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夏が始まる直前、美味しいが広がる💕

そろそろ梅雨入りか・・・と憂鬱になるも、この梅雨がもたらす恵の多さに我慢が出来る食いしん坊の何と多い事か?!
季節の境界線が曖昧になってきている昨今ではあるが、日本と言う縦長の地形のお陰で少し早く夏の野菜を出せる産地から、夏の旨味が届く季節。
では早速行きましょう。
先ずは四国は愛媛県西条市の特産品、「絹かわナス」がお目見えです!

デカい、旨い、たまらない❢

この茄子がねぇ、何とも美味しいのですよ!!!!
米ナスでしょっ?って?!
いやいや全くの別物です。
その名のとおり絹の様にとても柔らかな外皮。実は瑞々しい💖
驚くべきは灰汁の良さ。灰汁と言うと悪いイメージが優先するけれど、茄子の旨さは灰汁の旨さであると私は思っている。この西条市は石鎚山の伏流水が地域の下に水盆の様にタップリと含まれているお陰で、その綺麗でミネラルタップリの水で育つ絹かわナスは尋常ではなく旨い。
油との相性は抜群なので。油で調理して皆さんご自慢の出汁やスープの中に入れれば、至極のナス天国に出会い、拭抜けた笑顔になること間違いなし!!
是非、ぜひ、是非お試しあれ。

続いては東京 ヤナカツ遠藤農園から「やっぱりこれが無きゃ始まらない」って代物を。

皆さんおまちかね、枝豆でーす!

五月の終わりに訪問した際は写真のようななんだか分からない程小さかったのが、今はほれ、こーーーんなに大きくなりました👇

ちょっと・・・たまりませんねぇ🤤

間もなく出荷されてきます。
品種はとてもファンの多い「湯上り娘」ですよ。
茹でた時に、お風呂から上がりたての娘さんのような香りがする事から付いたとか(嘘か誠か真実や如何に・・・)。
命名の真偽はともかく、味も香りも良い枝豆ですね。茶豆の香りを持つ枝豆です。枝豆の濃い旨味に茶豆の香り・・言う事無しでしょ。
そのままでも良し、他の食材と合わせても存在感は主張する旨味。最近流行のアヒージョなんてのも良いですなぁ( ´艸`)
HIYOSHIの枝豆のレギュラー販売品として扱います。

お次はこれまた茄子なのですが、絹かわナスとは全く違ったタイプをご紹介・・・白茄子さんですよ。

真っ白だぁ♡

硬くて真っ白な外皮とみっちりと詰まった果肉。
ぱっと見は蝋細工化と見まがうようなその姿。
そもそもこの系統のナスは観賞用として広まっていったのだそう。
ところが日本の優れた種苗メーカー達は美味しく食べられる白茄子に変化させました。日本各地に色々な白茄子があり、写真の様に米ナスの様な物や長茄子の様な形の物、水茄子の様な小ぶりの物、外皮が緑色の物も白茄子と呼ばれる事もあります。
★特徴 灰汁が強いので生食や漬物は不向きです!
☆加熱するとビックリするぐらいトロッとして甘味が強く感じられます。
加熱していくと外皮の白は茶色くなりますので、あらかじめ覚えておいて下さいね。白さを残したい時は一度高温で揚げてから調理すると良いようです。

今回はここまで!!
次回は更に夏らしさを感じられる野菜達をアップしますからね。
楽しみにお待ちくださいね(^_-)-☆

     当社の主役は美味しい野菜
       株式会社 日 吉

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