初めてのNFTに! CryptoNinjaパートナーズの最短入手法
おはようございます。🐤
今日は5月15日に販売開始が迫ったかわいいかわいいNFT、CryptoNinjaパートナーズ(CNP)の最も効率の良い入手方法をお話していきたいと思います。
この記事はNFTを買ったことがない人、暗号資産を買ったことがない人、でも興味がある人、この土日にちょっと頑張って買ってみようかなという人に向けて書いています。
必要なもの:
・1万円
・身分証明書
・スマホ
・PC(なくてもいいけどあったらとても有利)
・銀行口座(なかったら作ればいいけど、たぶん時間がかかります)
CryptoNinjaパートナーズを知る
さて、そもそもみなさんがCryptoNinjaパートナーズをゲットしたいなと思ったのはなぜですか?
イケハヤさんがラジオで言っていたから?
かわいいアイコンがTLに流れていたから?
安いって聞いたから?
僕が思うCryptoNinjaパートナーズの魅力は、まずNFTであることです。NFTって知っていますか? 最近よく耳にしますか?
あなたが意識するかしないかに関わらず、これから身の回りのいろんなものがNFTになっていき、NFTのない世界が考えられないようになります。そんなものたちへの第一歩だと思ってください、今はそれで十分です。
次にかわいいことです。どうですか、説明不要のこのかわいさ。
最後に、持っていると得られる仲間と満足感です。これは説明が簡単で、イベントのTシャツとか着るじゃないですか、仲間意識がアップするじゃないですか。ファングッズのTシャツとか着てて、町で話しかけられたこととかありませんか? ないかな? 僕はあるんですけど、なんかうれしくて誇らしいんですよね。
このアイコンは、見る人が見ればすぐにCNPだとわかるので、Twitterのアイコンにしている人がいたら仲間意識がわきます。「私のはここがレアなんだよ」とか「俺のはここがかわいいんだぜ」とか、話をしたくなっちゃいます。きっと。
好きな人と互いの一番大事なCNPを交換しちゃったりなんかして。ちなみにCNPはNFTだから、所有者の履歴はずっと残るんですよ、あなたが買ったこと、かわいがっていたこと、手放したこと、その先誰の手に渡ったかなど、100年先も1000年先もずっと。
あなたの子孫がたまたまあなたのCNPを手に入れるかもしれませんね。
暗号資産を買う
なんかワクワクする未来の話から一気に現実に引き戻します。1000年先の未来のために、今、暗号資産を買いましょう。
暗号資産を買うのに必要なのは銀行口座と暗号資産取引所の口座です。20歳以上で身分証明書があればすぐに作ることができます。
どの銀行にするか、どの取引所にするかいろいろ検討してもいいですし、むしろよく考えてほしいですが、悩みたくなければどこかのネット銀行とGMOコインにしておけば損はないです。
口座の作り方は…ググってください。この先はググり力がすごくすごく必要です。この世界には「DYOR:Do Your Own Research(自分で調べよう)」という言葉があって、ほんとに自己責任の世界なので自分で調べる力はほんとうに重要です。
暗号資産取引口座を作るときにはすべてインターネットで申し込みしたら30分ほどで買えるようになると思います。(紙だと郵送や申請に人の手がたくさんかかるので時間がかかります)
銀行口座と暗号資産取引所の口座ができたら、銀行に1万円を預け、暗号資産取引所にそれを入金します。やり方はそれぞれの暗号資産取引所のウェブサイトを参考にしてください。
暗号資産取引所に1万円が入金できたらETHを買います。こんなマークのやつです。
なぜETHかというと、CNPはETHでしか買えないからです。
2022年5月13日現在、1 ETH=264,000円です。高く思えるけど大丈夫、株式と違って単位株で買う必要はありません。たとえばGMOコインだと0.0001 ETH(約26円)から買えます。2022年5月13日現在のレートで、1万円あれば0.037 ETHくらい買えます。
暗号資産の購入方法は、販売所と取引所の2つがあって、販売所というのは買った瞬間に3%~10%くらい損します。
こんなふうに横並びで表示されていたら一発で「あ、これ損するやつだ」とわかりますが、たいていはこう表示されてなくて、わかりにくいようになっています。
取引所で取引すると、こんな損を避けることができますのでおすすめです。難しい指値をする必要はなく、「成行」でその時の時価で買えれば十分です。
というわけで、1万円の予算でいくらかのETHが買えたらここはOKです。ここまで、口座開設がうまくいけば所要時間1時間くらいでいけると思います。
メタマスク(Web3ウォレット)をインストールする
次に、CNPを買うためにWeb3ウォレットをインストールします。
ウォレットは直訳すると「財布」なんですが、この中に暗号資産が入るわけではありません。銀行のお金がスマホの中ではなく銀行にあるように、暗号資産もウォレットには入っていなくて、ブロックチェーン上に存在します。
