#0-6 自分の限界は自分が決める！大事なのは目的からの逆算〜自己紹介

おはようございます、ひよりです✨
今日も昨日の自己紹介の続きをやります。

そんなこんなで始まった受験生活

勢いよく啖呵切ったものの、どうやって関西大学に行くんだろう？
と疑問に思った私は、地元の親友で頭が良かった子に聞きました

すると、親友は自分が通おうと思ってた塾を紹介してくれました
聞いたことない、設立して5年以内のベンチャー塾。
代表が学生時代に起業した塾で、代表の年齢はまだ20代半ばでした。

その数日後に体験入学に行きました

その体験入学が衝撃的で、今でもめちゃくちゃ覚えています。

まず第一に、めちゃくちゃわかりやすかったこと。
英語の授業だったのですが、中学で教わるはずの文法から戻って教えてくれました。

そして先生がおっしゃってたのは、

「自分は部活漬けで、全く学生時代勉強をやってこなかった。
でも母が女の手一つで子育てをしてくれて、空手で全国1位も取れた。
そんな母親に親孝行したくて、いい大学に行くと決めて勉強し、
1年で関西大学入学までは行けたんだ。
だから勉強したことないやつが、何がわからないのかがわかる。

サーカス団の象の話を知ってる？
サーカス団の象って一匹たりとも逃げようとしない。
本気を出したら、繋がれてる杭なんて一発で抜くことだってできるのに。
それは小さな小象の時に、何度も逃げようとチャレンジして、
でもダメで痛かった。繋がれてた足が痛かった。
自分はここから逃げることはできない。と諦めてしまう。
それは大人になってからも変わらない。
本当はできないことなんてないんだよ。
だとしたらどこまで目指したい？

1番大事なのは勉強でもない、いい大学に行くことでもない
なんのために、その大学に行きたいのか
目的が大事なんだよ。」

今もこの価値観を大事に私は生きています。
自分にも可能性はある、人生で初めて期待できた日でした。

「ぜひ、他の塾の体験入学も行って決めてくださいね」という先生の言葉に対して、「ぜひここで勉強したいです」と伝え、母親を説得し、入塾しました。

続きは、また明日✨