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36.”ぷつん”となるのは何故か

※今日の内容は”キレてしまうときのこと”ではございません。紛らわしいタイトルと画像にしてしまい、大変ご心配をおかけしております。

ずっとハマっていたこと、ずっと頑張っていたこと、ずっと追いかけていたことに対して、ふっとその気持ちが消えてしまうことがあると思います。なぜそんな感情が起こるのか、考えてみました。

理由①”自分の限界を知ってしまう”

私が考える1つ目の理由は、自分の限界を知ってしまったときです。「自分ではあの人とは到底釣り合わない」「自分では努力してもできない」「ここにいても自分は変わらない」などと感じた時に、それまで熱狂的に取り組んでいたことであっても、ふと気持ちが覚めてしまうことがあると思います。

主に、勉学やスポーツ等で感じる感覚ではないでしょうか。

理由②”相手(対象)の限界を知ってしまう”

2つ目の理由は、相手や対象の限界を知ってしまったときです。「これをいくらやっても意味がない」「あの人が自分に振り返ることはない」「これをいくらやっても自分が行きたい方向とずれることが分かった」などと感じた時に、頑張っていたことでも冷めてしまうという感じです。

主に、サークル、恋愛、スマホゲーム等で感じる感覚かと思います。

共通するのは”勝手にそう思うこと”

要は”何か底が知れたと勝手に感じた時”もしくは”希望が勝手に潰えた時”にこのような感情になります。勝手にそう感じているわけで、実際はそうではない場合も多くあると思います。

僕自身も今まで狂ったようにしていたこと、それも長いスパンにわたってしていたことが、嘘みたいにふっと気持ちが冷めてしまうことがあります。事象によって様々ですが、例えばスマホゲームのようなライトなものであれば、「これをいくらやっても世の中も自分も変わらない」という感情がゲームに感じる面白さを上回れば、どれだけ時間投下してやっていたことでもやめてしまいます。仕事やビジネスの勉強のようなヘビーなものであっても、「ここにいてもこれ以上成長しない」と思えば、それまでどれだけ時間投下していてもやめようとなってしまいます。

これは、”私が勝手に思っていること”であり、事実ではないかもしれません。そのゲームをやっていたからできた人間関係が世界を変えることになるかもしれないし、その勉強はまだまだ終わりではなかったかもしれない。けれども、今の自分がそう思ったことには素直に従うようにしています。

そして、また必要だと思ったときには再度始めればいいと思っています。今日の話はうまくまとめられませんでしたが、何かの役に立てば幸いです。

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