シリウスBの探索

シリウスBの探索の記録。
2024年2月にシリウスBの夢探索をしました。


2/2
薄暗い中、四角い箱の中に隠れている。箱の中にはもう1人いて、管で血を抜いている。
箱から出て自衛隊に見つからないように気をつけながら移動する。自衛官が箱の中を覗いていて、箱の中が(体温が残っていて)暖かかったらバレるのではないかと心配する。

不穏な夢
まぁまぁ不穏な空気が漂う夢でした。
『宇宙魂に目覚め、自分の魂の星を旅する』の中で、シリウスBは生命の木のホドとネツァクを結ぶパスに当てはめられていて、そのパスはタロットカードⅩⅥ塔のカードに対応しているので雰囲気的には近いかもしれません。
箱が塔に対応していて、破壊される前に逃げてます。汗
血を抜いているのは献血のようでもありますが、血判状のように血で契約や繋がりを作るものとは逆の行為だと思いました。自衛隊員に見つからないようにというのも、つながってはいけない、つながりを無くしたい、デトックスしたい、そんな意識の現れな気がします。

次の夢を見るまえに、「祖母のハーブのプランター」のイメージが一瞬出てきました。なんとなく清浄なイメージと、プランターが前の夢で自分が入っていた箱に似ていたので、前の夢の関係の癒しを意味していそうです。癒したほうがいいってことなんでしょうね。

誰か天皇のような偉い人の洗濯物を干している。集合住宅の前の狭い通路のブランコの前に物干しを広げて布団やシーツなど干す。
そのあと、祖父たちと家族でお寿司を頼む。妹は予算の関係で食べるのを遠慮しているが、自分は気にせず食べている。

この夢の解釈はあまり自信がないのですが、生まれもった血統の問題から解放しようとしているのじゃないかと思いました。現世の自分のことに限らず信念的な部分も含めての解放ですね。だからそのあと、信念の枠を破ることができたのか、お寿司を何も気にせず食べているんだと思います。笑

2日目の夢探索
最初に見た夢は、散歩をしていたら汚物が口に入るというものでした。そこで目が覚め、一気に気分が悪くなったけどまた寝てしまい、次に散歩から帰ってきて汚れたタオルを洗う夢を見てます。
タオルは洗ったものの、1日目の夢でデトックスや浄化をしているのに、再び不要なものを内部に入れてしまったということです。
気分は悪いままでしたが、シリウスBの夢見を続けています。

2/8
母が車を運転していたが途中で車を放置し降りて、別の車のほうに行く。危ないと警告したが、やっぱり後で車がぶつかったとのことで一緒に現場を見に行ったが誰もいなかった。
その帰りに近くの空き地ではルンバのような地雷撤去ロボがいて、大きなネズミをひっくり返しているのを見かける。ネズミは死んでいるみたいだった。別の草が生い茂った空き地にはニワトリのような茶色の鳥が何羽もいるが羽毛が抜け落ちたり奇形のものも多い。
わたしは不吉な感覚と違和感を持ちながらも家に帰る。家は崖の高いところにあり、崖下は不毛な土地が広がっておりアメリカという印象を受ける。こんな場所見たことない、、と思っていると、いつのまにか自分の着ているものはボロになってる。
わたしは下から1匹の茶色の鳥を持ち帰ってきていたようで家に放す。家には同じような鶏と鷹のような鳥が何羽もいる。南国風の自然の素材でできたオープンな家なのに、室内の銀色の四角いかっちりとした棚のようなものが異彩を放ち薄気味悪く感じる。

正直いって、なにこれ一体、、、、っていう内容でした。汗
一番最初の夢も不穏な雰囲気で自衛隊絡みだったので、今回も地雷撤去とかちょっと似たような印象もありますね。
シリウスBが破壊による解放を行うというのなら、確かに事故とか軍事的なことはある意味ではぴったりです。
奇形というのはシリウス的な形を整えたり無くしたりするもののエラーが起きているんですよね。
かなり終末的な雰囲気が漂っていたので違う意味で気分が悪くなってきたのですがそのまま次の夢を見ました。

どこかからの帰りで、駅舎から出て陸橋を降りようとしているが、陸橋の階段の柵が低くて降りるのが怖い。
日が暮れ始めていて暗くなってきたのと街灯や車のライトが反射して眩しくて暗いところがよく見えない。
わたしはふらつきながらカノープスを意図し始める。すると夜空に光る飛行物体がいくつも現れる。そのときにはわたしは棒を杖にして歩いていて倒れそうな状態になっている。家のほうへ向かう路地に入ると走り回る子供たちと飛び回る小型の黒い飛行物体がいた。