Web3ウォレットで一番メジャーなのはメタマスクです。ここでもメタマスクを使います。インストールは次のブログが参考になると思います。
スマホしかない方はメタマスクのスマホアプリ版を使ってください。ただし、CNPの先行販売はPC版しか対応していないようなので、先行販売はあきらめないといけません。
この時に作られる「12の単語=シークレットリカバリーフレーズ」はとても重要です。自分以外の誰にも教えてはいけません。メタマスクのサポートにも絶対に教えてはいけません。
逆にいうと「サポートに必要なので、12のフレーズを入力してください」と言われたら100%詐欺確定です。12のフレーズを入力するということは、預金通帳と印鑑と身分証明書をセットで渡すのと同じです。どんなサイトにも絶対に入力してはいけません。
メタマスクのインストールと設定が完了したらここはOKです。うまくいけば所要時間ここも1時間くらい、累計2時間です。(もしもっと時間がかかっても焦らないでください)
イーサリアムに送金する
いよいよ暗号資産をイーサリアムに送金します。
イーサリアムというのはブロックチェーンで、ブロックチェーンとは国みたいなものです。イーサリアム国にはETHという通貨があって、ガス代と呼ばれる手数料とか税金みたいなものはETHで支払う必要があります。
CNPはこのイーサリアム国で買うことができるので、イーサリアムにETHを送金するのです。ビットコインやリップルなど、いろんな種類の暗号資産がありますが、ETHでないとだめなのです。
間違えてビットコイン(BTC)やリップル(XRP)をイーサリアムに送ったら消えてしまいます。(実際はエラーになって送金自体ができません)
このように暗号資産は送金先のブロックチェーン(ネットワーク)を間違えると資金が消えてしまいますので、最大限の注意を払ってください。
銀行振込のように、間違えても組み戻しなどは絶対にできません。暗号資産の送金にはほんとうに慎重に、間違えないように注意してください。
送金のポイントは2つです。
送金先のアドレスをコピーする
ネットワークをイーサリアムに設定する
ほんとうは「最初は小額でテスト送金する」という原則があるのですが、今回はテスト送金なしでぶっつけ本番でいきます。なぜかというと、1万円しかないからです。
イーサリアムへの送金のガス代は高くて、一般的な取引所からの送金は0.005ETH(約1500円:2022年5月のレート)くらいかかります。テスト送金に1500円使って本送金にも1500円使うと残り7000円分のETHしかなくなってしまい、この後のCNP購入やPolygonへのMATIC送金に差しつかえます。そもそもこの世界では1万円というのは十分小額です。
ちなみにGMOコインはこの送金手数料は無料です。
1の送金先アドレスのコピーは、メタマスクの自分のアドレス付近をクリックすると簡単にコピーできます。
送金は、お使いの取引所の「送付」「出金」などのメニューから進んで、送金先のアドレスにさきほどコピーした「0x」で始まるアドレスを貼りつけてください。
送信のトランザクション(取引)が完了するまで5分くらいかかります。
さて、うまくいきましたでしょうか。ここまでで自分のメタマスクにETHが表示されればOKです。所要時間はうーんと、ここも1時間? 累計3時間です。
クリプトリテラシー検定に合格する
ここまでですでに、普通にNFTをマーケットで買えるまでにはなっています。
でも、できればCNPは先行販売で買いたいところです。
理由1:安い
理由2:お祭り感が楽しい
理由3:経験になる
ということで、クリプトリテラシー検定(CLE)を紹介します。この検定の合格証があれば優先的にCNPを購入することができます…といってますが、この検定に合格するにはそれなりの勉強が必要なんですよね。
勉強する
検定を受験して合格する
PolygonにMATICを準備し、合格証NFTを受け取る
NinjaDAOのDiscordに参加し、#collabland-joinでウォレット接続する
ここまでやるのにどれだけハードルがあるのでしょうか。無理ゲーに思えてきました。
それでもあきらめないという方は、ぜひ何度も受験してみてください。ここだけの話、問題数は限られているので、(ウォレット未接続のまま)何度も受験したら数時間で合格できるレベルに達すると思います。たぶん…。
初級(Beginner)- Bronze Ninja by NinjaDAO | Project Galaxy
ポイントは「ウォレット未接続のまま」というところです。ウォレット接続してしまうと1日1回しか受験できません。
たくさん問題をやって十分回答ができそうになったら、実際にウォレット接続して受験し、合格してNFTをゲットしてください。検定の受験とNFTのゲットのしかたはこちら。
…って書いてて気づいたけど、CNPが初めてのNFTじゃなくなった!!
