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天才だと感じる方に出逢った

今日はとあるオンラインのイベントで、こういう方を天才と呼ぶのだろうと思える方に出逢いました。
呼吸をするように学び、それを実践されているようでした。

女性の方で16の事業をされています。
最初は1つの小さな会社からはじまって、現在は120人の従業員がいるそうです。控えめな語り口からは想像もできないようなパワーを持っているのでしょう。パワーという単純な言葉では片づけられないのですが、語彙力のなさにうまく言葉にすることができません。

その方の発表に対して、参加している方々が質問をするのですが、みなさんが口々に「想像ができない」「語っている雰囲気とやっていることにズレがある」と感じていたように、2時間お話してもまったく様子がつかめない方でした。

私の理解を超えているのです。

通常は、発表を聴くとある程度のことは理解や想像ができるようになるので、発表者の人間性がよくわかって(勝手にイメージしていることと同じ)くるのが常でした。しかし今日の方は違っていました。私の創造をはるかに超えているのです。この方のあたりまえは、私にとってはとてつもなく大きなことに思えます。

昔なにかのTVコマーシャルで、頭がパカッと割れて、その人の考えていることが映画の8mmフィルムのようにつらつらつらーーっと頭から外へ出ていく様子をとらえたものがありました。今日の方の頭のなかがどうなっているのか、そうやってみてみたい衝動にかられています。

本人の口からは「わたしなんて・・・」という後ろ向きの発言があったり、「まったく勉強していないのですよ。わからなかったら聞けばいいんです」と仰るんだけど・・・

いざみなさんからの質問タイムになると、その答えは要所要所でぴたっと的確で深いんです。「ひかえめ詐欺」のようでした。こんな方がいらっしゃるんですね。16も事業をやっている方のイメージとかけ離れていました。

こういう方をきっと天才とよぶのだと確信しました。

この方に興味深々です。
またお話ししさせていただきたいです。

すっかりファンになりました。ありがとうございます。

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