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日向坂とひなた坂

どうしても、こちらの件についても想いを書かずにはいられないという事で、、、
4月6日(土)の5回目のひな誕祭DAY1において、いわゆるアンダーの名称が『ひなた坂46』となりました。

自分は『君しか勝たん』の頃からファンになった新参者ではあるので、正直ひらがなけやきの時代の苦悩とか不遇については、本やドキュメント等の映像や知識として知っていても、体感としては知ってはいない。

そこまで抵抗感なく受け入れは出来ましたが、4月10日(水)の『高瀬愛奈さん』のブログを読むと、特に古参といわれる『けやき坂46』時代からのファンの方には、一部色々思う所もあったのかなと思います。

また、坂道研究生として過去に宙ぶらりんの日々を送ってきた『髙橋未来虹さん・山口陽世さん・森本茉莉さん』の3期生の面々は、選外となって以降は特に自分たちの存在意義を疑う日々の葛藤との戦いもあったのかなとも感じます。
ブログには正直にその部分の吐露が感じられます。

日向坂46としての初めての選抜制
その中で、選抜メンバーから漏れてしまったにもかかわらず、率先して前を向き、選抜表題曲『君はハニーデュー』のPRも積極的に動いていた2人の心情を慮ると胸が痛んで仕方ありませんでした。

日向坂46が前に進んでいくための『選抜制』
選抜制の是非についてどうこう言うつもりはありません。
メンバーが納得し、それを受け入れるのなら、ファンも同様に受け入れるしかないと思うからです。(受け入れる時間はかかるとは思いますが…)

※ここから多少愚痴が続きます。嫌な方は飛ばしてください…


実際、自分の推しメンである『濱岸ひよりさん』も2期生の中で唯一、選抜メンバーから漏れてしまい、この事実を1人のファンとして受け入れるのには時間が必要でした…

まだ受け入れられてない部分もあることは事実です。。。

正直、『君はハニーデュー』が盛り上がれば盛り上がるほど、おひさまの皆さんの喝采や賞賛があればあるほど、その中に自分の推しメンがいない事、SNS上で『メンバーが前を向いているからこそ、ファンはすぐにでも前を向くべき』の論調などは嫌で仕方ありませんでした。

この想いは、今後日向坂46を追う以上、推しメンが選抜されない以上続くでしょう。
歌番組に推しメンがいない、盛り上がりの中心のメンバーの中に推しメンがいないという辛さは、正直選抜メンバーを推しているファンにはわからない部分と思っています。

この先、仮に日向坂が紅白歌合戦に返り咲いた時、披露する選抜曲の中に推しメンがいない状況になった時、日向坂ファンは紅白に返り咲いた事を大喜びするでしょうが、その歓喜の輪の中に、自分がいるのかも分かりません。
だってそこに推しメンがいない、歓喜や賞賛を浴びるのは選抜メンバーのみでしょうから…

別に選抜制を否定するつもりはありません。
日向坂46は選抜、非選抜関係なく魅力的なメンバーばかりですし、
ひなた坂に推しメンがいる以上、この感情とうまく付き合いながら応援するしかないでしょうから。

ひな誕祭のアンコールの挨拶の中で、キャプテンである佐々木久美さんが言った言葉『日向坂はみんな横一列に手を繋いで進んでいく』との言葉。

だとすれば、ひな誕祭において、ひなた坂46としての初めての楽曲『錆びつかない剣を持て!』の披露は必須だったと思っています。

どんなに彩られた綺麗な言葉よりも、日向坂46もひなた坂46も横並びだという行動の方が、どれだけ重要で大切か…
そういった行動が無く、綺麗に彩られた言葉だけを周りから積み重ねられても、それは『綺麗ごと』としか伝わってこない…

セットリストについては、運営主導で行われるものでしょうし、運営の別の思惑も介在した上の話でしょうから、どうしようもありませんが…

※愚痴は以上になります。


さてさて、個人的感情は置いといて
ひなた坂も日向坂もおひさまの皆様には、グループ全体(日向坂・ひなた坂)に満面無く愛情という光を注いでほしいと切に願っております。
これは、選抜入りしたメンバー推しも、選外となってしまったメンバー推しも共通です。
『君はハニーデュー』のMVの再生回数、ひな誕祭での盛り上がり、ここには選抜・アンダーの垣根もなく盛り上がったと思っています。

そして、地上波初披露となった『うたコン』においてもSNS上では非常に盛り上がっていました。

次は『錆びつかない剣を持て!』のMV公開、ひなた坂LIVEとひなた坂メンバーの活躍の場が動き出します。

ここをおひさま全体で盛り上げていけたら…というのが個人的な想いです。
特に、11th Single ひなた坂46LIVE

正直、平日に横浜で2日開催のみという、私の様な地方勢おひさまにはハードルばかりが高いイベント…
おひさまの中には、『推しが出るイベントは、推しの人に楽しんで貰いたいから応募は遠慮する』という気遣いもあるとは思いますが、
どんどん気兼ねなく、少しでも興味を持ってもらったら応募してほしい!!と思ってます。

というのも、初めての選抜制の導入、そして初めてのアンダーメンバー『ひなた坂46LIVE』
初回の盛り上がり、応募数の大小が今後の方向性を決める大事なものではないかと思うからです。

下世話な言い方をすれば、『運営にとってひなた坂46LIVEが金になるかどうか』

当然、種花事務所も非営利団体ではないので、利益になるかどうかが重要なポイントでしょう。
そして、私の様な地方のひなた坂メンバー推しのファンにとっては、ひなた坂LIVEの全国ツアーがあって欲しい…
乃木坂さんのアンダラの様に、一つの文化となって欲しいと個人的に願っています。

その為には、ひなた坂LIVEの特に初日(2日目は高本彩花さんの卒業セレモニーも控えている為、応募は殺到すると思っています。)が重要になってくると思います。

何度も申し上げると、日向坂とひなた坂、おひさまの皆様には当然推しメンも色々いらっしゃるでしょうか、グループに注ぐその愛という名の日差しは、選抜・非選抜の垣根を越えて注いでもらいたい!!

どうぞ日向坂もひなたざかも宜しくお願いします。

つらつらと纏まりのない長文を失礼いたしました。






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