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病休生活スタート16〜30日目

お久しぶりの投稿になってしまいました。

病休生活も早くも一ヶ月が経ちました。
最近は気持ちの落ち込みも減ってきて、自分と向き合うことでへこんだり、涙することもなくなってきました。

ただ復帰に向けて前向きな気持ちでいるかというとなかなかそういう訳にもいかず…

そんな中校長から突然携帯に着信がありました。
すぐに出ることはできず、落ち着いてからかけ直したのですが、内容としては今後のことについてでした。

①この後どうするのか?休職せず復帰か?
(恐らく手続きをしなくてはいけないので早めに連絡をしてきたのではないかと思われます。)

②学校の様子。代わりの先生が来てくれてやっていく予定。子どもたちも心配している。保護者へは12月の懇談会で伝える。

③復帰に向けて、病休明け1、2週間前から慣らしとして、短時間勤務をするなどしていければと考えている。

④休職について。休職すると復帰するには1ヶ月のプログラムが必要。すぐ復帰とはいかない。

私自身、正直今のところ前のように元に戻る自信はありません。

今の段階では、来年度はもともと育休を一年間取る計画でしたので、それが取れたらその後は育児短時間勤務をしていこうかなと考えております。

私の妻も教員で、妻はここ数年出産、育休や私の日本人学校への勤務同行などでずっと学校の仕事ができていなかったのでバトンタッチする形を考えています。
妻も働きたいとのことですので、転職ではなくこちらにしようかなと思っています。

2月の復帰についても、今は正直戻りたいというよりも、育休を来年度取るために戻らなければという考えの方が強いです。
復帰しなければ休職になるので育休は取れないと管理職から言われており、休職は復帰の際には1ヶ月決められたプログラムを経て復帰することになるとのことでした。

6年担任なので子どもたちのために戻らなければいけないと思うのですが、休職というなの育休でもいいのかなという思いもあります。
生活もありますのでお金のことを考えても、休職になっても給料の8割は出るとのことなので。

また、迷惑をかけている子どもたちや先生方にとって私が戻ることが果たしていいことなのかどうか。
戻らない方がいいのではないか。
もし戻ったことで迷惑をかけるようだったら戻る必要はない。

現状このような思いでいます。

主治医の先生からは、リワークやつもり出勤をしてみてはどうかという話がありました。

つもり出勤とは、実際に出勤したつもりになって職場まで通勤してみたり、図書館などで作業してみたりすることだそうです。

まずは、つもり出勤をして自分の今の思いが変わるかどうかやってみようかなと思います。
幸い寝れてますし、食べられてもいますので体力については大丈夫かなと思いますが、あわせて確認してみたいと思います。

少しずつ復帰に向けて進んでいる感じはしますが、気持ち的にはあまり変わらないのでは感じています。

自分からまた学校に戻って子どもたちのために働きたい。
そう思える日が来るのかどうか…

今とても時間にゆとりがあって、やりたかった家族との時間もたくさんとれて充実した生活を送っていますので、このままそんな思いをもつことなくいってしまうのではという気がします。

生活のために働かなくてはいけないので、まだしばらく考える日々は続きそうです。

でも、今まで何も考えず馬車馬のように歯車として自分の感情を押し殺して生活していた頃に比べるといいのかなとも思います。

一度立ち止まって考えたことがいい方向にいくようにまた歩いていきたいです。

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