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メンタルを守れ!私編②

カウンセリング以外には、仕事を続けて息子と離れる時間を作ったことはお互いにとって良かったと思ってます。美味しいものを食べる、買い物をする、コーヒーを飲みに行く、車の中でYOASOBIの群青をかけて「あーー!」っと叫ぶとかもよくやってました。お酒が飲めない体質で良かった。飲めてたら危なかったと思います。

あとはXですね。本当に色々と助けられました。Xからの情報がなかったら息子はここまで良くならなかったかもしれない。

でも良いことばかりではなくて、回復した方のポストを見て喜べず、なんで息子は治らないのかと思ったことも数知れず。Xをしばらくスマホから消した時もありました。

一番辛かったのは「後遺症になったのが自分で良かった。子供じゃなくて良かった。」というポストと、それに賛同するたくさんのコメントを見た時。子供が後遺症の親として心がえぐられました。

そのポストをした方が悪いわけじゃない。辛い日々の中、自分で良かったって思うことでご自分を鼓舞してたんだと思う。でも、それで傷ついた私も悪くない。みんなそれぞれの立場があって、考え方があって。私のポストだって誰かを傷つけてるかもしれない。全方位誰一人として傷つけないポストなんてないのかもしれない。(誹謗中傷は別として)自分が辛いものはスルーして、黙ってミュートすればいい。それができないならSNSはやらない方がいいなと思いました。

ちょっと話がそれちゃった。
息子の後遺症は、メンタル最強!!と思ってた自分がそうじゃなかったことがわかって、ちょっと自分に失望したかな。でもカウンセリングに助けを求めた所はでかした自分!と思ってる。なんとかかんとか乗り越えて、私頑張ったなとも思ってます。やっぱり自分で自分にご褒美買おうかな笑。


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