手に入れられなかったものを手放せない者の末路とは
自分は手に入れることができなかったもの、失ったもの、出来なかったことに強い執着を持ってしまう。
とりあえずそういうものはずっと忘れない。もちろん時間が経つと意識からはなくなるんだけど、ふとした時に思い出してまた落ちてしまう。
忘れられない、思い出すだけならいいんだけど、その時の落ち込んだ気分が同じくらいのテンションで戻ってくる。
けれどもそういう経験をしたときに、それをエネルギーにして別のことができるようになったり、新しい出会いや、面白いことが起きる。
その成功体験で執着の対象のことを思い出す頻度は、徐々に減っていくけれど、また気がついたら手に入れられなかったものを思い出し辛くなる。
私の人生はずっとその繰り返し。
周りの人からは、自己肯定感が高くていいねとか、人生楽しそうとか、うまくいっている、言われることが多い。
確かに人生楽しそうは間違っていない。執着するような苦しい経験も、それをばねに得た新しい経験も自分の人生の糧になっていると思う。
けれども楽しそうと思われている裏では、できなかったものを数え続けて、ふと落ち込む日々も多くあるんだということを吐き出したかった。
そんな思いをリアルな友人関係に吐き出すのは自分のイメージとはきっと違うし、恥ずかしさもあってきっとできない。
今日も一日、昨日のことが頭から離れずしんどかったし、しんどくて寝れなかったせいで仕事中も頭が回らないし、元から予定していた飲み会も頭が回らず、またしんどい思いをしてしまう。
完全に負のループにはまってしまっていて、いつ、どう抜けらるのかわからない。
けれども変わらない毎日はやってくる。
偶然だけど、そんなときに限って天気も悪い。私の心はまさに雪模様。。。
早く抜け出さないかなと、一日でも早い脱出を夢見て今日はとても眠いので、早く寝ようと思います。
明日はいい日でありますように、おやすみなさい。
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