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3年A組ー今から皆さんは、人質ですーが教えてくれた「自分が選択したその言動に責任を持つ」ということ。

*この記事は、他のブログで2019年3月に書いた記事です。お引越しのため、こちらに再度Up。

3年A組終わっちゃいましたね・・・最終回前からロスぎみです。
 菅田ちゃんかっちょいいよね...お肌キレイよね。

じゃなくて。

どの回も、名言多くて。大人でも「はっ」とさせられるシーンも多し。
その中でも、一番印象に残っているこのシーン。

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本質から目を背けたらダメなんだよ!
考えて考えて考えて答えを出すんだよ!
だからもっと自分の言葉に…
自分の行動に…
責任を持てよ

これを私なりに「本質=自分自身」と解釈してみた。

本質(自分自身)から目を背けたらダメなんだよ!
考えて考えて考えて答えを出すんだよ!
だからもっと自分の言葉に…
自分の行動に…
責任自分を持てよ
*これは、あくまで、わたしの受け取り方なので参考程度に。

いつも周りの目を気にして、いい人・優しい人って思われたい、嫌われたくない、見捨てられたくないって頑張って我慢して。

外で我慢した分、家に帰って家族に「あんたらのせいだ」と怒りをぶちまける。さらに家族に言えないことなら、ネットにぶちまける。

そんな経験をしたことがある人なら、このドラマの言葉が痛いほど刺さったはず。

かくいうわたしも、その1人だった。ネットではぶちまけたことはないけど、家族には言いたい放題、やりたい放題(鬼か)。

高校生のとき、学校の友達に嫌われたくなくて、常に着ぐるみ級の猫をかぶっていた。そんなに好きでもないグループの中で仲間外れにされないよう必死だった。

家に帰れば、その着ぐるみを速攻脱いで、外でのうっぷんを家族に当たり散らしていた。今思えば、思春期の超越した反抗期だったな。

私の高校時代はネットもSNSも今ほど流行っていなかった。
今この時代に高校生だったら、、、と思うと、やはりネットがターゲットになっていたのかもしれない。

昨今はたくさんの情報が簡単に手に入り、ほとんどのことがこの手元で完了してしまう

情報も選択肢も溢れかえるほどある。

だから自分を見失ったり、迷子になったりして自分自身が分からなくなったりする。

そんな時にこれを見返すことで、何かの、誰かのキヅキにつながったらこんな嬉しいことはないかなって思います。

自分のこの手を、言葉を、凶器にするのか、優しく包み込むために使うのか、自分が自由に選択できる。

だからこそ、自分がその行動を選択したからこそ、それに責任を持とう。
その行動を”した”のは、他の誰でもない、自分なのだ。
だから「自分以外の誰かのせい」ではないのだよ。

・・・ ・・・

<3年A組 最終回のぶっきー先生のセリフ〜抜粋版〜>

お前も!お前も!
今まで散々正義感を振りかざしてきたくせに
分が悪くなった途端に子どものように責任転嫁を始める。
自分を正当化するのに必死だな
(中略)
逃げてんじゃねえぞ!
自分の親や友だちに面と向かって言えないことを
見ず知らずの他人にぶつけるなよ。
お前のストレスの発散で他人の心をえぐるなよ
(中略)
良いか、マインドボイスは誰もが気軽に繋がれる便利なツールだ。
気の合う友だちを見つけていつでもどこでもコミュニケーションがとれる
人によっては心の拠り所になるだろう
それも大切だ、否定はしない。
けど、その一方で、恐ろしい暴力装置にもなり得る。
(中略)
その目も口も手も
誰かを傷つけるためにあるわけじゃない
誰かと喜びを分かち合うために
誰かと幸せを噛みしめるためにあるんじゃないのか!?
そうだろ!
もっと人に優しくなろうぜ!
もっと自分を大事にしようぜ
(中略)

ちなみに最終回の最後の菅田ちゃんのセリフ完全版はここです。


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