Fallout New Vegasで面白かったイベントメモ1

少し古いゲームだけどFallout New Vegasを積みゲーとかしていたので最近プレイを始めました
面白いイベントがあったのをあとで思い出すことができないのが嫌なのでメモしてきます。すでにうろ覚えになってたりするのでクエスト名や人名、地名は適当な部分が多々あります。
もし読まれる奇特な方がいる場合はネタバレがあるのでご注意を

・グールの宗教団体の行末
Novacという村の西にある実験場からグールがやってきて困っているというので様子を見に行く。

実験場の周辺にはグールとナイトスキン(青い肌のスーパーミュータント)の死体が点在している。(良いアイテムを持ってるのでとてもおいしい。)

実験場に入ると「早く上の階に上がってこいつるつる肌野郎!」とアナウンスが入る。
(寄り道してるとこんな簡単な道筋もわからないのか?と追加アナウンスが入る。うざいので更に寄り道してから行く。)

上にある部屋に入ると白衣を着た多数のグールとハゲた普通のおじさんが一人。グールたちのリーダーに話を聞いたないようをまとめると、
・我々は哀れな立場にあるグールたちを理想郷に導くために活動している。(カール教団?とかいう名前の宗教集団。割とイカすローブを着ている。)
・理想郷に行くには地下の施設を使う必要があるが、デーモンたちが占拠していて入れない。

頼みを聞いて地下に行くと、部屋にトラップを大量に仕掛けたグールと武装したナイトスキンがいる。彼らに話を聞くと

グール「いきなりデーモン(ナイトスキンのことを指している)が現れて、命からがら逃げて部屋にこもったが俺の彼女がデーモンたちに捕まった。もし彼女の安否を確認してくれたらこの部屋を散策してかまわない」

ナイトスキン「おれステルスボーイのかずかくにんしたい。おくのへやにはいりたいが、グールがわなをしかけてかんたんにはいれない。そのじょうほうをしらべてくれればおれたちはそとにでてく」

ナイトスキンたちがいる地下を散策してグールの彼女を探す。道すがらナイトスキンが襲ってくるので仕方なく倒す。
地下の牢獄で女性グールの死体を確認。
そのことを部屋にこもったグールに伝えると俺は上の階に戻ると言って去っていく。
ステルスボーイの情報を確認するため部屋に入るが、床に地雷とトラバサミが大量に設置してあり2,3本足が吹っ飛ぶ。

情報を確認してナイトスキンにそれを伝えると何故か敵対され攻撃される(たぶんグール彼女の安否確認時にナイトスキンをころがしまくったせい)

結果的に地下にこもっていたナイトスキンたちは掃討できたので、宗教団体リーダーに報告する。
これで我々は理想郷に向かう準備ができる!といってなんの礼もなしに仲間もグールたちを引き連れて去っていく。

礼もなしにいくとは何事だといかって後を追うとなぜかいきなりグールたちが宇宙服に着替えだす(逆転裁判にでてきた掃除のおばちゃんが着ていたようなコミカルな服でとてもシュール)

地下施設までついていくと、おもちゃのような巨大なロケットがあるオペレーションルームのような場所につく。

グールリーダー「我々は理想郷に行くためにロケットに乗り込む。」
私「あほなの?」
グールリーダー「我々は本気だ。あのハゲたおっさんの協力がなかったらここまでは来れなかっただろう。彼には最後にロケットの発射台で操作を行ってもらう。」
私「おじさんロケット噴射に巻き込まれて死んじゃうよ。」
グールリーダー「理想郷に行けるのはグールのみ、あのおっさんはつるつる肌だから連れて行かない。ロケット発射に必要な素材が足りないからおっさんに聞いて集めてくれ。」(ここでもお礼なし)

ハゲおじさん「彼らが行くには2つ材料が足りない、燃料と推進補助材だ。はやくあつめてこい」
私「やつらあなたを犠牲にするつもりだ。最初から連れて行く気はないと言っている(説得)」
ハゲおじさん「なんてこった…今まで協力してきたのにこんな仕打ちを…おいお前、2つの材料に加えてシュガーボム(爆発する砂糖菓子)をもってこい。これを燃料に混ぜればあいつらはドカンだ。」

~材料集めて渡す~

ハゲおじさん「よし、これでアイツラに目にものを見せてやれる」
ロケット発射準備が完了すると、グールリーダーが施設内スピーカーを通して演説を始める。

グールたちの発射を見守るために展望室に行く。

発射スイッチに手をかけると、ロケットを格納していたドームの天井が開く

BGM♬:ワルキューレの騎行

盛大なBGMとともに打ち上がるロケット。
空中で爆発するロケット。
地面に突き刺さるロケット。

M I S S I O N  C O M P L E T E

ウィンドウメッセージ:
NOVOCの人たちがあなたの行いに対して喜んでいます!

ここまでシュールなイベントはFallout3のときにはなく、グールリーダーの態度にいらついていた私からしたらとてもきれいなオチがついた。

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