ついに手に入れたホットスワップ…

どうも皆さん!はるのねいろです。
お久しぶりです…
今回は、ずっとほしかったけど買っていなかったホットスワップキーボードをついに買ったので感想など交えてお話していけたらと思います。
まず、様々なゲーミング用途のキーボードがある中で、ホットスワップキーボードという物を知らないという方に軽く説明すると、
本来ゲーミングキーボードというのは、基盤の上にキースイッチがハンダで接着され、金属の底板があって、キーキャップが上部に差し込んであるものというのが一般出来ですが、ホットスワップ式という物は、上記過程の中で、ハンダ接着をしていないもの。
つまり、キースイッチの交換が容易になっているものというのがホットスワップ方式という物です。
本来、過酷なゲーム環境での使用により、スイッチの反応が悪くなったり、チャタリング(誤入力)の症状に陥ったりするものですが、この症状が俗にいう【皆さんが思うキーボードの寿命】と言えるでしょう。
しかし、知識がある方の場合は基盤のハンダを溶かしてからスイッチを外して交換する方もいるでしょう。
しかし、ホットスワップ方式は、ハンダが一切必要のないものなので、交換が非常に容易です。
基盤ハンダ部分が、スルーホールになっており、スイッチを差し込むだけ。
そういったものになります。
その容易さから、スイッチさえ手に入れてしまえば、キー一つごとに軸を変えたりして、自分だけのオリジナリティーあふれるキーボードが出来上がるのです。
ですので、完全に使用できなくなる状態(いわゆる寿命)=スイッチの寿命ではなく、基盤が故障するまで使えるもの。というのも大きく長寿命に貢献しているとも言えます。
やはり、キーボードにお金をかけたくないという方も多い中、知識さえあれば本当に少額で長持ち、かつゲーミングで高いパフォーマンスを発揮できるものがあるということを知っておくこともいいのではないでしょうか。
私は、比較的安価なエポメーカー製のSK61(9480円)と、Kailh社製3ピン銀軸70個セット(約4千円)を購入しました。
そのほかにも、キーキャップ等も購入し、自分好みのキーボードを作ることができました。
何かあっても、スイッチを交換するだけ、一度このくらいの金額を使っておけば、ほかのキーボードよりもはるかに長寿命に使用することができるのです。
と、決して安いとは言い難いかもしれませんが、ホットスワップ…
とてもよかったです、今では、様々な軸を買ってみたりして、キーボード単体としても楽しんで使用しています。
完全に個人的なリスペクトで書いてしまって申し訳ありませんでした(笑)
 ではまた!

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