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ペルセウス座の探索

ペルセウス座の探索の記録。
2024年5月にペルセウス座の夢見をしたので、その内容をまとめました。
ペルセウス座にはカプルス、ミルファク、アルゴルといった恒星があり、今までに恒星探索したことがあるのはアルゴルだけです。(2024/05現在)
個人的にはミルファクが惑星にパランしていて、カプルスとアルゴル付近にヘリオセントリックの天体があります。
探索する前にはその星座のことについては詳しく調べたりせずに後で調べるようにしていますが、今回はアルゴル関係にはそれなりに詳しい状態で夢見しています。


最初の夢

何人かで隠れながら移動していて、最後は立体駐車場のようなところに出る。

新しく就任した子会社の社長がいて、親会社の社長の座を取り戻すことを意図する。社員も喜んでいるが、現在の親会社の社長はやめろと叫んでいる。
親会社の社長は元々別会社の社長だが、社長の権利を子会社から明け渡されていただけなので取り戻されれば今まで通りにはいかなくなる。

最初、どういう意味なのかちょっとわからなかったのですが、隠れているのはペルセウス座のアルゴルではないかと思います。わたし自身が隠れている側の要素が強いということでもあります。汗
立体駐車場に出たというのは、上昇かつペガサスのような乗り物が出現することを示唆しているのかなと思いました。
2番目の夢はわたし個人が力を取り戻す必要があるというメッセージでもあり、別の面では力を明け渡さなければならないところもある、ということなんですが、ペルセウスの祖父や養父たちの王座を巡る物語をなぞった内容でもありますね。

2日目の夢

デパートのような華やかな場所にいて、そこでは生理に関するイベントが開かれている。お洒落な女性たちや若い男性アナウンサーのような人も参加していて、正面の大画面には今回行われる経血のチェックについての説明が映し出されている。
その後の分析結果が出されるのを参加者は楽しみにしている。

お洒落な場所でお洒落で若くて働いているキラキラした女性たちと先進的な考えを持つ男性が集まっている印象でした。モニターには経血カップで採取するイラストがデカデカと表示されてましたね。
ペルセウス座には若さや力強さを表すミルファクと男性的な力や断ち切る力であるカプルス、反男性中心主義やクンダリーニを表すアルゴルなどで構成されているので、若くて働き盛りで上昇志向の男女はミルファク、そして経血チェックというのは退治されたアルゴルの性質とそれを分断するカプルスの性質だと思います。

チェックされた結果のシートを見ている。
紙にはチャート上に4つのポイントが示されており、わたしは、社会参加に向かないタイプとの結果を見せられる。とても気分が悪くなる。

経血チェックの結果ですので、アルゴル度チェックのようなものですね。
そこでわたしは不適合者の烙印を押されたわけです。汗
実際のところ、生理がくるたびに体調を崩すことが多いので、そのことを指摘している内容でもあるとは思うのですが、自分自身への評価の反映でもあると思います。普通にショックを受けました。笑
この2日目の夢はこの内容の前にも少し見ていて、そこでもオシャレな女性と一緒にいたんですよね〜。
この女性たちの共通点はいきいきとして自信に満ちている様子だったので、生命力の活性と自信というのはペルセウス座のテーマの一つなのかもしれません。

3日目の夢

男性シンガーソングライターが道を歩いていて、自転車を押しながら住宅地の中の道を通っている。

幼稚園か保育園に親と来ている男の子がいる。園では女の子が遊んでいる。男の子は道向かいの園のほうが内容や条件がいいということで母親に急いでそちらに転園させられる。
転園先では男の子が園児と一緒に歌っているが、明らかに他の子たちよりもひとまわり年上に育っている。

多分、この男の子というのは最初の男性歌手を表していて、そして、ペルセウスでもあるのだと思います。ペルセウスが故郷から追われたことと関係する内容なのでしょう。
でも、追われたからこそ必要な教育を受けられ、人より成長できたっていうことなのだと思います。

男性歌手がディナーリサイタルを開いていてわたしも観に来ている。わたしは彼に歌詞を書いてあげて、それを歌い上げてくれている。マネージャーの女性も同じテーブルで感極まっている。リサイタルはもちろん彼のキャリアも大成功していて、これから姿をくらます予定である。
途中、彼がいつもよりも女性っぽい顔をしていることに気づくと非常に厳つい顔をした女性歌手が出てきて、男性性と女性性のことが脳裏をよぎる。

会場を後にし、祖母と高価な価値のあるお土産を持って街に出る。ロンドンの現地の人は彼のことも彼が行方をくらましたこともよくわかっていない。
名物のバスに乗って大階段を登っていく。振動が激しいけれど自分で登らなくていいのはいいななんて思う。

ペルセウスの物語というのは英雄の物語なんですがそれは男性中心主義的な英雄譚なんですよね。我々が知ることのできるものは。
だけど、今回の夢で分かったのは本当のペルセウスの物語は男性性と女性性の統合というサクセスストーリーなのだということでした。
アルゴルという男性中心世界には受け入れられない怪物を退治し、アンドロメダというトロフィーを得るペルセウス像ではなく、女性性の持つクンダリーニエネルギーとの融合により成功していく男性像が夢では表現されていました。
神話の中でメデューサの石化の力を使ってアンドロメダを助けることができたのはリリス的な女性性と融合した男性がイブ的な女性性を救出するという意味だったのでは?と、この夢で気付かされました。
神話も世の中の為政者の都合のいいように組み替えられている部分もあるんだろうな〜とも思いました。

最後の夢の細かい解釈をすると、男性歌手と女性歌手はそれぞれ男性性と女性性が統合された男性と女性のシンボルとして登場しています。そして男性歌手が姿をくらますのは、そういった真に統合された存在は卒業していくということ。
わたしが書いた歌詞を歌っているのは書くように促されているんですね。まぁ歌詞のことではないけど。
お土産は統合された存在が価値のあるものという意味で、現地の人たちがよくわかっていないのは、一般的に統合や卒業に関する知識や価値は知られていないということですね。
最後のバスで階段を登っていくのはクンダリーニや成功を表していると解釈しました。


探索にあまり関係ないと思うのだけど、ペルセウス座のカプルスというのはペルセウスの剣を持つ手か肘あたりに位置するNGC869とNGC884の二重星団のことらしいのですが、カプルスという名称は天文学的にはないようなんですよね。
メソポタミアやエジプト時代ではそう呼ばれていたっていうことなのでしょうか。
まだ、カプルスの恒星探索はしていないので、そのうち確認も兼ねて行ってみたいです。


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