…まあ、CLEはPolygonなので!
…CNPはイーサリアムで初めてのNFTということで!!
ここまで何時間かかるでしょう…2時間? とすると累計が5時間です。だいぶ疲れてきましたね、休憩しながら進んでください。
PolygonにETHを送金し、MATICに交換する
検定で合格したあと、NFTをもらおうと思ったらきっと「ガス代がない」みたいなことを言われてつまづくと思います。これを解決するためにブロックチェーン間の資金移動が必要です。
この検定の合格証NFTは、Polygonというブロックチェーンで発行されます。Polygonもブロックチェーンのひとつなので、イーサリアムと同じで国みたいなものです。
しかし、Polygon国の通貨であるMATICは日本の暗号資産取引所では扱っていないので直接は送金することができません。
イーサリアムに送金したETHの一部をPolygonに送金し、それをMATICに交換することが必要になります。
というわけで、PolygonにETHを送金していきます。次の手順です。
メタマスクにPolygonネットワークの設定をする
イーサリアムのネットワークに戻る
ブリッジでイーサリアムからPolygonにETHを送金する
PolygonでETHをMATICに交換する
ではやっていきましょう、メタマスクにPolygonネットワークの設定をするやり方はこちらです。
設定ができたらイーサリアムに戻ります。これは簡単、メタマスクのここをこうするだけです。
この先で大事なのは「自分が今どのブロックチェーン(ネットワーク)に接続しているのか」ということを理解して把握しておくことです。
上の図の「ネットワーク」がPolygonであればPolygonの資産を操作できますが、これからはイーサリアムの資金をPolygonに移すから、イーサリアムにネットワークを切り替えます。
A銀行からB銀行にお金を振り込むときは、A銀行のウェブサイトで操作しますよね、そんなイメージです。
ではいよいよブリッジです。ブリッジとはブロックチェーン間で送金するためのサービスです。こんなイメージです。
間違えやすいのはイーサリアムのETHとPolygonのETHは似ていますが別のものだということです。ブリッジサービスの会社が両方のETHを持っていて、それを等価でやりとりしてくれています。
というわけで具体的なブリッジサービスですが、ここではEVODeFiを使います。まだ大きな事故を起こしたことがなく、小額の送金でも比較的安めの手数料で使えて、操作も簡単で、ETHをそのまま送ることができます。(他のブリッジサービスはWETHを扱っていることが多い)
EVODeFi Token Bridge | Transfer Coins Between Block Chains
EVODeFiにアクセスしたら、一番上が「Send」になっているのを確認して
Fromの欄に「Ethereum」
Toの欄に「Polygon」
Tokenの欄に「ETH」
をそれぞれ選択していきます。くれぐれもネットワークを間違わないでください。
Recipientの欄に自分のアドレスが自動入力されているので、その下の「Amount」の欄に数量を入れます。実はこのブリッジサービスは0.02MATICという必要最小限のMATICをくれるので、送金するETHは最低限でOKです。(ここでは0.00508 ETHとなっています)
Amountの欄に最低限の数量を入力して、「Send」を押します。ガス代もいくらかとられて、イーサリアムのETHの残りは0.02 ETHくらいになっているでしょうか。大丈夫…たぶん足ります、たぶん…
5分~10分ほどでETHが(WETHとして)Polygonに届きます。同時にMATICももらえているはずです。メタマスクのネットワークをPolygonに切り替えてみましょう。
こんな感じで表示されていたら成功です。
…ということで、MATICがただでもらえてしまったので、ETHから交換する必要はなくなりましたが、今後のために少しだけ…
Polygonの通貨はMATICなので、ガス代はMATICで支払います。MATICがなければ何もできないのですが、ただひとつだけ、DFYNというDEX(取引所)でガス代なしでWETHをMATICに交換することができます。やり方はこちらです。今後の参考にしてください。
WETHはメタマスクに表示されていなくても問題はないのですが、気になる人はメタマスクの「トークンをインポート」から、下記のトークンアドレスをメタマスクにインポートすると「WETH」として残高が表示されるようになります。
WETH:0x7ceB23fD6bC0adD59E62ac25578270cFf1b9f619
この「WETH」というのがいわゆるPolygonの世界のETHです。ややこしいですが、ほとんどのウェブサイトではこれが「ETH」と表示されます。ややこしいですが。
というわけで、検定がもらえるブログの説明の続きに進めるようになったと思いますので、先に進みます。
Project GalaxyでNFTがゲットできたら、ここまではOKです。
ここも時間がかかりますよね…1時間で進めたらすばらしいと思います。これまでの累計6時間といったところでしょうか。(これより時間がかかっても大丈夫です、というかたぶんこれ以上かかります。マイペースでどうぞ!)
