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トライアングルストラテジーをクリアしたのでその感想を。※ネタバレあり!


はい。めっちゃ久しぶりにnote更新します。一年ぶりくらい。

この一年色々とあったと言えばあったがおそらく視野が広がった。交際相手がよく仮面ライダーなどの特撮を視聴している。それに乗せられ私も仮面ライダーを視聴するなどした。

手始めに鎧武、エグゼイド、ダブル、龍騎………などなど。クウガやアギトくらいしかちゃんとみたことない僕にとっては新鮮だった。こうやって人との繋がりが元で守備範囲が広がるのは良いですね。







さて、本題。

今年の3月に発売されたトライアングルストラテジーなるゲームをずっとプレイしていた。このゲームはいわゆるSRPG(シュミレーションロールプレイングゲーム)だ。タクティクスオウガを想像していただけるとありがたい。

ちょっと気になっていたので購入したのだがこれがめっちゃボリュームがあるストーリーなのだ。しかもご丁寧に周回要素があると。ほほう。

当然2週しましたよ。結局プレイ時間は100時間越えていたよ。なんてこったい。

ざっくりとして話としてはノゼリアという架空の大陸を舞台に三国が利権を争うと。ここら辺もホントにタクティクスオウガをイメージしてますな。主人公はそんな大陸で産まれたウォルホート家当主の息子。序盤で当主の座を引き継ぐことに。

特徴としては選択肢によって大きく物語が変わっていくというところかな。だからプレイヤーであるあなたによって展開も変わっていくしプレイする度に異なる敵が出てきたりと新鮮味がある。

仲間も全部で30人ほどいるかな。いかにもな武人や踊り子、研修医、幼女、全体攻撃ができる人形など。バラエティーに富んでる。

2周やった僕だが全員仲間にすることはできなかった。どうやら4週しなくてはいけないらしい。果てしない。

よくこういうゲームで一部がチートすぎてそいつらだけ使っておけば良いとなりがちだが、極端な弱キャラはいなかった。一応バランスが取れてると言った方が良いのか。そして、初期からいるメンバーは安定して強いね。ただし王子を除く。



1週目では俗に言うベネディクトルートに入った。ベネディクトとはウォルホート家の有能な軍師だ。彼の意見に賛同するとこのルートへいける。ま、そうなると王子がパーティーから離脱するんだけどな!

結果としては自由を語る軍事国家エスフロストと手を組み塩を独占しているハイサンド国を崩壊させることに成功し、塩は民に行き届くことにはなるが「持つ者」と「持たざる者」の差が広がり力のないものが貧困に苦しみ上流層が裕福な暮らしをするという弱肉強食の世界となった。メリーバットエンド。別のルートもあるのだが僕が詳細を確認したところこちらもやはりメリーバットエンド。。。なのだが真エンドだけはきちんとハッピーエンドになっているらしい。

ちゃんと2週目は真エンドを迎えましたよ。エスフロストの悪の総帥も倒したし、ハイサンドを牛耳る偽りの女神を謳うジジイも倒した。そして、両方の国ともちゃんと良心的な人物が新しくトップになり、その他色々な問題も解決しすべての人間が手に手を取り合う未来となり最後に主人公が結婚式を挙げました。ちゃんちゃんというオチ。主人公がひたすらに理想に走るけどみんなを納得させる展開。最初は世間知らずな感じがしたのにやだこの人///かっこいい//


2周やって思ったけどここまでストーリーに特化したゲームって最近減ったなあと。いや、僕が知らないだけかもしれんけど。

三国の争いを元に「正義とは何か?」を問いかけるお話は見事でしたね。きちんと楽しみました。

同じスタッフが作っている別ゲームにオクトパストラベラーというのがあるのだがこことコラボしないかな~なんてね。ん?オクトパストラベラーのソシャゲー?なんだね?それは?


難易度もほどほどに難しく初見は苦労することも多いだろうがよく考えてやると活路が見えてくるそんな絶妙な難易度。決して理不尽ではない。


国同士の争いとか。中世ファンタジーの世界が好きだとか。そんな人に勧めたいかな。

以上、備忘録でした。



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