ひよりプロジェクト〜子育てを「孤育て」にしない11〜おむつ交換台・授乳室を増やそう〜

おはようございます。

今日も
子どもが起きる前にまずは１本！


鎌倉は、結構子連れ、ベビーカーの観光客の方もいらっしゃいますし、ここ十数年の間急激に子育て世代の移住者が増えています。（私もその一人なんですがw）

私は、２人目の子が生後３週間で鎌倉に引っ越して来ました。

なので、最初の鎌倉ライフはどこに行くのも、ベビー連れだったわけです。

そこで、驚いたことは、

・赤ちゃんのオムツを替えられる場所がない
・授乳室なんてほとんどない

と言うことでした。

中には、

・ベビーカーお断り
・子ども入店NG
・離乳食禁止

などのお店も少なくありません。

（私も飲食店経営者として、子連れ客はどうしても単価が下がることくらい知っているので、そう言うお店は、きっとビジネスを成り立たせることが優先なのでしょう涙）

子育ての環境を求めて引っ越して来たけれど、
子育て世代に優しい場所が少ないことに驚きました。

ママ友たちで、オムツ交換台があるお店情報をシェアしあったりしていたのですが、それらの店もほぼ閉店。。。

さらに、スーパーや八百屋ももちろん狭くてベビーカーは入れない。

ひよりプロジェクトの市民アンケートにも
沢山悲痛の声が寄せられました。

そこで、
オムツ交換台や授乳室の設置店に補助金を出したらいいのではと考えました！！

行政で、積極的に
どこでも赤ちゃんと出かけやすいように
そんな施策をどんどん練るべきだと思っています。



ちなみに私が昔経営していた店舗は
スキー場の中腹で、赤ちゃんなんてそこまで来ないのですが、
たまたま来たお客様に、オムツ交換台を置いて欲しいとアンケートに記載していただいただけで、すぐ対応２週間以内に導入しました。

数が多い意見を聞くと言うのもわかりますが、
私は、少数派の意見も無視するべきではないと考えます。

駅を作る等とは比べ物にならない規模感なので、
行政の気持ちや思いやり、方向性次第で、いくらでもやさしい街になれるのです。

子どもにやさしい街は
きっとみんなにやさしい街。

子どもは宝！！

地域で子育てを応援・サポート！！


子育てを「孤育て」にしない

鎌倉を 本当の意味での 「子育てしやすい街」にしたい！！！！！ 

鎌倉の子育て制度を「シティスタンダード」に！！

私の思いや挑戦はまだまだ続きます。