不動の原付【CD50】ついに自賠責保険を…

どうも皆さん!はるのねいろというものです。
今回は、前回紹介した自分の中学のころからの思い出バイク【ホンダ CD50】についてお話していこうかと思います。
実家に4,5年は放置された原付がありました。
あることは知っていましたが、父親の原付【DAX】を久しぶりに運転したところ、バイク熱が再燃。
おまけに、不動のボロということもあって、多少のレストア欲も掘り起こされ、復活の算段を立てている今日この頃。
エンジンがかからず、自走での運搬は困難な為、これまた実家にあるトラックに積んで、現在の住居にお引越し。
標識交付証明書も行方知れずだったため、そもそも走れません。
バイクもボロボロ、自分がこのバイクにどこまでチャレンジできるかという、自分自身の戦いでもあったこのレストア計画。
エンジン自体はキックが回ったため、重症ではないと判断し、キャブレター関係の調整を開始しました。
するとエンジンはかかるものの、チョークを回していないとアイドリングできない。
燃調をして、どうにかチョークなしでのアイドリングに成功。
しかし、ガソリンまみれのエンジンは、ボフボフと走行中に息継ぎするような症状がありました。
が、しばらく回しているうちに、調子が良くなり、次には白煙をはくようになりました。
これはそう。エンジンオイルの入れすぎ。
サイドスタンドで立てかけているのに、入り口から見えるオイル。
叔父が気合を入れすぎたようでした(笑)

ついでにオイルも交換し、適正量に。
こうして、走行不可能だったセッティングも、正常値になりました。
エンジンが良くなれば、あとは外装だけです。
外装なんて、掃除をしたり、割れたウィンカー、テールランプを交換したりと、簡単にできるものばかりなので、とりあえずは一安心といったところでしょうか。
そして、外装も整い、いよいよ書類起こしです。
ナンバープレートはあったので標識交付証明書は比較的簡単に再交付してもらえそう。
と思っていたら、つい先日、叔父が納税証明書とともに、再交付された標識交付証明書を持ってきてくれました(笑)
あとは、自賠責をかけるだけ…
そして、その日に保険をかけ、いざ地元をドライブ…
(やっぱり車とは違う楽しさがあるなぁ)
(というより、日本って平和だなぁ)
なんて考えながら、その日は日が暮れてもドライブに明け暮れていました。
梅雨入り間近の東北は、天候が不安定で、雨が降るような時もありました。
どんな時もずっと一緒にいようと思った1台になりました。
という自己満足記事でした。
ここまで他愛もないお話に付き合っていただきありがとうございました。
ではまた!

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