わたしがカノープスを呼んでいるのは、自分のマカバが不十分でこんな状態になっているのではないかと思い、守りを固めたい一心で意図したんですよね。
それで現れた飛行物体ですが、それがカノープスなのかどうかは謎。
絵に描いたようなUFOでした。
そういえば、この夢見からしばらく後の話なのですが、バイノーラルビートを聴いてカノープスの探索をしていたときに、絵に描いたようなUFOとそれに乗った人物が現れたんですよね〜。改めて解釈をしているとそんな共通点を発見したわけですが、どう理解したものか、、。
夢の中の暗いところがよく見えないというのは、暗いところを見ようとしておらす、光ばかりを見ようとしているってことでしょう。まぁ普段から目が悪くて、物理的視力の問題で暗いところがあまり得意ではないということもあるのですが、内面のことを指摘しているのだと思います。そしてこのシリウスBがわたしにとっての暗いところということなのでしょう。
陸橋の柵がなくて降りるのが怖いというのも、安全じゃないと無理っていう内面のことを言ってます。まぁこっちも同じく視力の問題なのか現実的に段差を降りるのが怖いときがあるので、、こういうのは内面が物理次元に降りてきているということかもしれませんね。そしてこれもシリウスBがわたしにとっての安全柵が外れた象徴ということになりそうです。

家の外壁の縁のところで小さい何かが戦ってる。水色だと見えないから水色のものの下に隠れながら動いている。水色のものは龍みたいだった。
その壁の窪みに財布が置かれていて、それとは別に祖母がお財布がカバンに入らないから持ってと言ってくる。

この日の最後の夢なんですけど、正直、シリウスBとの関係がよくわかりません。
ただ、この次の日の夢がお金が関係していたので、シリウスBはお金に関する象徴もあるのかもしれません。

2/9
花が寄せ植えにされていて、その中のバラを剪定する。
その後、グループでの作業があり、わたしは丸い大きなドライヤーの中に髪を吸い込ませながらヘアカットをしてもらう。
カットしたのでチクチク感が気になる。
みんなホームセンターのユニフォームを着ている。

バラの剪定もヘアカットも形を整えるという点では、どちらかというと、シリウスAのシェイプを整えるという雰囲気に近いですよね。シリウスBの解放にしてはかなりソフトな内容ですが、いらない部分を取り除くということですね。
これが、いらない部分を取り除くことに関する自分の特性なのか、別の意味なのか、解釈が難しいです。

誰か女性が変わった風貌の男性から宝くじを買っている。わたしも買おうとその人のところに行くが、財布を見ると1万円入っているつもりが5千円しかなかったので予定の半分を買う。
お釣りを二千円もらったが、財布の中身の金額が増えているので貰いすぎたのかもしれないと思う。

この夢に出てくる、変わった風貌の男性というのが、わたしの中でのシリウス関係の存在なんじゃないかって思ってるんですよね!シリウスAの探索の記録にも書いたカエルっぽい見た目の人のことです。
昔、恒星探索をする何年か前に、同じような顔をした人から古代のお金の型を割ったものを受け取る夢を見たことがあったんですけど、ちょっと共通点を感じます。お金が増える夢は普通に嬉しいです。笑


シリウスBの夢探索は以上です。
シリウスBはシリウスを構成する二重星のうちのひとつ。もうひとつはシリウスAで、それぞれの夢探索での印象はかなり違ったものになりました。
こちらのシリウスBが塔のカードに割り当てられているのには納得です。
別の機会にシリウスの探索もしているのですが、どちらかというとシリウスBの印象に引っ張られる感じがあり、シリウスAの穏やかな雰囲気を感じることは少ないですね。もう少し探索を続ければ馴染んでくるのかもしれないのですが、他の夢探索をしているときも、このシリウスBが夢に絡んでくることもあるんです。汗
わたしが以前ヘリオセントリックの夢見をしたときのひとつに出てきた破壊の象徴もこのシリウスBだったようで、AとBの狭間で統合できていないんですよねー。
最初、AとBは敵対しているのかと思い至ったのですが、よくよく考えてみるとわたしとBが敵対していて、そこにAがわたしの手助けをしてくれているだけでAとB自体は敵対していないような気がします。
そういうところももう少し深く理解できるように向かっていければいいなと思います。

サポートありがとうございます