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この度は「いつか会えたら」をお読み頂きましてありがとうございましたー! この記事には話を作る時に気をつけたことや感想などを書き留めました。読めるところまで読んで頂けたら嬉しいです。 (いつか会えたら→ https://note.mu/hiyokodou/n/nbb0e2507f4ff ) 「いつか会えたら」は "絶対に告白してはいけない相手に告白する掌編小説を、400字×5枚〜10枚で書いてください"を、いっしょにやりませんか? https://note.mu/sto
https://note.mu/storyofmylife/n/nc70f61186de8 こちらの課題のお誘いにトライです。 力を込めて書きましたが、この話はなんかイゴイゴしてるというかなんというか…。文字数、ギリギリ…(しおしお)。 春にそそのかされた白梅が神社の傍で咲き誇っていた。 人々が行き交うけれど参拝が目的ではない。祀られているのは馬頭観音菩薩で、僕らは競馬場の敷地内にいた。僕は祠を眺めながら傍らの女性に話し掛けた。 「面白いな、競馬場の中に神社があるのか」