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被爆75年・・・

2020年8月9日・・11時2分・・長崎に原爆が落とされてから75年

毎年、長崎市内の小中学生は8月9日の登校日で平和について考えます。
毎月9日・・11時2分には防災行政無線からこの音楽が流れてきます。

毎月そこに意識は向かって黙祷します。ただ、最近は「私は他になにかできることはないのかなぁ」・・と考えます。

2017年8月9日に、はじめて平和祈念式典に参列しました。
2017年1月に(株)ワークライフバランス社の認定コンサルタントを学んだ時に出逢った愛媛の方が「私、8月9日が誕生日なの。ずっと長崎の平和祈念式典に行ってみたいと思っていたのよ。今年がちょうど50歳になるから行きたい!!」と話してくれたからでした。

1月に出逢って、その年の8月9日には我が家に泊まっていただいて一緒に祈念式典に参列しました。長崎に住んでいて、「平和祈念式典に参列してみよう」と1回も考えたことがありませんでした。愛媛の友達が「行く」と言わなかったら経験していなかったと思います。

2018年8月9日は、日本看護学会の学術集会参加のため仙台にいました。


2019年8月9日には2度目の平和祈念式典に参列する機会が巡ってきました。
その時は、海外バイクツーリングをしている東京在住の方が「長崎の平和祈念式典に行こうと思ってる」と仰ったからでした。その方も我が家にご招待して一緒に式典に参列しました。この東京在住の友達が「行く」と言わなかったら経験していなかったと思います。

今年、2020年の8月9日は・・
6月から始まった「プロセスワーク」の最終受講日。
プロセスワークを学び始めて、「自分の感情」を並べてみられるようになりました。もっともっと学び続けて日常のあらゆる問題をありのままに感じられるようになりたいと思っています。私にとってプロセスワークは「かけがえのない友」になりそうです。そのプロセスワーク講座の最終日、11時2分には講座中に黙祷させていただく予定です。(まだメンバーには話してませんが・・)


被爆75年の日・・・

私が子どもの頃、「夾竹桃のうた」が頭から離れませんでした。
いまでも夾竹桃をみるとその歌が思い出されて、あの頃の風景をくっきりと思い出します。


我が子達を育てているとき、8月9日は私にとって「子ども達を学校に登校させる日」でしかなかったのかもしれません。

それが、愛媛の方と東京在住の方に出逢ったことで「平和祈念式典」に参列するきっかけをいただきました。これはなにかのサインなのかな・・

オンラインで対話の場を開いてみようかな・・

私に何ができるかはわからないけれど、75年の節目の年に私ができること・・。今日のnoteを書くまではまったく考えてもいませんでした。

ひとりでもいい!!

だれもこなくてもいい!!

やらなきゃ後悔する。きっと・・

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