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2児の母、自分のご機嫌のために、わざわざダラダラしている。

こんにちは〜
podcast番組「ひよっこアーティストのハローマイライフ!」をやっています。最新エピソード#010では、

2児のワーキングマザーである私の、
「時間のつくりかた」について話しました。
このnoteでもう少し詳しく綴ってみたいと思います。

わたし:
個人で子供服ブランドのデザイナーをしています、基本的に在宅。
3歳と5歳の2人の子供は日中は保育園に通っています。

まず前提として、
莫大な仕事量で単純にキャパオーバーな場合は、
仕事量の調整が必要です。会社に交渉した方がいい場合もあると思います。
私も過去、自分のタイムマネジメント術でなんとかできるレベルを超えていて、夫にも子供にも負担をかけ、自分の体も限界だったことがありました。
(人生のある一時期、成長のための「踏ん張りどころ」と捉えるのもアリだと思っているし、必要だとも思っているけど。)
毎日のように子供にキレちらかして、自己嫌悪になるという悪循環でした。


その時は、まず夫に、家事育児の分担を強く明確にお願いしました。
それ以前は私が週5日子供を送り迎えしていましたが、
それをきっかけに夫が週2日迎えに行って、寝かしつけまでしてくれるようになりました。(夫は仕事で責任あるポジションを、辞退しました。)
夫が子供の面倒をみてくれる週2日、私は会社で深夜まで残業をしました。子供と過ごす残りの週3日に、なるべく持ち帰りサービス残業を減らすためだったのですが・・・会社は何を勘違いしたのか、さらに仕事量を増やされ、残り3日の持ち帰りサビ残も減らなかったので、結局、会社と交渉して部署移動させてもらいました。

ちょっと前置きが長くなっちゃったのですが、(しかも愚痴になってごめんなさい。)

今回書きたいのは、
それよりもうちょっと、余裕がある場合の。
少しの工夫で自分の時間が作れる、というレベルの状態の場合です。

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「自分の時間」は、ひとそれぞれ。
私にとって、「自分の時間」は
22時から24時くらいまで、ドラマを見たり本を読んだりする時間。
頭の中を空っぽにして、現実じゃない世界に没頭する。
ま、要は、ひとりでポテチ食べながらダラダラする時間です。

偉そうに言うなって感じですが、
私にとってこの時間は「必要」で「守るべきもの」なのです。
自分のご機嫌に保つために。
(もう30すぎると、高校生のときみたいに、親や彼氏や友達が、心配して話きいてくれたり、遊びに誘ってくれたりなんてしないから。自分で、自分を、元気に保っていないといけなくて。心身ともに元気でいるための生活を大切にするし、自分で自分が元気がないと気づいたら、自分で、美味しいものを食べに行くし、好きな友達に自分から会いに行く。それが大人だと思っている。
あ、また話がそれてしまった。)

だから、わたしの場合、
家事が終わったら自分の時間が獲得できる、のではない。

自分の時間が最優先で守るべき時間なので、
家事が残っていても、夫が途中で帰ってきても、ドラマを見ます。
(関係ないけど、最近はNetflixで「ピーキーブラインダーズ」というドラマをみてます)

ある友人と話していたら、
子供を寝かしつけてから、
洗濯物をたたみ、翌日の夕食の下ごしらえをして、旦那さんに夕食を提供し、疲れ果てて寝る。という生活スタイルとのこと。だから、自分の時間なんて1分もないかも、と言うんです。
ほんとうに、偉いと思うし、尊敬するし、すばらしいと思う。
それで、ハッピーな人もいると思うし。ちゃんと家事することや、家族のために頑張ることが好きで、合ってる人もいると思う。
それは、ほんと、ひとそれぞれ。

けど、そうじゃなくても、いいんじゃないかな?って思う。
そこに、囚われなくてもいいんじゃないかな?って思います。
ぜったい、みんなが、そうじゃなきゃいけない、わけではないと思います。

私は何事に関しても「こうでなきゃいけない」にあんまり捉われない性格です。(夫もそうなので、完璧な妻を求めてきません。)
具体的に言うと、
・洗濯物は畳みません、乾燥機から取り出してそのまま着ます。
・夕食の下ごしらえもしません、パパっと作って食べることが多いですが、買ってきた惣菜のことも多いし、うどんだけ、とかの日もある、何もなければ子供連れて外食します。
・遅く帰ってきた夫に夕食をだしません、残り物があれば勝手に温めて食べるし、なければ勝手になんとかします。(寛容な人です。)

その他、たーーーーーくさんの、他の家庭で行われている家事が、我が家には存在していないのだと思います。だから、家事の絶対量が少ないです。

(あ、ちなみに、
わたしは部屋の中が雑然としているとストレスを感じるタイプなので、
片付けなどはテキパキするし、料理をすることは好きなので、休日にはガッツリ料理します。
子供がお尻出して踊ってても何も言わないけど、片付けしないと厳しく言います)

あとは、家事の絶対量を減らしてくれる大事な要素は、
なんたって家電です!
時短家電にだいぶ助けられてます。
家電は偉いです、ありがたいです、なくてはならないです。

日中、外出している間に、
・ルンバが掃除をし、
・ブラーバが水拭きをし、
・洗濯機はふわふわに乾かしてくれて、
・食洗機が食器をピカピカに
してくれているなんて、なんて世の中!!!
なんなら快感をおぼえますね、「あ〜、いま家ではルンバちゃんとブラーバちゃんと、その他みんなが私のかわりに頑張ってくれているんだな〜」と擬人化して妄想してニヤニヤします。

頼れるモノには頼って、家事の絶対量を減らして、
自分が機嫌良くいられるような工夫をする。(あ、話が戻ってきた。)
そうすると自然と、子供や家族にも伝わって、
結果みんなハッピー!
ってことかなって思います。

気楽なマインドで。

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podcast番組「ひよっこアーティストのハローマイライフ!」は
メイ(オーストラリア)+ヒナコ(東京)の2人でやっている番組です。

好きなことをして生活するために、少しずつ前に進む2人が、拙いながらも真面目に会話しています。

2人ともクリエイティブを仕事にしたいと思っていて、
私(ひなこ)は子供服のブランド立ち上げ準備中、
メイはイラストレーターやライターを目指しています!

今回のpodcast
#010「じぶん時間の作り方と守り方〜タイムマネジメントについて」
では、私は2児の母視点での自分時間の守り方について話しました。
メイは、働きながら自分のイラストやライティングの時間を作り出すための方法について話しています!

ほんと、話し方とかまだまだではあるんですが、
頑張って真面目に考えて、前向きにやっているので、
聴いてもらえると、とっても嬉しいです。励みになります。
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ciao ciao! 

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