の窓をしめ、ブレーカーを切り、高島屋でカレーを食べてからバスタ新宿へ。
近いし余裕っしょ!😁と思ったらレストラン街から地上への下りのエレベーターが全く来ず、時間ギリギリになってしまった。何年夜行バス乗ってるんだよ!!!!
shake shake 胃の中大騒ぎ 超ベリベリ猛走 ヒッピハッピ乗車

とにもかくにも夜バスに転がり込んだ。
1ヶ月……色々なことがあったな…。

上京して…テニフェスに行った。
あと原稿をして、単行本作業をして、内見して、酒飲んで、舞台見て、酒飲んで、
原稿をしていた気がする…。
あと最後あたり1週間は風邪をひいて寝込んでてめちゃくちゃだった。

内見のために上京しておいて、3軒しか行ってないんかい。

冷静に考えると効率悪すぎ。

怒涛の1ヶ月だったがようやく家に帰れると思うとじわじわ嬉しかった。
家を借りるために来たのに、実家に帰れて喜んでるようでは世話がない。
あー、やれやれ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?