NinjaDAOに参加する
長い長い道のり、たぶんあとちょっとです。たぶん…
次にNinjaDAOに参加します。そのためにDiscordというアプリをインストールする必要があります。公式のアプリストアからインストールをしてください。PCだとブラウザから使えます、たぶん…。
インストールができたら、NinjaDAOのサーバーにアクセスしてください。
公式のガイドはこちら。
Discordには詐欺師がほんとうにたくさんいます、嘘みたいに普通にいます。安全な使い方を必ず知ってください。自分のIDが盗まれると、参加しているコミュニティ全体に迷惑をかけることになります。少なくとも2要素認証はオンに、DMはオフにしてください。
2要素認証オン:
Discordアプリの「設定」⇒「マイアカウント」⇒「二要素認証」からアプリの指示にしたがってください。Googleの認証用アプリをインストールする必要があります。
DMをオフ:
CNPをゲットする!
いよいよ、CNPの買い方です。ようやく…
発売日5/15(日)のスケジュール
①9:00:CryptoNinjaオーナー、CNP関係者、NinjaDAO世話忍
②10:00:"CNP Whitelisted", "CNP ambassdors"ロール所有者
③12:00:"univ"ロール所有者(クリプトリテラシー検定合格者)
④18:00:パブリックセール開始
購入ページへのリンクは当日Discord内で発表予定です。
買い方の予習
メタマスクのネットワークを「イーサリアムメインネット」に設定しておき、Discord内でのアナウンスを待ちます。
プレセール(上記の①~③)に参加される方は、仕様上PCが必要です。パブリックセールはスマホなどからでも参加できます。
CNPの購入方法
ぜひDiscordのアナウンスをお読みください、以下は「announcement-all」からのアナウンスの転載です。
5/15(日)に専用のサイトで購入する「1次販売」と、1次販売で購入した人が売り出したものを購入する「2次販売」の2つに分かれます。
○ 1次販売
・選んで購入することはできない
・価格は「0.001ETH」で固定
・特定の条件を満たした人だけ購入できる「プレセール」と誰でも購入できる「パブリックセール」に分かれている
○ 2次販売
・好きなNFTを選んで購入できる
・価格はそれぞれ異なる
プレセールとパブリックセールの違い
どちらもDiscordで案内される専用サイトで購入できます
★プレセール
・PCでのみ購入可能
・1Mintあたり3体まで
★パブリックセール
・PC/スマホで購入可能
・1Mintあたり10体まで
Q. 当日購入サイトにアクセスできない場合は?
A. Etherscanで直接購入できます(直コンと呼びます)
ロールについて
ロールとはDiscordで付与される称号のようなもので、CNP購入時にはロールに応じて事前に購入できる権利を得ることができます。
ロールの確認方法
① 自分のアイコンをクリック
② プロフィールの「ロール」を確認
③ "univ", "CNP ambassdors", "CNP Whitelisted"などが付与されていればプレセール対象です
参考リンク
CryptoNinja Partners:CryptoNinja Partners | NinjaDAO (ninja-dao.com)
NinjaDAOのDiscord:https://discord.gg/j7eHAF37Av
Twitter:Ninja DAO | CryptoNinja(@CryptoNinja_NFT)さん / Twitter
YouTube:CryptoNinjaラジオ【仮想通貨入門】 - YouTube
クリプトリテラシー検定:CLE | TOP (cryptoninja-literacy-examination.com)
Project Galaxy(NFT配布サイト:合格証の発行にはPolygonのウォレットアドレスが必要です):クリプトリテラシー検定 (CLE) by NinjaDAO | Project Galaxy
omochiさんのブログ:おもちの美学 (omochi-bigaku.com)
Crypto Boxさんのブログ:Crypto Box - やさしい図解記事を書いています。 (crypto-box.jp)
チビ画伯ママさんのブログ:たらこ@7歳チビ画伯の母|note
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