Dialectバックドロップ

おたかつッ!!〜推し事納め編〜

概要:オタクになってコンテンツの栄枯盛衰を楽しむバックドロップです。オンラインセッションの場合、テキストセッションで遊ぶとより世界観が楽しめると思います。セッション進行用のチャットの他に、TwitterなどのSNSのタイムラインを再現する用のチャットを用意すると没入感が高まります。

バックドロップ製作者:ひよこ(Twitter:@hiyo_912)

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運命が微笑んだあの日、僕の人生が始まった。
君に会う前の日々なんてもう思い出せない。

君――『推し』のいる生活は、全てが満ち足りた幸福な時間だった。永遠なんてものがこの世に存在しないなど、とうに知っている。それでも、今だけは、君のことだけを考えて朝を迎えたい。

アスペクト生成質問
◆『推し』について
僕たちが欲しているコンテンツはどのようなものだろうか。アイドルグループ、ソーシャルゲーム、アニメ、漫画、アーティスト……どのジャンルに属するものだろうか。『推し』の詳細を語ろう。

◆僕たちと『推し』の関係
僕たちは何故『推し』を推し始めたのか。『推し』はどのような活動をしているのだろう。そして僕たちはどのような手段で『推し』の活動を知るのだろうか。

◆フリーのアスペクト

共同体への質問
◆僕たちはどのような経緯で集まったのか。
◆僕たちは主にどのような『推し事』をしているのだろう。
◆僕たちが連絡を取り合うのに使う手段はなにか。また、それらは僕たちの生活にとってどのような役割を果たしているのだろう
◆僕たちの間にはどのようなルールが定められているのだろうか

時代の移行

◆[時代]2へと移る。
何となく嫌な予感がする。具体的にこれとは言えないが、とにかく不安が募る。公式SNSの更新が少し遅い、メディアへの露出が減った、しょうもない週刊誌に些細なことがすっぱ抜かれた……どれも最悪な事態を確信するには至らない。そんな気持ちを振り払うように、僕たちはいつものように明るい話をした。

◆[時代]3へと移る。
――大切なお知らせ。
『推し』が活動をやめるまで、残り1ヶ月。僕たちは嘆き、涙を流し、嗚咽混じりに死にゆく君の話をする。じきに夜明けがくる事を知りつつも、君を推すことがやめられない。

◆[遺されゆくもの]へと移る。
ついにその日が来た。『推し』の供給は永遠に止まった。僕たちの愛した君は、この世界のどこを探しても存在しない。僕たちは君の残り香と共に、色の消えた世界を彷徨う。いつか、新たな『推し』に出会えるだろうか。夜は明け、僕は太陽を探す旅に出る。
#〜〜好きと繋がりたい

年代の移り変わり
◆ [時代]2へと移る。
最近、僕たちの間で『推し』以外の話も増えた。コンテンツが溢れるこの世界では、『推し変』なんてこともままある事だ。でも、僕たちに限ってそんなことはないだろう。……ない、よな?

◆ [時代]3へと移る。
ハマっている別コンテンツに本格的に入れこみそうだ。過去にないほどの熱量だと自覚せざるを得ない。しかし、この場所で『推し』以外の話ばかりして許されるのか?そろそろ潮時なのかもしれない。

◆[遺されゆくもの]へと移る。
彼が何を言っているのか、もう何も分からない。『推し』が違えば、言語も違う。世界とはそういうものなのだ。さようなら、友よ。
新しいペンライトの色を確認したら、推し事仲間を探しに行こう。
#らぶりつくれたらお迎えいきます

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