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絵を描き続けるメンタルの保ち方。

絵を描いているとメンタル面で描けない時もあると思います。

•絵を描く時間がない。
•みんな上手すぎて比べて落ち込む。
•なかなかお迎えされない。
•技術のなさに自分でがっかりしてしまう。

などがあると思います。
この記事ではそれぞれの私なりの対処法を書いていこうと思います。

まず
•絵を描くじかんがない。

フルタイムの仕事だったりイラスト系の学校でなかったり家事や育児で描けなかったりがありますが、これは合間を縫って描くしかないのでかなり大変。大事なのはきちんと休んで短期集中。疲れているのに週7日毎日絵を描く!と思うとクオリティがどうしても保てず、イライラも溜まってしまいます。
週5が毎日です。
休みもしっかり作ると集中できていい絵が描けます。学校だって週5が毎日なのだから。

その上で合間を縫うしかない。なので諦めても良い。かもしれません。

私はフルタイムの仕事を辞めて早朝アルバイトをしてあとは制作に取り組んでいます。
実家暮らしですが、両親の負担にならないように自分の支払いと世話は自分で。活動費もきちんと捻出できています。かなりギリギリで切り詰めていますが、本気で作家をしたかったのでこの生活に落ち着きました。後悔はありません。
まわりの協力を得られるように知恵を絞るのも大事かもしれません。


•みんな上手すぎて比べて落ち込む。

これは逆に、比べまくってください。
比べてうまい絵を沢山みると自分の絵に活かせないか考える良い機会です。他人のイラストの良いところをみつけると自分のイラストも厳しくみることができて上達していきます。見る目を養う。比べて足りない部分に気づく目をつくる。落ち込む必要はありません。みんな線を引くところから始まっています。比べて自分の絵に取り込めないか、修正できないかを考えてレベルアップしていきましょう。(丸パクリは絶対だめ。必ず自分のものにしてから発表しましょう。)

•なかなかお迎えされない。

かなり凹みますね…!私も展示会ではなかなかお迎えされません。ギャラリーによって宣伝方法が違うことやお客さんの層、人数、価格とクオリティが釣り合っているかで決まるのだと思います。タイミング勝負でもあります。
お迎えなくて落ち込んだら必ず確認するのが名刺の残数です。今回は何枚減ったか確認してもらってくれた人がいることで安心しています。感想ノートもすごく大きいです。
少しでも自分の絵を気に入ってくれた痕跡を確認してメンタルを保ちます。
それすらもないときもたまーにあるのですが、素直に自分のレベルをあげるよう、努力するしかないです。しょうがない!諦めも大事!
タイミングだから!

技術のなさに自分でがっかりしてしまう。

練習あるのみ!!練習しか勝たん!!
絵の勉強をしたり上手くなる練習をしたり、が、がっかりを薄めていきます。
あとは思い切って画材を変えたり道具や紙を見直して技術のなさをモノのせいにしましょう!!思い切ってモノややりかたを変えてみると新しい発見があって思いの外ピタッとくるかもしれません。

メンタルは工夫しだいでどうにでもなります!思考回路をいかにポジティブに捉えていくかが本当に大事!

いいものだけ数えて活動しましょう!

今回は私なりにメンタルを保つ対処法をお伝えしました。何か制作のお役に立てれば幸いです。ありがとうございました!


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