しおりラフ

担当アイドルの相馬夏美の話

みんな!見た!?相馬夏美の新カード、[ビター&スウィート]相馬夏美R、R+!私は見た!!!ガチャ120回回して出した!!!んもう最高に可愛いのなんの、この世でナンバーワン。

[T.B.チアーズ]相馬夏美R、R+ぶりの新カードだから…約3か月ぶりくらい?書いてみると結構最近な気もする。こんなに贅沢していいのだろうか。

で、こんなにも私の心を捉えて離さない相馬夏美なんですけど、世間ではいまいち人気がないです。いや、もちろん支持層はあるけども、シンデレラの看板として第一線で活躍しているアイドルと、そうでないアイドルっていうのは残念ながら事実として存在しています。たぶん担当Pたちもそのことはちゃんと理解しているから、何か担当アイドルをPRできる機会があれば全力で売り込みをしているわけです。リアルにプロデュースしてる……。

ということで私も一度「相馬夏美というアイドル」について簡単に自分の考えを書いておきたいと思います。


相馬さんはパッション属性の25歳、元CAでいわゆる「元社会人アイドル」。またモバマスサービス開始時からのRアイドルです。趣味はランニング、出身は京都。

そして何より彼女の特徴は、努力家であること。

「まさかこんな格好の私をアイドルにしようだなんて驚きね!でもプロデューサーさんにそこまで口説かれたらやってみるしかないわね! 精一杯頑張るわ!」というセリフから、デビューはPからの熱いスカウトであり、彼女はそれに応えたということですね。

相馬さんはことあるごとに「頑張る」「努力」という言葉を口にしています。いつも彼女は前向きに仕事に取り組んでいる姿をファンに、そして何よりアイドルというCA時代とは違う努力の道を示してくれたPに見せてきてくれました。相馬さんは努力して、何かを達成するということの楽しさを知っている女性です。

なんでここまで相馬さんと「努力」というキーワードは大切にされているんでしょうか?


[ストイックビューティ]という相馬さんを体現するようなRで相馬さんは言います。

「これでも昔は結構、残念な体型だったの。私、がんばったのよ?」と。

相馬さんは昔結構太ってたみたいですね。これはシンデレラガールズ劇場でもネタになってます。(相馬さんが可愛いので見て下さい。)相馬さんは昔太っていて、そんな自分がイヤで「努力」して、今の体型にまで体重を落としたのです。そもそもCAという職業自体めちゃめちゃ努力が必要な、非常にストイックな職業だし。

つまり相馬さんの「頑張る」というのは相当なコンプレックスから始まってるんです。相馬さんはポジティブでパッションな女性ですが、その実意外と自分には自信がないんですね。

CAという努力の体現のような職業にあってなお頑張った自分のことを素直に認められていなかったんです。「もっと頑張らないと」「過去には戻りたくない」と。あと相馬さんはCA時代はあんまり人間関係も好ましい感じではなかったみたいです。

「事務所の子達は、素直だからやりやすいわ。CA時代は…ふふっ♪」

いや~ふふっ♪じゃないよお!!!こええ!

まあそんなわけで、CA時代の相馬さんは必死になったであろうCAという職業でも自己肯定できず、おまけに周りの人間もふふっ♪なので息苦しかったと思います。そこにPからのスカウト。

相馬さんかなり驚いたんじゃないでしょうか。ただのCAに、熱いスカウトをしてくる人間なんて。相馬さんは努力主義の人間ですから、努力の結果人に認められるということはあってもまだ何もしてないうちにアイドルとしての才能を見込まれたんですから相当ヤバい。青天の霹靂。

応えたいと思っちゃったんですね。アイドルっていうのは期待に応える仕事です。今までの突き進むための努力じゃない、誰かのための努力。

ファンの期待、そして自分を見出してくれたPの期待に応えたい。努力すれば返ってくる。だからもっともっと自分の魅力を磨いて、全力でまた応えたい。これが「アイドル 相馬夏美」の姿なんだと思います。


相馬さんにとっては3枚目のSRとなる[ストイックロワイヤル]で相馬さんは言います。

「頑張って磨いてきた自分のこと、今なら大好きって言えるわ!」と。

ついに、相馬さんは自分のことが好きになれたんです。ほんとにきれいなんです、舞台の上の相馬さん。

相馬さんが、「残念な体系」だった過去も含めて、そこからずっと努力してきた自分を認められた。こんなにPとしてうれしいことはありませんでした。

「アイドル 相馬夏美」の第一章が完結したという感じでした。

で、話が最初に戻って[ビター&スウィート]相馬夏美ですよ。フリフリ!ロリータ!わ~~!!!ドンドンドン!!!!!!ブァビ~~~(ブブゼラ)

今までの相馬さんのアイドル路線とは一味違います。いや、バニー相馬さんの特訓後はかわいかった。あれよりももっと攻めた「可愛いアイドル」路線です。そもそも相馬さん含む大人アイドルはきれいな、大人っぽい方向の衣装が多い。(川島さんは…まあ…どっちもこなせるから…)

「シンデレラガールズ劇場 第5話 私たちの魅力編」では、相馬さんや礼さんといった大人組は川島さんや楓さんといったいわゆる「シンデレラガールズの第一線アイドル」を見て考えています。私たちの魅力って何だろう、と。

そのギャグとして大人組がフリフリで可愛い衣装を着る、というコマがあるんですけど、そこでは「相馬さんはフリフリは似合わない」みたいな意識が根底にあるからこそギャグになってるんですね。

でも可愛いバニー衣装の時に相馬さんは「はしゃいじゃってる?やっぱり私、オトナになっても女の子みたい」って言ってます。相馬さんなんだかんだ言っても可愛いものが好きな女の子なんです。

そこで!!![ビター&スウィート]相馬夏美!!!!!!はいかわいい。

「この仕事のおかげでまた、新しい自分に気が付けたかも?」だって。は~~~~っ…。気づいてなかったのか~!ごめんな~~!!!!!お前はずっとかわいいぜ~~!!!!!


そう、「アイドル 相馬夏美」の第二章は、相馬さんの新しい一面をどんどん一緒に見つけていくことなんですよ!!!!!!!!!!!

かわいいなあ…。相馬さん、どんどん可愛くなっていく。新カードが出るたびに新しい相馬さんの魅力が見つけられる。私たちが相馬さんの新カードを待ってる間にものすごく楽しく、努力してるんだと思います。

私もずっと彼女を支えたいと思っています。

ただちょっとPのこと好きだな?

「○○さん好みのアイドルになれてたら、うれしいもの!」というセリフはちょっと悲しかったです。

自分を見出してくれたPの期待にもっともっと応えたい相馬さん、ちがうよ。

あなたががんばって私好みのアイドルになるんじゃない。

努力する、とってもかわいいあなたを私が好きなんだよ。



つまり、相馬夏美はとっても魅力的ということです。相馬さんをよろしくお願いします。






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